こんばんは。
いつもお立ち寄り下さり、ありがとうございます!
今日は、近所で花火大会がありました。
花火って、なぜこの時期にやるのかご存知ですか⁇
私も知らなかったのですが、旦那さんから聞いてほほ〜ってな感じになりました。
花火は、鎮魂の意味もあるそうで、お盆の時期に打ち上げる事が多いみたいですね。
人の一生を花火に見立てていると…。
一般的に忌中の時期はお祝いごとや外出等は避ける様にとありますが、今日の花火は義父と義母の鎮魂(供養)という想いで、行こう!!!!って事になり、急遽予定を変更し行って来ました。
自然と涙が出て来て、子供達に「ママ、じぃじとばぁばを思い出しちゃったの?」と言われちゃいました。
「うん、そうだよ。」
本当にね、花火が人の一生に例えているのであるのなら、正にその通りだと思ってしまい、そしたら涙が止まりませんでした。
静かーに上がって、一発ドーン!となる花火。
スターマインの様に賑やかに上がる花火。
まるで義母、義父の様だなと。
人の一生には様々な形や色、音がある。
見ている人を感動させるように、人の一生の中で周りの人々に何かしらの形を残している。
それは、どんなものなのだろうか。
喜びや幸せな事だろうか?
それとも、悲しみや寂しさ、苦しみなのか?
私は、義父と義母には大切なギフトをいただいた。
人として、あるべき姿を最期まで見せてくれた。
それは、悲しみから今は感謝で溢れ、ぽっかりと空いた心の隙間を埋めて行ってくれている。
最期の最期まで大輪の花を咲かせてくれた二人。
今日見た花火そのものだった。
素敵な花火を見る事が出来たこと、感謝してます。
今日も、ありがとう。