知床カラフトマス上陸作戦!!(゚∀゚)ノ | ねこままんR

知床カラフトマス上陸作戦!!(゚∀゚)ノ


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いくらなんでも早い(´;ω;`)


早寝早起きを自在に操る紳士「ねこマシーン」だが、AM1:30起床、2:00出発という時間設定は、あまりにも過酷だ。

起床のきっかり1時間後に便意をもよおす紳士としては、こうしたファストな出発は望むところでは無い。最悪のシナリオでは、41歳の紳士が友人の車内でう○こを漏らすという悲劇を招きかねないのだ。

しかし、これも釣果のためである(`・ω・´)

釣り人の多くは、睡魔よりも欲望が勝るといっても過言では無かろう。



漁港での釣行をメインとしていた「ねこマシーン」だが、本日は少し趣を異にする。

目指すべきところは知床半島の最奥部。「滝の下」という完全未開の秘境である(`・ω・´)

当然道路なども無く、徒歩で行くには相当のクライミング技術を要求される。低山アルピニストである「ねこマシーン」には踏破不可能な場所だ。このため、今回は「渡し船」にて釣り場まで行くのだ。

お馴染みの旅館の館長も一緒だ(`・ω・´)



頻繁に熊出没もある地域であり、ザックにはカウンターアサルト(熊スプレー)を装備する(((((((( ;゚Д゚))))))))

いや、熊出没というよりは、熊の生息地に人間が出没といった方が適切であろう。



深夜、館長の車で羅臼相泊(あいどまり)港に向かう。


途中の道の駅到着までに、強烈な便意に包まれた事は絶対に秘密だ(`・ω・´)

既に、船着き場に用意された艇には、続々とカラフトマス戦士達が乗り込んでいく。


ふむ、脚立を使用し揚陸艇に乗り込むらしい(´・ω・`)


猛烈にカクカクした動きで船に乗り込む「ねこマシーン」。生まれたての小鹿のような足元の不確かさは、完璧すぎる紳士の立居ぶるまいに、少しだけ親しみやすさを感じさせるに違いない。



戦場に赴くカラフトマス戦士達。


皆強面で、一様に押し黙り、目を閉じうつむく。そこに楽しい釣行に赴くレジャー感は一切ない

ものすごい殺気である(((((((( ;゚Д゚)))))))

最近気づいたのだが、時折釣り人が「怖く見える」のは、この殺気のせいではないかと思う「ねこマシーン」だ。ターゲットを狙う殺気が、冷え込んだ知床の空気に一層凛とした冷たさを加えている。


出航(゚∀゚)ノ

ごうと風の音が鳴る。

100馬力以上あるエンジンは、軽い船体を木の葉のように揺らしながら疾走を始める。船体はカタカナの「シ」の字の如く船首を上に上げて海洋を突き進む。

水しぶきが容赦なく打ちつける。


寒い(((((((( ;゚Д゚))))))))

バナナボートにすら乗った事のない「ねこマシーン」である。

半泣きになりながら、船にしがみつく「ねこマシーン」(´;ω;`)ブワッ



滝の下到着!!(゚∀゚)ノ

30分の船旅は、あっというまに終わり、もの寂しい船着き場に到着する。

おお、無人の番屋が存在するが、人気は一切ない。




釣り場までは足場の悪い石浜を更に進まなければならない。

まさに知床自然遺産という風景の中をカクカクと進む「ねこマシーン」

錆びつき、打ち捨てられた重機が往年の名アニメ「ダグラム」を彷彿とさせるといえよう。

錆びたメカに猛烈に興奮する「ねこマシーン」だ。



水平線の向こうから朝日が昇る。

戦闘開始の合図だ(`・ω・´)




文字通り「滝ノ下」である(`・ω・´)


このような滝にカラフトマスが登れるはずはないのだが、カラフトマスは故郷の川ではなくとも「淡水」を感じると岸に近づいてしまう習性があるようだ。

「あれ?間違った」と思っているカラフトマスを想像すると少し面白い(゚∀゚)ノ


皆、思い思いのポイントに散っていく。




船長は、沖合に停泊し、クマの出没を警戒する。

出没した際は避難を促すのである(((((((( ;゚Д゚))))))))

釣り人は海に向かって集中するため、後方の確認は殆どできない。

振り向けばプーさんという驚愕の状況だけは避けたい(´・ω・`)



妖竿、「サーモン・スレイヤー」を構える「ねこマシーン」


サーモン・スレイヤーがカラフトマスに反応している(((((((( ;゚Д゚))))))))

間違いない、この海の下には猛烈な勢いのカラフトマスが泳いでいる。

さて、釣ろうか(´・ω・`)と思った瞬間、館長が叫ぶ





館長「来たよ~」


Σ(゚д゚) 早くね!?






マジで釣った
(((((((( ;゚Д゚))))))))


開始から殆ど時間が経過していない。

なんという速攻。

これはいかん、遅れを取る訳にはいかないのだ。

サーモンスレイヤーを構える(((((((( ;゚Д゚))))))))

その時だ。



館長「また来たよ~」



Σ(゚д゚) 神か!?アンタ神か?






周囲はポツポツ程度の釣れ方である(´・ω・`)


館長だけ物凄い勢いで釣り始める。なんというテクニック(´;ω;`)ブワッ

さすが年間三ケタを釣り上げるサケ科マスターだけある(((((((( ;゚Д゚))))))))

必死になって「ねこマシーン」もロッドを振る。

次の瞬間!!ガツンと右手に叩きつけられたような反応!!

一気に振り上げる「ねこマシーン」



注)なんでもないように見える写真だが、実際のファイト中に自分で撮影した恐るべきブロガー魂を感じてほしい


サーモン・スレイヤーが大きな湾曲を描く!!

凄まじい引きだ。一昨日に釣ったカラフトマスとは比較にならない程の強い引きである。

こ、これがカラフトマスの真の力か!!!(((((((( ;゚Д゚))))))))



ジャンプ!!更にジャンプ!!体を岩に打ちつけ、反転を繰り返し逃げようとするカラフトマス!!

右手の竿は限界に近い力で起こしているが、それでも竿先を引き込まれる。

一瞬覗かせた顔は間違いなくカラフトマス!!

ドラグが聞いたことのない音を立ててラインが引き出されていく!!



ゴツゴツした岩場から、引っこ抜くかのような力でカラフトマスを上げる!!

バシンバシンと体を打ちつけ、転がるようにカラフトマスが暴れる。

凄い(((((((( ;゚Д゚))))))))


脳汁解放弁は最大値まで開口され、怒涛のような脳汁が感覚を麻痺させる。


ヒャッハー!!(゚∀゚)ノ

釣った!!

凄いファイトであった、今回だけは「釣れた」ではなく「釣った」と大声で叫びたい会心のファイトに痺れる。

館長!見てくれこの勇姿を!!


振り向く


Σ(゚д゚) あれ?!館長??



館長「うん。もう充分釣ったので終了~。これ以上持つと重いから」



Σ(゚д゚) マジで!!!???

なんという余裕(´;ω;`)




見るとスカリ(釣った魚を入れておく網)には、カラフトマスの山が
(((((((( ;゚Д゚)))))))

ねこマシーンをはじめ、皆が必死で釣ろうとしている中、早々に終了宣言をする館長。

そんな余裕な言葉を言ってみたい(´;ω;`)ブワッ



結果、館長5匹、「ねこマシーン」3匹の合計8匹をゲットである!!
(゚∀゚)ノ

注)右列が「ねこマシーン」

もはや釣れない釣り人とは呼ばせませぬぞ!!




いやはや、知床最高でつ!!カラフトマス最高でつ!!
(゚∀゚)ノ


■いやはや、カラフトマスの強烈すぎるファイトの虜になってしまった「ねこマシーン」でつ(゚∀゚)ノ
サケは重い感じなのでつが、カラフトマスは鋭くてスピードがあり、強烈な「戦い」を感じさせてくれるのでつ~。サケ以上に中毒になったかもしれませぬ(´・ω・`)
この翌日も含め、夏休み期間中のカラフトマス釣果は合計6匹。実に満足できますた!!
今週末もカラフトマスを狙いまつ!!(゚∀゚)ノ

■本日発売の「釣り新聞(つりしん)」に、ねこマシーンの釣果が掲載されたみたいでつ!!(゚∀゚)ノ
早速買ってきまする!!

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