「ねこ」のお話 第四話 ※再放送

さて、今日の「ねこマシーン　アーカイブス」は、「ねこのお話　第四話」である(ﾟ∀ﾟ)ノ



逃げ出したモップ君。しかし、家の付近に潜んでいる事を確認することができた「ねこマシーン」



どうやって「モップ君」を捕まえるか？ついに「ねこマシーン」が秘密兵器を開発します(ﾟ∀ﾟ)









「第四話　ねこキャプチャマシーンＧ　」








考えた。





考えた。




どうすればモップ君を捕まえられる？




まだ、人が来たら逃げていくモップ君。しかし、近所に潜んでいる事は確認できた。




近所に野良猫を見たことは無い。





エサになりそうなモノも恐らく近隣には無いはずだ。





だとすると、ここしか食べ物を食べる場所は無いはず。





しかし、もの凄く素早いねこを、どのように捕まえるのか？





紳士たるねこマシーンは、再び５時に起床し思案する。






・・・・・・・





(ﾟ∀ﾟ)bこれだ！！





かつて、フェレットを飼っていた際に使用していたケージがある。





モップ君も、初日はここに入り、体を休めた事がある。





もし記憶があれば、それほど警戒することはないであろう。





ここにエサを入れて導き、ドアを閉める・・・。





ハイテクなモノに精通するねこマシーンとしては、捕獲機開発にも妥協は許さない。





デジタル全盛の時代である。





持てる知恵と知識、そして技術を全て注ぎ、開発を行った。





そして完成した捕獲機

「ねこキャプチャマシーンＧ　ver1.01」がこれだ！！！







まことにハイテクである。専門知識が無いと、理解が困難であろうと思われるため、詳細な設計等については割愛させていただく。





内部には、モップ君の好物であるエサをセット。





システムの基幹部とも言えるケージの扉。ここの上下にタコひもを結びつけてある。
これを引くと扉が閉まるという画期的なシステムを採用した。






２本のヒモは、ドアを数ミリ開け、室内へと導かれる。室内（コントロールルーム）にて、このヒモを引くことによって、自動的にケージのドアが閉まるというすぐれものである。






何度もテストを行った。仮に捕獲できたとしても、ねこの力は意外に強いかもしれない。衝撃度テスト、開閉テストを数度繰り返し、ついに実用化にこぎつけたのである。






扉が閉まるまでの所要時間は約１秒。この間に逃げられないよう、ケージの中にはモップ君が大好きであったモフモフの部屋を入れ、そこにエサを投入することにした。






首を入れて食べていると、気づかれずに扉を締めることが可能だ。






さて、いよいよ夜を待つばかりである(｀・ω・´)。