婦人科系疾患のある部下への対応法

部下の一人が婦人科系の疾患をもっています。

投薬治療中ですが

まだ薬が効かないらしく、ルモンバランスが

よくない日のほうが多くて辛そうです。

彼女は長女気質のため

不調があってもかなりギリギリまで

我慢してしまうので、イライラが

マックスになってしまうと突然ブチギレ

（本人の表現による）てしまうそうです。

周りの人間にしてみれば

ちょっと不機嫌かな？
つっけんどんかな？
愛想がなくなってきたかな？

程度の変化なので全然許容範囲なのですが。

むしろつらいときは早めに「つらい！」と
言ってくれたほうが対処の仕方もあるというもの。

先日も、本人があまりにも気にして

他の部署の同期に相談しに行き、

泣いていたというので
スタッフ全員でルールを決めました。

１．病気の不安はみんなにシェアする

２．愚痴はストレスになる前に

　　どんどん言っていい

３．女性特有の体調不良や

　　メンタルのゆらぎがでたときは

　　遠慮せず申し出る
 

４．就業時間中であっても、しんどい時は

　　医務室や会議室のソファで寝ていい。
 

５．それでもダメなら

　　帰れる体力があるうちに帰る

つまり、

このテの不調は

自分でなんともできないんだから
開き直ってみんなに甘えてヨシ！

ということ。

これは彼女だけでなく

私を含めスタッフ全員に適用です。
 

ウチは女所帯ですから

こういうことを気兼ねなくできるのが

最大の強みかな、と思います

私が新人の頃は、女性の先輩が
生理は病気じゃないんだから薬飲んで我慢しなさい
と仰っていましたが。。。。。

部下とはいえ、よそ様の大切なお嬢さんです。

当時の価値観には時々怖いものがありますね。

けっこう大事かな、と考えています。

では