東海大学ラグビー部〜報告書〜
今年度、東海大学ラグビー部を担当している、弊社スタッフ川満の報告書を記載します。
2018年4月18日
雨が心配されるなか、
時間になると見事に快晴。
少し湿ってはいましたが、グラウンドで実施いたしました。
・前回質問で多かった肩の動かし方に着目して進めること
・自分の動作一つ一つに疑問を持ちながら動くことで、もっと明確に動作改善点を見つけ出すこと
この二つをメインに今日は進めていくことを告げて60分トレーニング開始。
一年生がとくに途中でくじけてしまうことが多かったので、「互いに励まし合うこと」「フォロー・声かけしあっていく」ように声をかけながら指導することを心がけました。
全体的な反省点としては
肩の動き自体が難しいので伝えきれなかったこと。
これは始まる前の時間と終わった後の時間をもっと有効的につかって改善していきたいと考えています。
終わってからの質問は
今回は片寄った内容はありませんでしたが
・チャイルドポーズをとったときに股関節のつまりを感じる
・肩を肩甲骨から動かすにはどうしたらいいのか
・スリーポイントブリッジで肩に負担をかけずにポーズをとるにはどうしたらいいのか
この三点について別々の選手から質問をうけて回答しています。
次週にむけて
行っていてほしい動作をそれぞれに伝えてあるので、彼らの動作改善の進捗を追うとともに、来週のトレーニング前に全体共有を行いたいと思います。
一体感高くトレーニングできましたが、
さらに「自分に向き合う姿勢」を強く作り出せるような雰囲気作りを今後は意識していきたいと思います。
川満盛仁
E.M.I.では、こうしたアスリート指導や、フィットネスクラブへのトレーナー・インストラクターの派遣を全国で行なっています。
そして、こうした報告書を提出してもらい(ここまで書くのは川満くらいなのですが)スタッフ全員が情報を共有できるようにしています。
選手のために。
お客様のために。
そして自分の成長のために、です。
E3