車窓にはヨーロッパの住宅街。
家屋の外壁がでこぼこしていて、
どことなく「お菓子の家」を想像させる。
大好きな風景です。
それでもやはり日本の街並みが恋しい。
自慢じゃないけどこちらに来てまる4年。
一度たりとも日本に帰りたいと思ったことがない。
ただ、ふるさと福知山の街並みをよく思い出す。
明智光秀ゆかりの城下町。
寺町、鋳物師町、紺屋町、なんとやら・・・
昔ながらの家屋とお寺や神社が豊富に残る。
城から見下ろした民家の木の壁。
その焦げ茶色が今でも目に焼き付いている。
ただ、帰りたいとは思わない。
今日も鬼平を見る。
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