昨日のG単体投与の前に
先日撮影していたCT検査の結果が出ていた
結果は「現状維持」
というか、昨年の4月から全く何も画像的には変化が
ないらしい。
腹水と転移の有無を確認したが、それも見当たらないとのこと。
私の癌は、はっきりとした「大きさ」を認識できるような形を
していないらしく、大きさを比べるのは難しいらしい。
肝臓内の拡張してしまってる細い胆管も
拡張したままだし、「改善」でも「悪化」でもなく
「現状維持」としか言えないとのことで
それでもホッとしている。
主治医によると癌が眠っているかのようで
このまま眠り続けさせることができるように
今まで同様の取り組みを続けていきたいと思っている。
抗がん剤はギリギリ少なく、自らの身体を改革していく。
口に入れるものは必要なものだけ。
嗜好品などは癌の暴走を招くだけだと認識している。
ただ気になるのは「腹膜播種」
そうやすやすと治らないことは知っている。
時折腹部に僅かな痛みがあったり、違和感があったり
気分の悪い時がある。
主治医に訊くと、腹膜が硬くなっているところがあると
内臓が動くたびに違和感があるから、それではないか?と
残念ながらCTでは腹膜播種の様子は分からないし
分かるくらいにデカくなってたら手遅れだ。
たまに痛みがある方が、より慎重に気が緩むことなく
過ごせるから、これはこれでいいかな、と思っている。