2023/9/26
JCB法人カード
JCB法人カード 一般
JCBカードのスタンダードカード「JCBカード一般」の法人・個人事業主向けです。
カード使用者の年齢は18歳以上が対象です。
年会費はオンライン申込の場合は初年度無料です。
翌年からの年会費は1枚につき1,250円+税がかかります。
ETCカードの追加による発行費・年会費は無料です。
法人向けカードですので家族カードではなく追加カードとなりますが、1枚につき年会費は1,250円+税がかかります。
JCB法人カード ゴールド
JCBカードの法人向けスタンダードカード「JCB法人カード 一般」のゴールドカードです。
ゴールドカードですが、使用者の対象年齢は18歳からとなっています。
年会費はオンライン申込の場合は初年度無料です。
翌年からの年会費は1枚につき10,000円+税がかかります。
ETCカードの追加による発行費・年会費は無料です。
法人向けカードですので家族カードではなく追加カードとなりますが、1枚につき年会費は3,000円+税がかかります。
ゴールドカードの特典とは
一般とゴールド、この違いは主に、
付帯保険の補償額です。
カードの限度額が大きくなることもありますが、ポイントの付与率やサービス面では全く同じです。
さらに次のような特典もあります。
- 海外旅行なら1億円、国内旅行なら5000万円の旅行傷害保険が自動付帯されています
- ショッピング保険が付帯、年間最大で500万円の保障がされます
- いつでも利用可能な空港ラウンジが無料で使えます
- 予約が取り難い有名ゴルフコースも法人デスクが手数料無料で代行してくれます
- 人間ドックなども優待料金で利用する事が可能。無料のドクターダイレクトなどの相談体制も整っています
ポイントプログラムは「OkiDokiポイントプログラム」
通常利用で、ひと月あたりの総利用額に対し1,000円(税込)ごとに1ポイント付与されます。
貯めたポイントはギフトカードや他社ポイント、JCBオリジナルグッズなどと交換ができます。
また、当年の利用総利用額によっては翌年のボーナスポイントが発生します。
年間の総利用額によりランクが階段状に変化します
通常は1,000円(税込)で1ポイント付与ですが、1年間の利用額で翌年のポイント付与率が増加します。
日常生活で様々な引き落としを設定し、食費でも利用していれば、年間100万円に達することもそう難しいことではないと思います。
年間100万円に達した場合、、翌年は50%アップとなり1,000円(税込)利用で1.5ポイント付与されます。
この獲得ポイントの増加は下限が30万円となっていますので、サブカードとして使ってもクリアできるラインではないでしょうか。
JCB法人カード ゴールドもJCB ORIGINAL SERIES
JCB ORIGINAL SERIESに該当するカードは、次の店舗でポイントアップの優待があります。
これらは一部であり、他にもポイントアップが適用される店舗はたくさんあります。
ETCスルーカードが複数枚発行できます
通常のクレジットカードだと、1枚の本カードにつき1枚のETCスルーカードの発行となります。
しかしJCBの法人カードであれば、本カード1枚につきETCスルーカードが複数枚発行可能です。
営業車が何台もある会社でも対応可能です。
ETCスルーカードはETCのみの利用しかできませんので、車載器に置き忘れて悪用されたとしても大きな損害にはなりません。
また利用分は一括で請求されるので、清算や事務の手間を省くことができます。
このETCスルーカードの発行は、「JCB法人カード」「JCBビジネスプラス」どちらともに可能です。
カードの即日発行
カード発行(申込から実際の受取)までの期間は、最短で1週間強です。
JCBビジネスプラス法人カード
JCBビジネスプラス法人カード 一般
JCBカードの法人向けスタンダードカード「JCB法人カード 一般」が、ポイント制ではなくキャッシュバック制になったカードといえます。
ただキャッシュバック制と言っても旅費や交通費での利用に対しキャッシュバック率が有利になります。
カード使用者の年齢は18歳以上が対象です。
年会費はオンライン申込の場合は初年度無料です。
翌年からの年会費は1枚につき1,250円+税がかかります。
ETCカードの追加による発行費・年会費は無料です。
法人向けカードですので家族カードではなく追加カードとなりますが、1枚につき年会費は1,250円+税がかかります。
JCBビジネスプラス法人カード ゴールド
JCBの法人向けのキャッシュバック制カード「JCBビジネスプラス法人カード 一般」のゴールドカード版です。
ゴールドカードですが、使用者の対象年齢は18歳からとなっています。
年会費はオンライン申込の場合は初年度無料です。
翌年からの年会費は1枚につき10,000円+税がかかります。
ETCカードの追加による発行費・年会費は無料です。
法人向けカードですので家族カードではなく追加カードとなりますが、1枚につき年会費は3,000円+税がかかります。
ゴールドカードの特典とは
一般とゴールド、この違いは主に、
付帯保険の補償額です。
カードの限度額が大きくなることもありますが、キャッシュバック率やサービス面では全く同じです。
さらに次のような特典もあります。
- 海外旅行なら1億円、国内旅行なら5000万円の旅行傷害保険が自動付帯されています
- ショッピング保険が付帯、年間最大で500万円の保障がされます
- いつでも利用可能な空港ラウンジが無料で使えます
- 予約が取り難い有名ゴルフコースも法人デスクが手数料無料で代行してくれます
- 人間ドックなども優待料金で利用する事が可能。無料のドクターダイレクトなどの相談体制も整っています
両者の違いは、ポイント付与とキャッシュバック
キャッシュバックの「JCBビジネスプラス」
ポイント獲得ではなく、利用分に応じてキャッシュバックが発生するというカードです。
但しキャッシュバックは、”交通費・出張旅費”のみに適用されるという、しっかり理解しないと間違ってしまう内容です。
「JCBビジネスプラス」、そのキャッシュバックの仕組み
キャッシュバック発生の最低条件は、月間5万円以上利用することです。
月間利用額の計算期間は当月16日~翌月15日までであり、これはJCB発行のカードでは共通しています。
1.カードの利用
月間利用額の計算期間内にカードを利用します。
利用品目は何でも構いません。
例
出張旅費 | 25万円 |
ガソリン代 | 5万円 |
電話代 | 10万円 |
飲食代 | 25万円 |
|
合計 | 65万円 |
2.キャッシュバック率の決定
この合計額でキャッシュバック率が決定します。
腹パン月間利用額 | キャッシュバック率 |
---|
5万円未満 | 0% |
5万円以上20万円未満 | 0.5% |
20万円以上40万円未満 | 1.0% |
40万円以上60万円未満 | 1.5% |
60万円以上80万円未満 | 2.0% |
80万円以上100万円未満 | 2.5% |
100万円以上 | 3.0% |
利用額の合計は65万円でしたので、キャッシュバック率は2.0%になります。
このキャッシュバック率が適用されるのは翌月の利用分です。
3.カードの利用(翌月)
カードを利用額が次のようになったとします。
例
出張旅費 | 25万円 |
ガソリン代 | 5万円 |
電話代 | 20万円 |
飲食代 | 25万円 |
合計 | 75万円 |
合計利用額は75万円でした。
この75万円にキャッシュバック率は適用されません。キャッシュバックが適用されるのは、交通費・出張旅費のみとなり次の利用品目となります。
- JR
- 高速道路
- ガソリンスタンド
- タクシー
- レンタカー
- 航空券
- 宿泊
- 旅行代理店
この利用分に対してキャッシュバックが利用されます。
つまりこの月のキャッシュバック対象は、
ピンク地の出張旅費とガソリン代の合計額(30万円)になります。よってキャッシュバック額は、
2.0%×30万円=6,000円となります。
このキャッシュバックの適用はさらに翌月(翌々月)となります。キャッシュバックの注意点
キャッシュバック率の
決定は、あらゆる品目の合計額から算出されます。
キャッシュバック率の
適用は、交通費・出張旅費のみです。
明細書には、キャッシュバックの算出対象と適用対象の品目が記号で示されています。
キャッシュバックの算出対象には、備考欄に「*」(アスタリスク)が記載されています。
キャッシュバックの適用対象には、備考欄に「#」(シャープ)が記載されています。
また、キャッシュバック対象の上限金額は50万円です。
例えば、上述の例では
ピンク地の出張旅費とガソリン代の合計額(30万円)がキャッシュバック対象でしたが、この金額が50万円までがキャッシュバック対象となっています。
最も大きい キャッシュバック率が3.0%(100万円以上の利用)になりますので、月あたりの最大キャッシュバック額は、
50万円×3.0%=15,000円
つまり年回で、
15,000円×12か月=18万円
が最大でキャッシュバック可能となります。
キャッシュバック制に関しては、翌年のポイントボーナスやキャッシュバック率アップなどはありません。
ETCスルーカードが複数枚発行できます
通常のクレジットカードだと、1枚の本カードにつき1枚のETCスルーカードの発行となります。
しかしJCBの法人カードであれば、本カード1枚につきETCスルーカードが複数枚発行可能です。
営業車が何台もある会社でも対応可能です。
ETCスルーカードはETCのみの利用しかできませんので、車載器に置き忘れて悪用されたとしても大きな損害にはなりません。
また利用分は一括で請求されるので、清算や事務の手間を省くことができます。
このETCスルーカードの発行は、「JCB法人カード」「JCBビジネスプラス」どちらともに可能です。
カードの即日発行
カード発行(申込から実際の受取)までの期間は、最短で1週間強です。
ETC/JCB法人カード
通常はクレジットカード本体とETCカードは別々なのですが、このETC/JCB法人カードは一体となったカードです。
カード使用者の年齢は18歳以上が対象です。
ETC/JCB法人カード
年会費はオンライン申込の場合は初年度無料です。
翌年からの年会費は1枚につき1,250円+税がかかります。
法人向けカードですので家族カードではなく追加カードとなりますが、1枚につき年会費は1,250円+税がかかります。
ETC/JCB法人カード ゴールド
年会費はオンライン申込の場合は初年度無料です。
翌年からの年会費は1枚につき10,000円+税がかかります。
ETCカードの追加による発行費・年会費は無料です。
法人向けカードですので家族カードではなく追加カードとなりますが、1枚につき年会費は3,000円+税がかかります。ETC/JCB一般との違いですが、海外・国内旅行保険やショッピング保険の補償額の大きさです。
ポイント付与率は同じです。
海外ラウンジの利用の可否などにも違いがあります。
ポイントプログラムは「OkiDokiポイントプログラム」
通常利用で、ひと月あたりの総利用額に対し1,000円(税込)ごとに1ポイント付与されます。
貯めたポイントはギフトカードや他社ポイント、JCBオリジナルグッズなどと交換ができます。
また、当年の利用総利用額によっては翌年のボーナスポイントが発生します。
年間の総利用額によりランクが階段状に変化します
通常は1,000円(税込)で1ポイント付与ですが、1年間の利用額で翌年のポイント付与率が下表の倍率で増加します。
日常生活で様々な引き落としを設定し、食費でも利用していれば、年間100万円に達することもそう難しいことではないと思います。
年間100万円に達した場合、、翌年は50%アップとなり1,000円(税込)利用で1.5ポイント付与されます。
この獲得ポイントの増加は下限が30万円となっていますので、サブカードとして使ってもクリアできるラインではないでしょうか。
ETC/JCB法人カードもJCB ORIGINAL SERIES
JCB ORIGINAL SERIESに該当するカードは、次の店舗でポイントアップの優待があります。
これらは一部であり、他にもポイントアップが適用される店舗はたくさんあります。
カードの即日発行
カード発行(申込から実際の受取)までの期間は、最短で1週間強です。
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