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代表 山崎美緒(サイクリスト)

代表 山崎美緒(やまさきみお)

1982年大阪府池田市生まれ。サイクリスト。


学生時代にアフリカ大陸ケニア~南アフリカ8カ国日本人女性初単独縦断5000㎞
日本一周6000km達成。以降、台湾一周、キューバ、ベトナム、バリ島など世界中を自転車で走る。


『Follow the Women』へは2008年日本人として初参加。2009年4月、日本チームを立ち上げる。


「自転車が世界を繋ぐ~世界の友達」というタイトルで全国の学校で無料の講演を行い、子どもたちに世界のことを伝え、夢と希望を与える。


自転車で社会へメッセージを発信する『コグウェイ』の代表として、2007年よりSTOP AIDSサイクリングを主宰。

2007年11月エリトリア共和国観光親善大使就任。同国で2年にわたり親善サイクリングを行う。現在はエリトリアサイクリストの日本招致を進めている。

日本アフリカユースネットワーク代表として、日本とアフリカのユースを繋ぐ。



「感謝」「強い思い」「楽しむ」をモットーに、自転車を通じ社会へメッセージを発信し行動する、パワフルなサイクリスト!


満点バイクblog http://mantem.exblog.jp/

著書『マンゴーと丸坊主~アフリカ自転車5000km!』幻冬舎/2005
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Follow the Womenインターナショナルのスポンサー

Follow the Womenインターナショナル は 様々な団体からの支援と財政援助をいただいております。 
≪支援いただいている団体≫

レバノン

  • Beruit by Bike
  • Progressive Youth Union

シリア

  • Areeba 94

パレスチナ

  • パレスチナ青少年、スポーツ省
  • パレスチナ青年団 
  • 平和連合
  • 女性問題省
  • イスラエルボランティアセンター
ヨルダン
  • HRH Princess Basma Bint Talal of Jordan

イギリス

  • Sponsorship for the bike hire from Centre for High Performance Development www.chpd.com

キプロス

  • 中東タイムズ, www.metimes.com
  • キプロス国立青少年団
  • 女性の人権機構

ポルトガル

  • Centro Nacional de Cultura
  • e-Cultura.pt

世界の参加国

Follow the Women(フォロー・ザ・ウィメン)は世界的なネットワークです。
40以上もの国や地域の人々が「平和」を願い繋がっています。

現在も紛争中の地域や、近年に争っていた経験のある国も多く参加しています。


以下の国には公式FTW支部があり、それぞれ様々な形で活動しています。

本番はそれぞれの国から最大20名が参加し、中東地域を走ります。

世界中から集まった女性たちが自転車で走る姿は圧巻。
参加者間で繰り広げられる議論、対話、雑談は国際色豊かでダイナミック。

しかしやはり、同じ人間、同じ女性という点ではなんら変わりありません。

【参加国・地域】

アフガニスタン
アルジェリア
オーストラリア
オーストリア
バスク地方
ベルギー
カナダ
カタルーニャ
コロンビア
キプロス
デンマーク
エジプト
エストニア
フランス
ドイツ
イラン
イラク
イタリア
アイルランド
日本
ヨルダン
ケニア
レバノン
モロッコ
オランダ
ナイジェリア
ノルウェー
パレスチナ
ポーランド
ポルトガル
ルーマニア
南アフリカ
スウェーデン
シリア
タジキスタン
チュニジア
トルコ
アラブ首長国連邦
イギリス
アメリカ合衆国

創設者デッタ・レーガンとは

創設者:デッタ・レーガン(Detta Legan) Detta Regan
ノーベル平和賞候補であり、2001年度の”ヨーロッパの女性“に選ばれた。
2004年4月から世界中の女性が中東地域を平和と暴力の終焉を訴えながら、自転車で走る『Follow the Women』を主宰する。

中東の女性は、めったに自転車に乗らないのが風習で、計画は失敗するだろうと言われた。

「現地では男性に石を投げられ、とても危険だと言われたが、そう言われた事が益々この計画を実行しなければと思わせた。恐れることなく計画を実行することで、この地に住む女性たちを応援しているという事の証しになる。その結果、男性たちは私たちを受け入れてくれた。花束をプレゼントしてくれ、また彼らの赤ちゃんにキスまでさせてくれた。」


略歴
女性消防士として活躍した後、航空管制官となる。


ストレスの多い社会ので、どのように様々な問題に対処すればよいのかを考え、子どもたちと関わる仕事につきたいという夢があった。1980年ついに、青少年育成に携わる仕事に就く。

彼女の熱意とエネルギーは、多くの人の人生に影響を与えた。

38年間、国際青少年ワーカーとして世界各地で多くの人と交流する中で、大規模なネットワークを構築した。年を追うごとに、より精力的な活動を行い多くの人々を巻き込み、数知れない若者に影響を与えた。この青少年ワーカーの体験の中で、ケニアの孤児院に自転車を送る計画からサルを救う計画までの幅広い活動に参加した。


そのうちの一つである中東訪問の経験から、女性と子どもに関わる事になる。


2002年とある夕食会で出会った人々の会話の中で、「中東に住む人の生活を向上させるお手伝いを何かしたい」と思った。それがFOLLOW THE WOMENのアイデアが、生まれた瞬間となる。

熱心なサイクリストであった彼女は、レバノンとシリアを自転車で訪問したいと思い挑戦した。

その際、それらの国では「女性が自転車に乗らない」風習があることを知った。


それならば中東の女性や子どもが自転車に乗る事こそが注目を得る良い手段だと思った。


賛同した仲間たち、過去に築いてきたネットワークを通じて彼女の思いはあっと言う間に世界のポジティブなエネルギーを持つ女性たちに広がった。


たった一人の女性のアイデアは現在、世界各地に広がり、世界を変え始めている。


現在彼女は中東や世界中の平和のために働くことを決意し、暮らしている。


デッタが受賞したもの
2001年度 英国ウーマン・オブ・ヨーロッパ賞
2002年度 インターナショナル・ウーマン・オブ・ヨーロッパ賞
2004年度 ノーベル平和賞ノミネート〔1000人の女性〕

デッタは現在、英国のレディングという町にFOLLOW THE WOMENの自転車ツアーに参加し、彼女を支えるビッバとベッキーの2人の娘たちと共に暮らしている。

代表in函館

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