こんにちは。

 

小夜子です。

 

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夫(夜明けさん)に拒否される側のレス妻です。

 

新婚からずっとセックスレス。

気づけば干支一周回ってました。

 

私と夫の夜明けさんが本当の意味で向き合い始めるまでの12年間の歩みを綴っていきます。

 

本ブログはセックスレス解消指南ブログではありません。

 

「どう生きるか/死ぬか」に真剣に向き合った私の人生のターニングポイントの記録です。

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前回の記事はこちら。

 

 

 

数年ぶりだったらまた昔のように新鮮な気持ちで出来るかもしれない。

 

 

状況はかなり苦しいように見えますが、こればっかりはやってみなきゃわかりません。

 

 

夜明けさんとセックスらしいセックスをしたのはかれこれ3年前。

 

もはやどんなだったかも、どんな風に始めるかも忘れかけてるぐらいです・・・。

 

 

私は二人目を作りたいという話を夜明けさんに打ち明けました。

 

 

彼自身も長男に兄弟がいたほうがいいと考えていたので

二人目までは前向きでしたし、異論はありませんでした。

 

 

・・・・しかし問題はここから。

 

 

夜明けさんがどう考えているのかがわからないのです。

 

 

まずは自然妊娠を目指してみるつもりなのか、

それともいきなり人工授精に挑むのか。

 

 

ここは私の気持ちを優先することにしました。

 

 

「次も人工授精になるかもしれないけど、まずは普通にチャレンジしてみたい。」

 

 

はっきりと伝えました。

 

 

 

「でも、いきなり始めるのは勇気がいるかもしれないから、

 

リハビリとして、

 

まずは一緒の布団で抱き合って寝るぐらいのところから始めたい。」

 

 

かなり譲歩した提案だったように思います。

 

 

 

 

 

 

一緒の布団で抱き合って寝ることから始めるなんて

交際を始めてから10年経つ夫婦からしたら信じられないぐらい初歩的なステップです。

 

 

しかし、私達にとってはそんなことすら大きなステップのように感じられます。

 

 

夜明けさんは「わかった」と言いました。

 

 

 

 

そして・・・私達は一緒の布団で、

 

抱き合ってみる

 

ただこれだけスタートすることから始めました。