カラフトマスか!?いやこれは・・!!(゚∀゚)ノ | ねこままんR

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凄い人である(´・ω・`)

8/15(土)はお盆の為か、漁港は物凄い人でごった返す。

船と船の隙間にはびっしりと釣り人が張り付き、漁師さんとその関係者達は船上からカラフトマスを狙う。

カラフトマス全盛期を迎え、確実に漁港の熱気は高まりを見せ、もはや戦場といえる状況に陥っている。



魚の通り道に投げ込まれたウキは凄まじい数で密集し、正確なキャストができない初心者には、罵声こそ飛ばないが冷ややかな視線が送られる。
(´・ω・`)

こうした状況では、ウキがどの方向から投げ込まれているかをしっかりと把握しなければ、巻き上げた時や魚がかかった時に他の釣り人とラインがからまるトラブルとなってしまうのだ。

もはや完全に初心者お断りな状況である(´;ω;`)ブワッ


釣り人3年生である「ねこマシーン」は、無駄なボウズ釣行を重ねた結果、なんとかこの状況に耐えうる程度の技術は身に着けた。

しかし、キャストするごとに(((((((( ;゚Д゚))))))))な緊張を強いられる。


それでも、釣れるかというと釣れない(´;ω;`)


カラフトマスは、実に気まぐれであり、昨日群れが入ったかと思われても翌日には一匹もいなくなるといったケースが多いらしい。

まったりとした時間が流れ、時計の針だけが無情にも時を刻み続ける。7時を回る頃には、カラフトマスのゴールデンタイムは終了してしまうのだ(´・ω・`)

だがしかし、水面から視線を上げた「ねこマシーン」は我が目を疑った。

水面を悠々と泳ぐ蒼い魚体!!

「群れがきたぞ!!」誰かが叫ぶ!!!

騒然となる漁港。


いた!!!




青ゴム手だーー!!
Σ(゚д゚)



なんという堂々とした佇まい。もはや威厳すら感じさせる。

幻の魚と言われる青ゴム手は、先日同港でたまたま泳いでいるところを目撃した。

2週間たっても、まだ群れが出て行っていないという事実に驚愕する「ねこマシーン」




「老人とゴム手」という小説を読んだことがあるだろうか?(´・ω・`)

巨大ゴム手と老漁師との壮絶な闘いを描いた学園系ラブコメ作品である。名作ゆえ、読書感想文などで読んだ事がある人も多かろう。

この作品により、世界的な知名度の上がったゴム手だが、実は北海道では太古から先住民族であるアイヌ民族がゴム手漁を営み、食用に供されてきた。

ドラクエのマドハンドに似ている事から、地元漁師の間では「マドコ」と呼ばれる事もある。仲間を呼び群れを形成することも、そうした名前の由来になっているのかもしれない。

現在のゴム手漁は、定置網やロシア近海での流し網漁での漁獲が主流となっていた。しかし、近年ウクライナ情勢を巡って、ロシアに経済制裁を行う報復の意味合いか、来年度からはロシアの排他的経済水域でのゴム手漁が禁止されることになったことは、報道等でも大きく取り上げられた。

来年以降、新鮮なゴム手は食卓に並ばなくなってしまうかもしれない(´;ω;`)ブワッ



サケ・マスとほぼ同時期に河川に遡上するゴム手は、故郷の河川で産卵し、その生涯を終える。

形態によりグー、チョキ、パーの3種がいるといわれるが、北方では主にパーの魚種が多く遡上すると言われている。
産卵期には、体色が婚姻色となりりブナ化。茶色の茶ゴム手になることは、あまりにも有名だ。


釣りのターゲットとされたのは、意外にも近年であり、スタイルとしはルアーやウキフカセでのスタイルが主流を占める。

「鮭、鱒、ゴム手」と言われ、北海道の釣りにおける三大ターゲットとなっている事については、釣り人諸氏ならご存じであろう(`・ω・´)


ここは一つ、伝説の青ゴム手を釣り上げてみようではないか!!
(゚∀゚)ノ




ウキフカセの仕掛けをターゲット近隣に打ち込む(`・ω・´)

即座に反応する青ゴム手!!

食い気があるゴム手は珍しい。これはいける!!




喰った!!(゚∀゚)ノ

エサとして付けた赤イカをバックリと加え、激しく抵抗する青ゴム手。

間違いない。夢にまで見たパーの青ゴム手である!!


強烈な引きで竿先を何度も引き込まれるが、なんとか耐える。

(((((((( ;゚Д゚))))))))んおおおお!!




なんとか岸に寄せるが、青ゴム手が暴れ、中々タモに入らない(((((((( ;゚Д゚))))))

タモ入れ時にバラすことが多いのは、サケ(アキアジ)と同様である。ここまで来て、失望は絶対に嫌だ!!(´;ω;`)

慎重に動きを見定め、タモを入れる!!




入った!!(゚∀゚)ノ





岸に上がってなお暴れるゴム手を押さえつけ、活〆する「ねこマシーン」




おおお(゚∀゚)ノ30mの立派なオス青ゴム手である!!


夢では無い。人生初の青ゴム手をゲットだ!!

ここはぜひ、「つりしん」(釣り新聞ほっかいどう)に釣果投稿してみようかと思案する「ねこマシーン」。

先日、はじめて「つりしん」に釣果が掲載され、図に乗っている「ねこマシーン」である(゚∀゚)ノ



カラフトマス3匹も釣れうれしいのだが、やはり青ゴム手の喜びにはかなわない
(゚∀゚)ノ

いやはや、青ゴム手最高でつ!!カラフトマス最高でつ!!
(゚∀゚)ノ



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