またまた書きかけで放ったらかし状態の新潟旅行記事も完成させなくちゃ〜(笑)
今回は、使用中のリュックの修理をしたので、それを、ちょこっと。
同じような事を思っている人の参考になれば。
黒地で底は茶色の合皮のリュック
8年くらい前のHerschelのものですが、底の合皮がボロボロになってしまいました。
娘がカナダで買ってきてくれた物で、他の部分は全く問題なしなので、なんとか使いたくて…
ヒザの上に置いたりするとボロボロになった合皮のカス?がパンツに付いて汚れのようになったり…やっぱり困るんですよね〜
カバンや靴の修理の所に出そうか?とも考えたのですが(出してないけど高そうだなぁと)、とりあえず自分でやってみようかと。
失敗したら諦めて処分するしかないと。
同じような合皮をAmazonで購入して、いざ取り替え作業スタート
まずは底の合皮部分のステッチを外して、ひっくり返して内側からバイヤステープを外し、内布と土台布と合皮のサンドイッチ状態に縫い合わせている4枚の糸を切って合皮を取り外します
これを型紙にして買っておいた合皮をカット
まずは家庭用ミシンで縫えるのか?!
結果
合皮なので滑りが悪い事も考えてビニールなどを縫う時のスムース押さえに変えて縫ってみましたが…
厚みがあるのと、パーツの縫い合わせではなくてすでに形が出来上がっている一部分のために他が邪魔で…針飛びしちゃってなかなか縫えず
この先さらに重なると無理だなぁと判断して
合皮は諦めました。
なので、元の黒地の生地を元のように縫い合わせる事に変更。
ところがです
縫えるんだけど、底の部分だけを外して縫っているので他の部分が邪魔してなかなか思ったところを縫えない
なおかつリュックについてるポケット部分とか…色々邪魔してしてなかなかの苦戦
底が外れてしまっては元も子もないので、頑張ってなんとか二重に縫って、縫い代を処理するためのバイヤステープも縫い幅を少し荒くして苦労してなんとか縫い(ちょっと不細工な仕上がりだけど中だし、ま、いっか)
やっとまたリュックの形に戻りました〜〜〜〜
普通の黒いリュックになりました〜
これでまたしばらく使えます〜