今年もどうぞよろしくお願いいたします。
前年がスピリチュアル的なお話で終わったので、今年は、、、
スピリチュアルなお話から始めます。え?
夏目自身パワーがある方らしいのですが(自覚なし)
実は夫がとてつもない人です。
本人はその道に一才興味が無い人なので、仕方がないのですが、
以前その道の人に、「世界を救う人 」とまで言われたにも関わらず、
「めんどくせー」
で終わらせた人。そうなんです。世の中めんどくせーんですよ笑笑
本物の力を持った人全てがその道に進むとは限らないwww
もしかしたら力を持つ人の殆どが
めんどくせー
で、世に出ていない可能性に気付いた夏目です。
実は夫は、数年前に一時期「その道」をかじったんです。とある所でガッツリ修行もしたんですよね。
その頃に出会った人たちは夫に関わって全て救われたようです。
でも、夫は私の妹を末期癌からその力で救ってから、
めんどくせー
で、その道を捨てました。
その後一切のセッションをキッパリ
断っています。
今思うと、夫は私の妹を救うために興味の無かったその道の修行をしたんだろうなって思えます。
だって、私がいうのもなんなんですが、夫は私命の人なんです。
で、私は家族命の人なんです。
妹がもしも死んでしまったら、私はきっと正気を保てなかったと思います。
それはイコール夫が一番辛い結果なんです。
あの時、ドクターからも覚悟をしてくださいと告げられていました。
妹の癌は数万人に1人の特殊な厄介な癌で、手術が成功してもほぼ転移は確定していると言われていました。
妹の手術前から手術後まで、夫がずっと儀式を続けてくれていました。妹とチューブで繋げていたと夫は言います。
そして、私はうまく言えないけれど、ある時に妹の身体が黄金色に光ったので、チューブを外した。もう大丈夫と、夫が言ってきました。
これは手術後から1ヶ月弱くらい後だったと思います。
100%術前に転移しているだろうと言われたいたリンパ節の病理検査結果は、術後約1ヶ月後に出る予定でした。
もう大丈夫と言う夫の言葉をなかなか信じられなかった。
だって術前の検査では、転移があると言われていたから。あまり詳しくはここでは言いたく無いので割愛しますが、日本有数の癌専門病院での術前の検査結果はとても重く悲しいものだったんです。
しかし、結果は
転移なし。
奇跡が起きたのです。
あれから6年。
妹は完全寛解となりました。
もちろん!医学の力がとても大きいとわかっています。
でも、最先端の医学で、ここにも転移している可能性がかなり高いと言われた箇所全て、転移を認められませんでした。
夫は曰く、
だって俺が取ったから。
でした。
私はこれを信じています。
この話は妹にもしていません。そして妹はここを読まないので話しちゃいますw
そして夫は、妹とのチューブを外してから一才この道の仕事を
めんどくせー
でやめましたw今後もこの仕事はするつもりもないらしく、もしやるとしたら私の家族を守る時だけだと言います。
それで良い。
人のために生きることはとても素晴らしいこと。
でも、それに人生を賭けるかどうか、かけられるかどうかは、その人が選ぶこと。
夫は家族のためだけに生きると決めた人。何も間違いじゃ無い。
世界を救う と言うことを求めない人もいる。
それは悪?
でも、私にとって夫は私を救ってくれる人。
それで良い。
夫もそれで良いと思っている。それで良い。
ここまでが前置き。
え。wwww
で、今日ね、
日が昇る前に家を出て豊川稲荷に行きました。
行く途中で元旦の日の出
美しい。
そして豊川稲荷参拝
でね、また本日も意味不明な不思議なことが。
豊川稲荷には奥にお狐様の稲荷があるんです。
知らない人も多いと思うので補足しますが、
豊川稲荷って実は神社ではなくお寺なんです。
というか、お寺だけどお狐様も祀っている神仏一緒に祀られているなかなか珍しいお寺なんです。
それは、豊川稲荷さんの御神体が
荼枳尼天様だから。
荼枳尼天様は仏教の神様ですが、狐に乗っているんです。なので、お稲荷さんと合わせて祀られるようになったと知りました。
詳しく知りたい人はググってね。
で、本殿の荼枳尼天様、そして奥の方にお狐様の稲荷神社もあるんです。
そのお狐様の参拝が終わって帰る時に、出口の方でスマホで撮影しようとしているおじさんがいました。
その横を通り過ぎようとしたら、そのおじさんがスマホから目を逸らして私の横にいた夫を凝視して
すごいひとだ、、、
と、声に出して言ってきました。
最初は、人の数が凄いのかな?って思ったんだけど、振り返っても人は殆どいなかったの。
豊川稲荷だけど早朝はそこまで人はいないし、そのおじさんがカメラを向けていた先は2、3人しかいなかったし、何よりおじさんは夫を凝視して
凄い人だ
って言ったんだよね。
夫ももちろんそれは聞こえていたし、おじさんの視線もわかっていたから、
あ、どうも
って会釈したらしいw
おじさんはカメラ越しに先ず夫を見て、
そして、生で夫を見て何が見えたんだろう。
よくわからないけど、
私が主人公では無いことが全く面白く無いから、この話はここで終わります。
中二病引きずってるんで、私が選ばれしチルドレンじゃ無いことは面白くありません。
夫はライバルです。
今年も中二病全開の夏目です。