北広山~さようならバルタン~(゚∀゚)ノ
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ツーリングから帰宅すると、何か話声が聞える。
「ですから・・・・期限はあと少し・・・・はい。いえ、それは・・・・。分かりました。止むをえません。」
「どうしたのであるか?何か話し声が聞えたである~(゚∀゚)ノ」
「いえ、ちょうど、「岳」18巻の朗読をしていたのですよ。ちなみに、このエンディングで満足できるほど、私の心は広くありません」
Σ(゚д゚) か、辛口な!!
相変わらず淡々と批評を繰り返すバルタンだ。
かつて漫画評論を書いていたと言うのは本当なのかもしれない。
「そんなことよりも、北広山に行きましょうか。ぜひ見せたいものがあるのです。」
Σ(゚д゚) 今からでつか!!
なんという強引な・・・。午後からはレーシング・カートのメンテナンス作業がある。時間的にギリギリではないか(((((((( ;゚Д゚))))))))
しかも、めちゃめちゃ近い低山だ。「ねこマシーン」が冬のトレーニングに使用する山である(´・ω・`)
まぁ、1時間もあれば登れるので、特に構える必要も無いのはありがたい。
登山口到着~(゚∀゚)ノ
登山口駐車場には、他に1台車が停車するのみだ。
曇り空ということはあるが・・・・なんという不人気ぶり(((((((( ;゚Д゚))))))))
「看板からして地味ですもん」
Σ(゚д゚) じゃあ連れてくるなよ!!
クライム、オン!!(゚∀゚)ノ
意気揚々と登るバルタン。
北広山は、冬に何度も登っているが夏ははじめてである。
しかし、天気は微妙だ(´・ω・`)
時々晴れるのだが、基本的には眺望は全く望めない(´;ω;`)ブワッ
「ねこマシーン」の山行はいつもこんなかんぢであるが、もはや諦めた。
山頂到着である~(゚∀゚)ノ
「これをみせたかったのですよ」
Σ(゚д゚) 何にも見えねぇ!!
「そんなことはありません。ほら、高山植物もこんなに・・・」
Σ(゚д゚) 絶対タンポポだろそれ!!
「まぁ、細かい事は気にせずに、食事をしましょう」
おもむろにおにぎりを食べ始めるバルタン。
体よりもデカくはないだろうか?
「今日は、どうしても話さないといけないことがありまして、ここに来てもらいました。」
(゚∀゚)ノ?
改まってなんであろうか?
「最近思うのです。私がいると、いつまでも「ねこマシーン」さんは私を頼ってしまう。」
Σ(゚д゚) いつ俺が頼ったーーー!!
ドラえもんにでもなったつもりかーーΣ(゚д゚) !!
「だから私は、ここを去ります。短い間でしたが、とても楽しかったです」
(((((((( ;゚Д゚))))))))か、勝手にしろーー!!
あ・・・(´・ω・`)
消えた。
音も無くバルタンの姿は忽然と消えていた。
そこにはただ、一輪のタンポポが風に揺れていた。
バルタン・・・いいヤツだったのかもしれないな
(´・ω・`)
山頂にはススキが風に揺れている。
バルタンの夏は去り、いつも通りの秋の気配は確実に近づいてきていた。
モップ氏「それで、バルタンは帰って行ったのですか?」
(´・ω・`)うむ。多分もう戻ってこないのである。
モップ氏「そのうち、お腹が減ったら帰ってくるのではないですかね?」
Σ(゚д゚) 猫か!!いくら何でもそれはないだろ
「ピンポーン♪」
インターホンが鳴る。
お、誰であろうか?( ゚д゚)
こんな夜に来客とは珍しい。宅急便であろうか?
「・・・・・・・・・・」( ゚д゚)
「ただいまです。ちょっと小腹が空いたので・・・・あっ!!」
ぷち
■いやはや、夏の北広山は背の高い笹があるため、眺望が微妙でつ~(´・ω・`)
冬は最高なのでつが・・・。
直ぐに登れるので、時間が無い時には良いでつね(゚∀゚)ノ
それでは、F-1ベルギーGP小林可夢偉の応援準備に入るでつ~(゚∀゚)ノ
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