週6回の朝練をはじめてもう数か月。
はじめたきっかけは・・・・・
「ボールが蹴りたいな。」
壁に向かって蹴って止める。
いろんな種類のキックが左右両足で狙ったところに蹴れるのが目標。
一歩で蹴れるところにピタッと止めるのがほんと難しい。
ずっとその練習では飽きるので、身体を自由に動かせるように、柔軟をしたり・・・・・。
夏は良かったけれど最近では、
5時半前のグランドは真っ暗。
さあどうする。
工夫といえば先日テレビでやっていた料理。
今まではタマゴかけご飯以上にシンプルで美味しい料理はないと思っていたけれど、
玉ねぎにそのまま箸をさして、
レンジで5分。
出来上がり。
味噌をつけたり、お酒をつけるのは自由。
ここ数か月で、いろんなサッカーを。
指導者という立場からはなれて。
平日の夜はフットサル場をめぐっていろんな子供たちの練習を見に行ったり、
大人の個サルっていうのを見に行ったり、
週末は主に中1から高3までの試合をできる限り見て。
なんでそんなことをやっているんだーと言われそうですが、
たぶんサッカーが好き?
先日見た鍛えられているチーム同士の対戦。
お互い強度が強いサッカーができて、ほんとよくみんな声がでる。
ただレベルが高いどうしの試合になるとお互いの良さを激しいプレスで消しにいく。
そこでほとんどの選手が技術を発揮できず、つまらない試合になって私はウトウト・・・・。
そこで輝ける選手になるには?
点数でいえば80点ぐらいの選手はゴロゴロいる。
そこからぬけだして、激しいプレスにもびくともしない技術を発揮できる選手になる。
85点、90点、95点とレベルをあげていける選手になる。
チームの練習だけでそこにたどりつける選手もいると思いますが。
やっぱりひとりきりの時間が大事だと思う。
自分の技術と身体と向き合える選手。
狙ったところに止めれて狙ったところに蹴れる選手。
先日、高校サッカーの大舞台で活躍した選手のインタビューが心に響きました。
「毎朝、早く起きて1時間キックの練習を積み重ねてきたので今日いいキックが
できたんだと思います。」