今まで、自宅でイベント開催をしてきたけれど、会場作りは1人で全部をやっていた。
チラシを作ったり、前夜にお菓子を作ったり、委託の作品を並べたり…。


ああしたい!
こうしたい!
これやらなきゃ!

とか、イメージ通り、理想に描いた通りのイベントを作っていた。


で、今回の one love life のイベント。
前日の夜も何もせず、当日の朝もゆーっくりして、まったりスタート。
準備もみんなでやって、私の苦手な「人にお願いする」も自然に出来ていて。
いつもなら、罪悪感いっぱいなのに、全くで(笑)

誰が何をしようと、全く気にしない、気にしてない私がいた。


開始時も、まだ準備出来てない状態。
前の私ならその時点で焦っては、凹んでたかも。
だけど、「ま、いいか」と諦めるわけでもなく、「うん、大丈夫」だった。


その事が良い、悪いではない。
自分たちがそこさえも楽しんでいるのだから。
そう思えた。

起きている出来事にジャッチをしているのは自分自身。


私が主催者ではない。
これは、みんながみんなの持っている才能を生かす場所。
そして、来て下さる方へみんなからの愛のギフトを贈る場所。
みんなで奏でる場所。
みんなで喜びや笑いを共有し、体感できる場所。

これが、one love life なんだ。


私のイベントへの想いを変えた1日であった。