プラハのバス ネヴァノヴァ～ク・トゥルニナーム

バスを待っていると、
向こうから長身の金髪美人が歩いてきた。

お！と思ったその瞬間、
なんとその美女が声を掛けてきた！

「こんにちわ」

とっさに小生も半信半疑でこんにちわ。

と同時に認識する。
ああ、上の階のお嬢さんね。
イメージから勝手にルツィエさんと呼んでいる。

実はこの人の顔を認識できなくて困っている。

声を掛けられない限り誰だかわからない。

絵に描いたような美人だが、覚えられない。

なんでだろう？

いや、この人だけではない。
そのお母さんもお父さんも、
そういや下の階のおばちゃんも、
まったく自信がない。

隣人の顔を凝視する機会がないからか？
じろじろ見るのはいかにも失礼。
さりとて町で会っても無視するなんて
さらにもっと失礼か。

さあ、どうしたものか？




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プラハのバス 歴史的映像！ いまはなき264番線！！

これは歴史的な映像ですよ！

去年の秋のこと。

今まで264番だったバスが突如164番に変わったんです。

最初は誤植かと思ったぐらいです。

で、よく調べてみると、264番は、
2015年4月7日からビーラー・ホラの更に先のペトシニまで
路線拡張。
同年10月31日をもって164番に改名します。

この映像はその路線拡張のまさに初日。
かつ、この264番はは半年にこの世から消失しているのです。

これを歴史の1ページといわずして何というのでしょうか？

ちなみに音がないのはどっかの赤ちゃんが
凄まじい音圧で泣いていたからです。




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プラハのバス スラーンスカー～ネヴァノヴァ

公共交通機関が好きである。

家のすぐ近くから乗り込んで
ちょっと乗り換えるだけで目的地まで自分を運んでくれる。

未来的便利さを感じるのだ。

最小限の労力で済む。

しかし！

腰が痛いんです。
毎度ですけど今回も痛いんです。
もう2か月です。
夜、眠れません。

先生曰く、運動不足。

「１日最低５キロ歩きなさい」

さあ、小生はいったい何キロ歩いてる！？

今は未来なのでグーグルマップという便利なものがある。

家からバス停まで220メートル。
ペトシニ停留所からメトロ駅のホームまで200メートル。
スタロムニェストスカー駅から会社まで200メートル。
以上の行程の往復と、
会社の席からトイレまで8メートル✖１日4回＝32メートル
に家でうろうろする15メートルを足し上げると、
計1.287キロメートルとなる。

3.713キロ足りないではないか！

これはヤバい。

先生には10年後、20年後にもっとひどくなると言われた。

対策を考えますが
計算が面倒になってきたんで続きはこんど・・・




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地面でキラキラ光っているのは何？

雪の気配はすっかりなくなりました。

今日なんか会社ではTシャツですわ。

席の左の窓から中庭（欧州名物）が見えます。
四角い空から壁に太陽。

日の入りは16時46分。

春は近い。




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プラハのバス オボラ・フヴィエズダ～ヴィピフ

朝はいつもバスにギリギリ間に合うべく、
大慌てで外に出る。

あれ？

雪がない。

すっかり溶けとるやん。

残念。

でも、雪かきをしてくれる人の労力は減る。

ところであの雪かき、
いったい誰がやってくれてたんだろう？

マンションでもアパートでもないので、
管理する人はいないはず・・・




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プラハのトラム ブジェヴノフスキー・クラーシュテル～ウ・カシュタヌ

昨日は日本へ帰る友人の一時壮行会。
「一時」というのは半年後には帰ってくるから。

たまにはちょっと変わったところで、との考えで、
ブジェブノフ修道院近くの
共産主義時代風レストラン、「U Prezidentů」へ。

それにしてもこの４年間で多くの友人を送り出してきた。
チェコの人と家庭を持つ人以外は
やはりいつかは帰っていく。

それぞれの人生あり。

なのでこの「一時壮行会」という言葉には
小生の勝手な気持ちがこもっている。

半年間、ご家族とふるさとを思い切り満喫し
元気満々で帰ってきてほしい。




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プラハのバス マリー・ブジェブノフ～オボラ・フヴィエズダ

いやあ寒い寒い。

マイナス１１度。

今夜は国に帰る同僚の送別会。
ナーロドニー・トゥシーダの中華でミミガーです。

チェコでの数年は山あり谷ありだった彼だが、
いま前を向いているのは本当にえらい。

いつかどこかでまた会える可能性は極めて低いが、
この若者の前途にエールを送りたい。

５ヶ月間、お世話になりました。

このクソ寒いなか、４人で食べたシメのアイス、
旨かったな




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プラハのバス バゾフスケーホ～スラーンスカー

共産主義時代の思い出を払拭するかの如く
団地の壁を鮮やかに塗る虚しさが嫌いでない。




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スロバキア国鉄の旅 ノヴェー・ザームキ駅

11月のブダペスト出張道中シリーズです。

ノヴェー・ザームキ駅。

直訳すると「新しい城」。

ここで歯痒いのが、
ここでの「ザームキ＝城」は複数形であること。

語感から欧州の城が林立する幻想的な光景を
想像できるのですが、
日本語では100個だろうが1個だろうが「城」は「城」。

普段は
「複数形なんて不必要！ややこしいだけじゃ！」
と豪語してはばからないですが、この場合は別。

さりとて、「城たち」だとなんか面はゆいし、
「城々（しろじろ）」なんて表現は存在しない。

やはり「新しい城」としか訳せないのだ。

残念。

あ、鉄道ファンの方の心もわしづかみにする映像ですよ。
たぶん・・・




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そり！

だいぶ寒いです。

ただいま午後9時半で、マイナス４度。
やはり冬はこうでないといけません。

特にプラハの冬は雪景色でないと。

あ、これ↑は３年前のビデオですが・・・
実は今の家、物置スペースがまったくなく、
身軽にするためにこのそりも前の家に放擲してきたんです。
（すんません、大家さん。）

しばらく雪が続くようなら新しいの、買ってやるべかな。
携帯から引きはがすためにも・・・




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