本日、4月度最後のG単体投与を終えて帰宅。

今日は人が多かった。

 

血液検査の結果もまずまずで、何の問題もなし。

前回見たCT画像をもう一度見せてもらい、主治医に質問した。

 

昨年末、以前の入院先の名古屋での病院で癌を宣告されたのは、

腸に転移していたことがCTで判明したから。

その時に腹水も溜まっていて、そこからも癌細胞が出たこと。

腹腔鏡検査で腹膜播種も確定したとのこと。

それらをもう一度、現在かかりつけの大阪の病院の主治医に伝え、

改めて画像を見てもらった。

 

主治医曰く、やはり腹水らしきものは見当たらない。

腸などに転移した物質も画像で見る限りは判別できない。

そもそも画像に映るには ある程度大きくなってからだから

「今は」大丈夫でしょう、とのことだった。

 

主治医との話し合いで、おそらく8月に再びCT造影検査をして

4月のと比較して今後の指針にする、とのことになった。

 

主治医はいつも「胆管炎」のほうを気にしているみたいだ。

金属のステントを入れている以上、胆管炎の発症率は高い。

私もそう思う。

だから、口に入れるものに関して妥協をしない。

「たまにはいいよね」は 私にとって自滅行為なのだ。

 

このままどこまでこの「肝内胆管癌」というものと共存していけるか、

自らの姿勢にかかっていると思う。

奇跡を起こすためにも。