塩谷丸山(゚∀゚)ノ
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さて、名峰「空沼岳」の単独登頂を果たし、再び日本山岳界を震撼させた「ねこマシーン」は、次なる山に向った(゚∀゚)ノ
今回は「塩谷丸山」である(゚∀゚)ノ
標高629mを誇る塩谷丸山は、全国のアルピニストが一度は登りたいと憧れを抱く山として有名だ。
ここは再び、無酸素での単独登頂を目指さなければいけない。
(編集部注:塩谷丸山はファミリー向けハイキング登山として有名)
山頂からの絶景も評判の山である(`・ω・´)シャキーン
一路「塩谷駅」を目指す「ねこマシーン」。塩谷駅前にある駐車スペースには、既に数台の車が停車している。
明らかに「山」と無関係のステッカーを貼った「フェラーリトランポ」が異彩を放つ。
塩谷駅。無人駅である。
なんともローカルな佇まいといえよう。もの寂しい駅舎内にてしばし「ぼんやり」した後、出発だ。
駅構内を反対側に渡り、住宅街を進むと登山道へと続く道に出る。
登山道入り口には民家が数軒あるが、民家前に多数の登山者達の車が停車していた。
(((((((( ;゚Д゚)))))))これは大変迷惑ではないのか??
近隣に住む人たちの事を考えると、ちょっとありえないと思う「ねこマシーン」である。
定番の熊看板である(゚∀゚)ノ
もはや「登山」と「熊」はセットといえるだろう。
クライム・オン!!(゚∀゚)ノ
道は結構ぬかるんでいる。入山届をみると、登山客はそれなりにいる様子だ。
笹の中を道が続く。
確かに、「熊」と遭遇してもおかしくはない。たまに藪の中で「ガサガサ」と音がすると、激しく腰を抜かしそうになる「ねこマシーン」である(´;ω;`)ブワッ
そもそも、昨今の熊出没はドングリの不作によるものだという。であれば、「ドングリの差し入れ」等により熊の空腹を満たす等、何か策は無い物であろうか?(´・ω・`)
「ねこマシーン」は自分で言うのもなんだがツヤツヤしていて「美味しそう」である(´・ω・`)
冬眠のための栄養源とはなりたくない(((((((( ;゚Д゚))))))))
笹が低くなると、彼方に絶景が広がる。
と、突然SLと思われる汽笛が遠くから響く。
その郷愁を誘う懐かしい汽笛の響きは、晩秋の物悲しさを感じさせる山を風のように駆け抜けていった。
週末には観光用SLニセコ号が走ると聞いた事がある。
まるでタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれる「ねこマシーン」
そうだ・・・・あの時も・・・。
ねこマシーンは遠い日の記憶に想いを馳せた。
大正6年 ~ 札幌 ~
札幌駅構内にて、列車を待つ「ねこマシーン」の姿があった。
学生服姿に下駄を履き、牛乳瓶のような眼鏡をかけた「ねこマシーン」が佇む。
巴里へ留学が決まったのだ。
構内に蒸気機関車の汽笛が響く。
・・・・発車時間が近づいている。
懐中時計を取り出すねこマシーン」
そこへ、息を切らして駆けてくる若い女性の姿があった。
「お初ちゃん!!」
「ねこマシーン様・・・行ってしまわれるのですね・・・。」
「あぁ、この万年筆を僕だと思って待っていてくれたまへ(゚∀゚)ノ」
差し出した万年筆を抱きしめるように受け取ると、お初は顔を伏せた。
― 汽笛が鳴る。
「ねこマシーン」を乗せた汽車が走り始める。
その後、大日本帝国はシベリア出兵~太平洋戦争へと続く長い戦争の歴史に向って行った・・・。
帰国後、私はお初ちゃんには会えなかった。呉服問屋に嫁いだとのことだが、定かではない。
― 遠い昔の記憶だ
さて、妄想回想をしつつ登山道と向き合う「ねこマシーン」(゚∀゚)ノ。登山道の最後は、岩場にて締めくくる。
山頂到着である~(゚∀゚)ノ
なんという絶景であろうか。眼下に広がる雄大な景色。
小樽市街が彼方に見える。海岸線が美しい。
山頂には、錨が祀られていた。
漁師達が海の安全を祈願したものなのであろう。
青空と錨のコントラストが美しい。
山頂は登山客で賑わう。
岩壁になっており、岩場の先に立つとかなりの高度感を味わう事ができる。
岩壁の先端をゲットである(゚∀゚)ノ
そう、今回は一つの野望を抱いて登山を行っているのだ(`・ω・´)
「山ごはん」である(゚∀゚)ノ
早速、単独キャンプツーリングを想定して買っておいた「ギガパワーストーブ」を取り出す。
食材はコレだ。
「カップヌードル リフィル」である(゚∀゚)ノ
ねこマシーンは、この存在を「山」を始めてから知った。詰め替え用カップヌードルだが、従来のカップ製品と違い非常に持ち運びやすい。ゴミも少量で済む便利なアイテムだ。
あまり店頭ではみかけない品だが、登山界では有名らしい。
んまい!!(゚∀゚)ノ
眼下の絶景を眺めながらの「カップヌードル」&「おにぎり」は最高だ。
もはや最高の贅沢といっていいだろう。
いやはや、登山最高である(゚∀゚)ノ
まだまだ登山記事は続くでつ(゚∀゚)ノ
あれ?そ・・・総合モータースポーツブログだったはずでは・・・?(´・ω・`)
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今回は「塩谷丸山」である(゚∀゚)ノ
標高629mを誇る塩谷丸山は、全国のアルピニストが一度は登りたいと憧れを抱く山として有名だ。
ここは再び、無酸素での単独登頂を目指さなければいけない。
(編集部注:塩谷丸山はファミリー向けハイキング登山として有名)
山頂からの絶景も評判の山である(`・ω・´)シャキーン
一路「塩谷駅」を目指す「ねこマシーン」。塩谷駅前にある駐車スペースには、既に数台の車が停車している。
明らかに「山」と無関係のステッカーを貼った「フェラーリトランポ」が異彩を放つ。
塩谷駅。無人駅である。
なんともローカルな佇まいといえよう。もの寂しい駅舎内にてしばし「ぼんやり」した後、出発だ。
駅構内を反対側に渡り、住宅街を進むと登山道へと続く道に出る。
登山道入り口には民家が数軒あるが、民家前に多数の登山者達の車が停車していた。
(((((((( ;゚Д゚)))))))これは大変迷惑ではないのか??
近隣に住む人たちの事を考えると、ちょっとありえないと思う「ねこマシーン」である。
定番の熊看板である(゚∀゚)ノ
もはや「登山」と「熊」はセットといえるだろう。
クライム・オン!!(゚∀゚)ノ
道は結構ぬかるんでいる。入山届をみると、登山客はそれなりにいる様子だ。
笹の中を道が続く。
確かに、「熊」と遭遇してもおかしくはない。たまに藪の中で「ガサガサ」と音がすると、激しく腰を抜かしそうになる「ねこマシーン」である(´;ω;`)ブワッ
そもそも、昨今の熊出没はドングリの不作によるものだという。であれば、「ドングリの差し入れ」等により熊の空腹を満たす等、何か策は無い物であろうか?(´・ω・`)
「ねこマシーン」は自分で言うのもなんだがツヤツヤしていて「美味しそう」である(´・ω・`)
冬眠のための栄養源とはなりたくない(((((((( ;゚Д゚))))))))
笹が低くなると、彼方に絶景が広がる。
と、突然SLと思われる汽笛が遠くから響く。
その郷愁を誘う懐かしい汽笛の響きは、晩秋の物悲しさを感じさせる山を風のように駆け抜けていった。
週末には観光用SLニセコ号が走ると聞いた事がある。
まるでタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれる「ねこマシーン」
そうだ・・・・あの時も・・・。
ねこマシーンは遠い日の記憶に想いを馳せた。
大正6年 ~ 札幌 ~
札幌駅構内にて、列車を待つ「ねこマシーン」の姿があった。
学生服姿に下駄を履き、牛乳瓶のような眼鏡をかけた「ねこマシーン」が佇む。
巴里へ留学が決まったのだ。
構内に蒸気機関車の汽笛が響く。
・・・・発車時間が近づいている。
懐中時計を取り出すねこマシーン」
そこへ、息を切らして駆けてくる若い女性の姿があった。
「お初ちゃん!!」
「ねこマシーン様・・・行ってしまわれるのですね・・・。」
「あぁ、この万年筆を僕だと思って待っていてくれたまへ(゚∀゚)ノ」
差し出した万年筆を抱きしめるように受け取ると、お初は顔を伏せた。
― 汽笛が鳴る。
「ねこマシーン」を乗せた汽車が走り始める。
その後、大日本帝国はシベリア出兵~太平洋戦争へと続く長い戦争の歴史に向って行った・・・。
帰国後、私はお初ちゃんには会えなかった。呉服問屋に嫁いだとのことだが、定かではない。
― 遠い昔の記憶だ
さて、妄想回想をしつつ登山道と向き合う「ねこマシーン」(゚∀゚)ノ。登山道の最後は、岩場にて締めくくる。
山頂到着である~(゚∀゚)ノ
なんという絶景であろうか。眼下に広がる雄大な景色。
小樽市街が彼方に見える。海岸線が美しい。
山頂には、錨が祀られていた。
漁師達が海の安全を祈願したものなのであろう。
青空と錨のコントラストが美しい。
山頂は登山客で賑わう。
岩壁になっており、岩場の先に立つとかなりの高度感を味わう事ができる。
岩壁の先端をゲットである(゚∀゚)ノ
そう、今回は一つの野望を抱いて登山を行っているのだ(`・ω・´)
「山ごはん」である(゚∀゚)ノ
早速、単独キャンプツーリングを想定して買っておいた「ギガパワーストーブ」を取り出す。
食材はコレだ。
「カップヌードル リフィル」である(゚∀゚)ノ
ねこマシーンは、この存在を「山」を始めてから知った。詰め替え用カップヌードルだが、従来のカップ製品と違い非常に持ち運びやすい。ゴミも少量で済む便利なアイテムだ。
あまり店頭ではみかけない品だが、登山界では有名らしい。
んまい!!(゚∀゚)ノ
眼下の絶景を眺めながらの「カップヌードル」&「おにぎり」は最高だ。
もはや最高の贅沢といっていいだろう。
いやはや、登山最高である(゚∀゚)ノ
まだまだ登山記事は続くでつ(゚∀゚)ノ
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