最近よく思うのが、

「私の人生のターニングポイントって、世間体を無視して『自分の本音で生きる』を始めてからだなぁ」

ということです。


もともと、私はいわゆる優等生タイプ。

小学校の卒業文集で、将来の夢は科学者、とか真顔で書く子供でした(笑)。

その通りに進学し、最初に選んだ仕事も予定通りw、研究者。

自分では無意識ながら、「人から褒められる選択」をしてきたんだと思います。

そして、少しは世の中の役に立ちたいと、深夜まで残業して成果を上げようと涙ぐましい努力をする日々。


でも30歳を過ぎたころ、

「なんか、しんどい。。私の人生って、これでいいんだっけ?」と思いました。


これが、私の記念すべき、「自分の本音に初めて気づいた時」(笑)。


それまでも、自分の人生に疑問がよぎったことはあったものの、日々を必死に駆け抜けていて、なかなか、本音に気付かなかったんです。


でも、たぶん、自分の意識の深い部分(潜在意識?)が、

「もう、限界よ。自分の本音を聴いて」

って伝えてくれたんだと思います。


で、本音のサインを受け取ったはいいものの、本音で生きるなんて慣れてないもので、何から始めたらいいやら、さっぱりわからず??。

とりあえず、持前の頑張り屋さん気質を活かして(笑)、

気になったことを片っ端から試して(観劇、ウォーキング、お花、心理学、バレエ、ダンス、などなど、)

習い事感覚で色々とはじめ、気づいたら、試したものは80個を超えるほどに(笑)。


そんな中で、「あ!これだっ!」と、私に一番響いたのが、舞踏会とドレスだったんです♪。


冷静に考えると、舞踏会やドレスもかなりレアな変わった分野ですけど、

その時の私は、もう心の奥底から喜びに奮える、みたいな感じで、

やっと、やっと、私の本音が心から「楽しい♪」って思えるものに出会えた!

と、両手を上げてバンザイしたい気分γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

やったー!! 人生で今が一番楽しい! もっと、もっと、これを楽しみたい!! 

と、突然、人生を謳歌しだす30代女子
(←私のことです。笑)。


・・・そうやって楽しく過ごしていたら、数年後、舞踏会を仕事にしてる(主催してる)人と結婚することになったというオマケつき(笑)。

お陰様で、舞踏会は私の生活の一部になりました。(主人とも好きなものが一致してるので、毎日楽しいです。)


これ↑、例が舞踏会っていうのがちょっと変わっててわかりづらいかもしれませんが、


本音に従う=超楽しい♪

っていうのは、対象が何であっても、人生の真理だと私は思ってるんですね♪。

で、人生をどれだけ楽しむか、というのは、自分の本音にいかにたくさん気づくか、ってことだと思うんです♪。


その最初の一歩は、ふとした、自分の声に耳を傾けること。



私の場合は、残業で疲れた時、ふと感じた、

「なんか、しんどい。。私の人生って、これでいいんだっけ?」

という感覚。


最初は小さな一歩でしたが、その声に耳を傾け始めたときから、私の人生は楽しい♪方向へ変わりました。


あなたの、最初の本音は何でしょう? もう、聴こえてますか?

 

いっしょに、本音を探してみませんか?

では、続きはまた(^^)。

 


 

今日も見に来てくれて、ありがとう♪。