仕事で必要とされる英会話力の
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自己紹介は
以前、フィリピンやドイツで仕事を
している方とインスタライブをして
現地での仕事・就職事情について
お話を聞かせてもらったことがあります。
そこで気になった語学力のことでした。
「（英語が公用語ではない国では）
英語ってどのくらい求められるの？」
英語が公用語ではない国で仕事をしているので
経験談をお話したいと思います。
１．英語力
英語が公用語の国でなくても、
その国の言語よりも求められるのは
英語力。
例えばタイでも、
「社内はタイ人が多いから、
タイ語が出来た方がいいですね」という
感じで、英語は「使えることが求められる」
という感じ。（※仕事による）
日本人の多くはTOEICスコアを
履歴書に書いてるんだけど、
参考にする程度で、
「850点だからビジネスレベルだな」とは
思ってもらえません。
それより見るのは
「仕事で英語使ってきたかなこの人？」
「海外経験あるのかな？」という経歴部分。
TOEIC700点でも、
過去にシンガポールで営業してました、
って書いてあれば、ビジネスで使えるんだなと
思ってもらえる。
経歴がない場合は、面接で
英語が話せるかをチェックされます。
（英語で自己紹介をさせられたり、
面接を英語でしたり…）
でも、見られているのは
高い英語力というよりも、
多少文法や発音が悪くても
英語を使い慣れているかどうか。
２．その国の言語
職場では、英語の方が求められますが…
でもやっぱりその国の言語が出来た方が、
周りの社員との距離が近くなる。
（私は本当に一部のタイ語しか知らないので、
現に、周りが話しているタイ語が全く
分からなくて時々おいてけぼりになって
さみしい…）
仕事として、というよりも
人間関係をよりよくするためにある程度
話せた方が良いなと思います。
その国の言語を学ぼうとする姿勢って
相手に対するリスペクトの姿勢だと
思うんです。
（ってタイに来て一年大したタイ語も
話せない私なのでこれは自戒の意味
ありまくり…）
３．日本語
日本人が海外で仕事をする場合、
日本人であることを活かして仕事を
することがほとんど。
「日本語が話せる外国人より、
日本人の方が安心」というのは
日本独自の文化なのか…？
日本人は日本語に厳しいですよね、笑
日本人が話す日本語なら100％理解
出来る＝安心
という感じですかね。
まぁでも皮肉にも
この独特（？）の文化のお陰で
日本人が海外で働きやすいのも
事実。。
こんな事情なので逆に
海外では日本人の新卒は
仕事が見つかりづらいです。
仕事経験もない、且つ日本のビジネスパーソンとしての
マナーもあまり知らない、となると企業にとって
負担に思われてしまうから。
日本である程度仕事をしてきた方は、
英語が使えるという証明ができると
海外でキャリアを築く一歩を
踏み出すことが出来るということです。
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