南の島のごはんっておいしくないって
思ってました。
またまたご無沙汰してしまいました。
ヒトミです、こんにちは!
グルメなヒトミってこんな人~
いいね、コメントありがとうございます!
いつも励みになっております!
前回に続きまして
今回も
Miru Amami
夜ごはん編です。
メニューはこんな感じで用意されていました。
アマナリ 葉月
レストランの照明がかなり落とされ
ろうそくの火で楽しんでねといった感じだったため
お料理の写真劇暗です。。。
先付け
人参と玉ねぎとナリ粉【ソテツの実】のすり流し
島の人々の命をつないできた奄美の食文化原点
ともいえるソテツの実を使ったすりながし。
生きるために食べてきたものを
現代の感覚の料理に落とし込んだ、
MiruAmamiならではの料理。
ポタージュのような粘度と甘みが広がります。
旬菜と貝柱の黄身酢
奄美近海鮮魚三種盛り
確かまぐろとイカとだったような。。?
鮮度も良く、おいしい。
パッションフルーツソーダ
お酒飲めないので奄美っぽい
ソフトドリンクで。
変わりさつま揚げ
モズクとショウガ。アオサをジャガイモで
挟んだ2種類のさつま揚げ。
熱々をほおばりました!
薩摩赤鶏とシブリの煮物
ジブリじゃなくてシブリね。
シブリは奄美大島の島野菜の冬瓜のこと。
じゅわーと美味しいお出汁をふくんでます。
夜光貝の柚子胡椒餡かけ
大きな夜光貝の貝殻に器をのせて。
磨くとこんなに輝くんですよと見せてくれたのが
奥に見える貝殻です。宝飾品にもなるアレです。
キノコと夜光貝の身。
鹿児島黒牛ヒレ肉のグリル
やわらかくレアレアに焼かれたお肉。
美味しい。
特選握り寿司と本日のお椀
締めがお寿司というのも驚きました。
個人的には普通にごはんでもよかったかな。
甘味はクリームあんみつ。
サトウキビが名産なので、黒糖を添えて。
間違いないおいしさです。
しっかりと奄美大島の歴史と文化も交えつつ
島の食材では足りないものは鹿児島のものを使い
地のものを食べられる。。。
が全部詰め込まれている。
高級感あふれるクオリティーで
これが叶うのさすがでした。
そして一人だった私、終始スタッフさんが
とても気を使ってくださり、楽しく過ごせました。
ホスピタリティがすばらしかった!!
夜のレストラン。
照明が美しい。
私が座った席から、
バーカウンターを見るとこんな感じ。
食べ終わったころ、
そろそろ天の川が見えそうですよ。と
スタッフさんが声をかけてくれました。
テラスに出てのぞき込んだら
あんなに曇っていたのに晴れ渡る空。
満天の星空!!
見える?
あまりにも美しすぎて
もっと見ていたくて
昼間に見たここへ行きました。
ハンモック!!
いや、これ最高。ずっと眺められる…
首痛くない…はぁきれい。
でもね。
しばらくしたら、コツん。ザワザワ。
なんか近くで気配がする。え、幽霊?こわ…
何なに??
と思ってスマホのライトで照らしたら
カニだった。
🦀