昨日カフェで
立ちあがろうとした時に杖が床に落ちた70代の女性。つい、私が杖を払おうと身をかがめると、
その方が拾わないで!大丈夫だから。
私はこんな身体だけど、障害者のボランティアをしてるのよ。でも、本人ができる限りのことをさせるの。可哀想という人もいるけど、出来ることは自分でしたもらうの。そうじゃないとどんどん人を頼ってしまうから。
そうでした!自立させる事こそ親の愛。それと同じですね。自分で出来ることを手出しすることは、、出来ないことを増やしてしまうことにもなりかねない。
わかっている様で、まだまだわかっていない自分に気付くことが出来きました。
この方は、昨年足の怪我をしてもう歩けないと医者や家族に言われたけど、冗談じゃない!!負けん気が強いから、意地でも歩ける様になったのよ。と仰っていました。
とても素敵な意地ですね。