輝けパーマーク!!ヤマメ親子釣行!!(゚∀゚)ノ | ねこままんR

輝けパーマーク!!ヤマメ親子釣行!!(゚∀゚)ノ

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スイッチ入ってきたので、そろそろ釣り本格化!!
(`・ω・´)
「なのマシーン」も釣りに行きたいとのこと、どこにいけばいいのか??まよいちう

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↓う~む、今年はカワセミ撮影に行ってないな

(`・ω・´)

 

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珍しく実家から電話がかかってきたのは、つい先日の事だ。

 

聞くと、実家で20年間飼われていたオカメインコの「ぴよちゃん」が大往生したらしい。

(´・ω・`)

 

20年間と言う長寿は、インコとしては異例の部類に入るだろう。紳士が就職したくらいの時から、老夫婦の溺愛を受けて育ったぴよちゃんも、ついにその鳥生を終えたようだ。

(´・ω・`)

 

最後の言葉は「ぴよちゃん元気」。老夫婦を心配させないようにと、精いっぱいふり絞ったぴよちゃんの最後の言葉が泣かせる。

鳥ではない。ペットではない。永きにわたり、ともに生きた時間を重ねた愛すべき家族が遺した言葉といえよう。

(´;ω;`)ブワッ

 

母マシーンの手の中で天に召されたぴよちゃんは、きっと今でも老夫婦を天国から見守っているに違いない。

 

しかし、残された者たちの心中はそう簡単に癒されるものではない。愛情が深ければ深いほど、一緒に過ごした時が長ければ長いほど、人の心は簡単に離れられなくなるのだ。

 

 

・・・・悲しみはいつか思い出に変わる。

 

 

そうは言っても、それまで痛む心と、耐え難い喪失感と向き合わなければならない事は変わらないのだ。

愛する者を失うと言うのはそういうことだ。

紳士は、比較的この「生き物との別れ」は幼少時から繰り返してきているため、語弊のない言い方をすればドライな部分がある。

 

これは、著名なインコ(?)ブロガーさんのブログなどを読んでいても共感できたのが、永くペットと過ごし、数多くの別れを体験してきた人たちは、比較的この受け入れが上手である。悼むと同時に穏やかに愛する

生き物を愛する。同時に悼む気持ちもそれと同等でありたい。

一緒に生きてていた時間を大切にし、今後の生き物の飼育を拒絶するのではなく、新たな始まりととらえたいのだ。

(´・ω・`)

 

 

ぴよちゃんは、紳士にも非常になついていた

(´・ω・`)

 

たまに実家に立ち寄った時には、写真のように満面の笑顔で紳士を迎えてくれたものである。

(´・ω・`)写真からも紳士に対する愛が溢れてくる。

 

ここは、一つ失意の父マシーンを励ますためにも、ヤマメ釣行に誘おうではないか!!

(゚∀゚)ノ

 

 

ヤマメ(山女魚)

 

それは紳士が愛する魚の一つであると言えよう。清流に生息するその魚は、紳士が幼き日に人生で初めて釣った魚でもある(時代は繰り返す。次女なのマシーンが人生で最初に釣った魚もまたヤマメだ)。

 

昨年、サケ釣行で有名になった「父マシーン」は、このヤマメを専門とする釣り師である。サケはブッコミ、フカセなどはそれなりに歴があるようだが、基本はこのヤマメらしい。

 

現代の異常な程資源保護に過敏になったフライ・ルアーの渓流釣り人の敵とも言える、「エサ釣り」を主にする昭和の釣り師である。

 

 

 

早速実家に立ち寄ると、泣かせるケージにぴよちゃんの思い出がいっぱいだ。

(´;ω;`)

 

父マシーン「あ、もう大分立ち直ったから大丈夫」

 

 

 

(((((((( ;゚Д゚))))))))うそつけーーー!!

 

ケージには、ぴよちゃん遺影と、遺灰、大好きだった食べ物が供えられている。

(((((((( ;゚Д゚))))))))味噌汁とか好きだったのか・・・

 

夜には毛布でケージを光を遮ると言う徹底ぶりである。

 

 

まぁよい。紳士にとっても友人で会ったぴよちゃんよ!!また会おう!!。ヴァルハラ(注:戦士の魂が集められるオーディンの宮殿)にて待て!!

(`・ω・´)

 

 

 

 

早朝、一路父マシーンのマシーンで、ねこマシーンが釣り場に向かう

(`・ω・´)

日本語にすると、めちゃめちゃわかりずらい。

 

 

 

釣り場につくやいなや、父マシーンは矍鑠とした足取りで防波堤を降りていく。

 

「入渓」というのだが、川には何故か入りやすいポイント(橋の下など)があるのだ。

 

気をつけろよ~(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

その声もむなしく、次の瞬間、父マシーンは斜面を激しく転がる。

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

 

 

父マシーンがすべる0.2秒前の画像。

 

ずるっと滑った父マシーンは、給食の揚げパンの如き(色がそんなだ)様相でゴロゴロと転がり落ちていった

Σ(゚д゚)ああああ

 

 

父マシーン「大丈夫大丈夫。ぜんぜん大丈夫」

 

Σ(゚д゚) そんなわけねぇ!!

 

(´・ω・`)ふむ。老いとは誰にでも平等にやってくる。単独釣行は今後避けさせた方が良いなと思った紳士である。

 

 

リールも何もついていない「渓流竿」を取り出す。

(`・ω・´)

 

そう、紳士のタクティクスは、フライでもルアーでも無い。

(`・ω・´)エサである!!

 

 

 

泣く子も黙るエサ箱に実弾(イクラ)を装填する紳士。

 

イクラと紳士の親和性の高さは、以前から釣り人の間で話題となっていた

読者諸君も、サケを見ると紳士を連想し、イクラ丼を食べながら「ねこままん」を思い出すはずだ。

(`・ω・´)

 

サケを釣り、サケの子を食べ、サケの子でサケの仲間を釣る!!

(`・ω・´)

 

これこそが、タクティカル・エクストリーム・ベイト・マスターの称号(紳士作)を欲しいままにする紳士(サケ・ナイト)のスタイルである。

 

 

 

早速竿を出す父マシーン。ところで首に巻いたオシャンティなタオルはなんとかならんのかね?

(´・ω・`)

 

 

渓流釣りをしているとき、釣り人の心は清流と同化し、その清らかな流れと一体となる。

 

規則的に繰り返される水の音に自らを重ね、右手と釣竿を自在にコントロールしていく。

 

紳士の精神も、今夜の天ぷらにすんだからマジで釣れねえと許さなねぇ(((((((( ;゚Д゚))))))))などという悪しき心等なく、ただただ、清らかに澄み渡るのだ。

 

 

ひざ下程度の水量のごく浅い河川。そのポイントを探る楽しさを改めて味わう。

(`・ω・´)

 

 

海釣りと渓流釣りの大きな違いが、このポイントを求めて彷徨うところであろう。

(`・ω・´)もちろん、海釣りでもポイントはあるのだが、渓流と比べると移動範囲も狭く、戦略的ではない。

 

 

そんな事を考えている瞬間、右手を伝わる微弱な振動を紳士は逃さない。

 

 

(゚∀゚)ノヒャッハー!!

 

たまらぬすパーマーク(縦に入った縞模様)。流線形の躰に優しく染めるように入った色合いは、なんとも美しい。

渓流魚の美しさは、その繊細さにある

 

海の魚ももちろん美しいのだが、渓流魚の水墨画のような淡い美しさは、釣り人を魅了し続けている。

紳士も、その美しさに魅せられ2年間ほどヤマメを飼育した経験もある。

サケ科らしいヘッドの形もたまらぬす(;゚∀゚)←ややヘンタイ

 

 

父マシーンも釣っている。

 

だが、入渓者の少なかったこの川も、地面には先行(前日)入渓者の足跡が鮮明に残る程であり、渋さは否めない。

 

渓流釣りの場合、海と違い「先に入られると終わり」というのがある程度セオリーでもある。

 

 

この人の釣りは丁寧だ。

 

エサ釣りで丁寧もクソもないと思われる人もいるかもしれないが、紳士はそう思う。

(´・ω・`)

 

40年以上、ヤマメを釣ってきた男である。かつては何やら釣り本に寄稿などもしていた。紳士の文章は、もしかしたら父マシーンから継いだものなのかもしれない。

そうした意味では、この「ねこままん」の原点は彼にある。

 

40年間、今の世代と同じく、釣り仲間と楽しく釣りを楽しんできた人物である。

時に喜び、時に失意を味わい、釣行の大半を仲間たちと楽しく分かち合ってきた。

 

だが、昨年、釣り友の一人を亡くし、今年に入り、更に唯一無二と言う最大の釣り友が病気で半身不随になってしまったそうだ

復活の可能性はゼロではないが、年齢を考えると極めて厳しいだろう。

(´;ω;`)

 

紳士は、多分親として可哀想とは思っていない。だが、「相棒」を無くした釣り人の悲しみは分かるような気がする・・・というか分かる

きっと紳士ブログの釣り読者諸君も、相棒と言われる釣り仲間がいるだろう。何度も繰り返した釣行、そして釣行の度に酌み交わした酒。笑い。悪態。

 

お互いに知り尽くした相手の癖、傾向、技術、長所、欠点、そして、それらをすべて理解したうえで、「相棒」と言える相手。

 

そうした友人と共にできる釣行の時間。それを本当に大切にしなければいけない。

いつも一緒に釣りに行っている。そのいつもが、特別に幸せな事であることを、忘れてはいけないのだ

(´・ω・`)クソ館長(紳士の相棒)にだけはそうは思わんがね。

 

 

6匹釣れますた!!(゚∀゚)ノ

 

2年魚と言えるのはこのあたりであろう。キレイでかわいくて最高でつ!!

 

 

父マシーンは、なんか妙に釣っていた

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

いやあれだ。現代のブログにおいては、あまり公表しない方がよいような気がするサイズと数があるので、猛烈にモザイクである。

(((((((( ;゚Д゚)))))))ま、まぁ許すよ。

 

なぁ、父マシーンよ

(´・ω・`)

 

相棒はもう釣りに行けないかもだが、おまいのDNAを継承した釣り人なら、ここにいるぞ

40近くになってから釣りを始めるとか、ずいぶん待たせてしまったのだが。アンタが作った釣り人だ。それはまちがいない。

 

釣り人としてのアンタなら良く知っているさ。

子供の頃から、イタドリ虫をイタドリのクキから取り出しニコニコしていたアンタや、新聞紙にくるんだ大量のサケをドヤ顔で持ってきたアンタのことならよく知ってる。

(´・ω・`)だからさ・・・・

 

 

 

なぁ、来月また釣りに行こうよ!!

(゚∀゚)ノ

 

 

 

■あとがき

釣り人諸君、今日も釣り友と仲良く釣行に行ってくだされ!!

(゚∀゚)ノ

父マシーンとは、今年もサケ、そしてカラフトマス釣行に一緒にいくつもりでつ!!

今年こそはサケ釣ってくれよ父マシーン!!(゚∀゚)ノ

 

今回の河川、父マシーンのホームだったのでつが、カワセミが飛んでいたり、美しいちょうちょが飛んでいたりと撮影意欲を欠き立たせられるものですた!!釣りの時にカワセミみたの初めてでつ!!(゚∀゚)ノ公園よりも清流の方がうつくしいぞちきしょー

 

釣り人紳士「ねこマシーン」(゚∀゚)ノ今年も帰ってきますた!!

次回は「標津沖カレイ釣行」の記事になりまする!!ヤツも登場でつ!!(((((((( ;゚Д゚))))))))

今回も知床ヒグマ撮影できますた。記事をおたのしみにでつ~

(゚∀゚)ノ

 

7月は登山、千歳航空祭など、「ねこままん」恒例のヤバいイベンントがてんこ盛り!!

(゚∀゚)ノ

 

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ふむ~。でっかいイカを釣ってみたい。ぶしゅーってするんでしょ?(´・ω・`)

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↓鳥はもちろんメインなのだけど、被写体は北海道の野生生物になりつつありまする~

(`・ω・´)

 

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