2月度のG単体投与が終わった。
それに先立つ血液検査の結果
ALPとγGTPの値が少し上昇。
CRPも少し上昇。
AST ALT およびビリルビン関係は正常値なので
胆汁は流れているけれども
「鬱滞」が見られる・・・という結論だろう。
金属ステントを入れて3年目になるが
これまで一度も胆管炎にもならず、発熱もせず
ここまで来れているのは、主治医からしたら「奇跡的」らしい。
CPRの炎症値が上がるのは
腹膜播種によるところのものであろう。
このあたりの動向は、4月に予定しているCT検査で判明するだろう。
それまでは、今のスタンスで取り組んでいく。
また、改善されてきた点として
赤血球の値関係がある。
血色素量は、念願の14をマーク。
赤血球容積も初の100以下。
この「血」を改善していけば、体内のシステムも
良いように変わっていくと思っている。
昨今のコロナウイルスの動きも警戒せねばなるまい。
すでに潜在保菌者は全国的に蔓延していると見て良い。
健常者と違い、我々抗がん剤治療による免疫低下している身には
致命傷となりうるだけに、人混みはできるだけ避けている。
とはいえど・・・病院という場所が満員電車の次に危険なのではあるが・・・