ほぃほぃ、梅じゃよ(´∀`)v
馬子「梅子さん、あのね、急にメールが受信できなくなったの。」
そんな馬子さんのSOSを受け、馬子さん宅へ
梅「まず、Wi-Fiを切断してみてLTEで受信出来ればドコモ側の通信障害ではないということじゃろ」
馬「あ、ELTでは受信出来る!直ったってこと?」
エブリーリトルシンングでもないし、直ったワケでもない
ご存じの方もおられると思いますが、馬子さんは知っておる言葉を並べれば会話が成立していると思っているかもしれないおかたです。
では、お次はプロバイダーの通信障害なりメンテナンス情報がネットに上がっているか見てみませぅ。
うむ。
プロバイダーの障害情報も見当たらない
梅「もぅ、必殺サポートセンターね。プロバイダーのサポートセンターに電話して」
そうしてプロバイダーに問い合わせるも
「番号は回すから、あとは梅子さんが話して~」
コーヒーと一緒に、電話の子機がばぁちゃんの前に置かれました。
コーヒーセットなら、引き受けるしかないのぅ
サポートを受けながら確認していくと…
あれ?
あれれ?
おかしい。
明らかにおかしい。
ビッグローブで契約しておるはずなのに、設定がプララ?
サポ「原因はそれですね」
ですよねえ~
馬「そう!先月、プロバイダ変えたの。」
梅「設定のこと、言われなかった?」
馬「設定変更してって言われたわよ?」
梅「うん。じゃぁ、変更しないといけないよのぅ」
馬「でも、それ言われたの1ヶ月前だから。変更しなくても今さっきまで繋がっていたのよ?」
えっと。
それは、 言われたことをしていない理由にとして選んで良いのじゃろうか。
【例1】
台所でご飯の支度をしておったお母ちゃんが
「タケシ?そろそろ宿題終わらせなさいよ」
って、鼻歌歌いながら言ったら
「はぁ~い」
なんて返事をしたクセに、ゴロゴロ寝転んで漫画を読んで、全く勉強をする気配がない。
「ターケーシー」
って、お母ちゃんの声色が変わって初めて起き上がり、しぶしぶランドセルから宿題を出すも
「何で今、ランドセルから出しているの?さっきから言ってたでしょ?」
って、お母ちゃんの勢いは止まらず…
「いや。だって、母ちゃん、さっきまで鼻歌歌ってたし…」
全国のタケシさん、すんません。
この役はタケシさんしかいないと感じてしまいました。
いーやいやいやいや。
言われたことは、早めにやっておこうよ。
いつかは、やらないといけないよ
梅「で、いつ言われたんだっけ?」
馬「一か月前」
梅「一か月前に、やっておこうよ」
馬「やり方、分からないし」
馬「あ、梅子さん今晩ウチでご飯食べない?カレーとローストビーフするからそうそう最近ドラマ、何見てる?嘘のなんちゃらってドラマ、1話から撮ってあるよ。観る?観る?」
あ、ばぁちゃんが設定し直すよ
もー。このおかたは…。なんて梅子の扱いが上手いんだ。
こうして、設定も変更し一件落着し
馬「もぅ、梅子サマサマねぇ。夫くんも絶対分からなかったわ。梅子さんがいなかったらウチら何も分からなくてパニックになってたところだわ」
プロバイダーの設定は、難しいものではございませぬ。
言うならば、必要なのはヤル気だけで、ほとんどのおかたが出来るかと。
だのにぃ~な~ぜ~♪
サマサマと言われ、ニヤけて喜んでおる自分が悲しい。
でも、そんなことより…
あー
早く、カレーが食べたい
では、また…
あ、そうだ。
夕食後、ほろ酔い馬夫さんが気持ちよく歌っておりました。
闇に隠れて生っきっるぅ~
君達、よーかーい人間なのさっ
人に姿を見せられぬ
獣のようなこの顔だ
馬子!!犬美!!
だははは~。馬子さん、ここに居ない犬美さんまで登場しちゃったね~
梅子!!
大トリかよ。
人に姿を見せられぬ
獣のようなこの体
馬子!! 犬美!! 梅子!!
…となると、後ろ姿もダメじゃねーか。
もう、人 妖怪生折り返し地点過ぎた気がするのじゃが…
まだまだということか…
あ~
早く、人間になりたい
では、また…
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