世界中の女性が憧れる、永遠の名作シンデレラをディズニーが制作した事でも話題になりましたね。
この誰もが知るストーリーを、新たな価値観で魅せてくれた事に感謝をしていますよ。
先ず、主演のシンデレラ演じるリリー・ジェームズの美しさには脱帽と言うしかありません。
清楚なイメージと愛くるしさを兼ね備えた彼女には、次元を超えたシンデレラを感じる事が出来ますから。
そして、男性目線でもウットリしてしまうのが舞踏会でのドレスを着た女性陣の艶やかさにつきます。
当然、一番美しいと思えたのはシンデレラにはなります。
しかし、舞踏会のインテリアや他の方達の立ち振る舞いも見事だと絶賛してしまいますよ。
これには、幼い頃にイメージした物語が鮮明な色となり映し出されて圧倒されますからね。
他にも、大事なキーマンである義理の母親と姉達も原作とは違う個性も表現されていますね。
基本的には、嫌われる人達ですが…どこか哀愁も感じてしまう不思議な魅力もあるんです。
多分ですが、あの境遇では仕方ないと慰めたいと思わせるディズニー作品らしさの表れなのかも知れませんね。
兎に角、知る人ぞ知る名作にありながら…心奪われてしまうヒロインの魅力と広大な自然を演出してあるシンデレラです。
もう昔見たと言う固定概念は捨て、新ヒロインを新たな心で観る価値は大いにあります。
小さいお子さん向けと勘違いもされそうですが、実は大人になった女性にもう一度シンデレラとは何かを伝えるメッセージ性がある作品ですからね。