モフモフからの超時空ラーメン！！「ニューホームラン」！！(ﾟ∀ﾟ)ノ
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※今作は、ねこままん初！！新境地グルメ記事となるです！！(ﾟ∀ﾟ)ノ
或る意味新鮮！！グルメ記事を忌み嫌っていた紳士が、グルメ記事を書くとどうなるのか？というか書けるのか？
(´・ω・｀)
とりあえず初めて書いてみました！！楽しんでくだされ！！
ふむ(｀・ω・´)
猛禽類最速と言われるハヤブサの幼鳥は、やはりモフであった。
もっふもふの白い産毛で覆われた姿は、鋭い目つきと異なり、かわいらしい。
だが、成鳥ともなれば、このモフい翼を大きく広げ、時速390km/ｈで急降下し、獲物を捕える。
(｀・ω・´)
いつか、そうした姿も写真に収めてみたいと願う紳士である。
さて、旭山動物園探訪後、割とメジャーなモフ地を訪れた紳士である。
上級モフ師になると、１日１か所のモフ撮影では飽き足らず、「モフ巡り」を行うことになる。
(｀・ω・´)
それは、モフへのパスポートを手に入れた者達が背負う「業」であるともいえよう。
しかし、同時にそれは、激しい体力の消耗を伴う。
お腹が減った(´・ω・｀)ぐぅ
さぁ、弟子よ。今日はラーメンが食べたい。３月から、マイナス１１ｋｇのダイエットに成功した紳士は、光の速さで油断している。
(｀・ω・´)
モフ弟子「KEN」は、ラーメンに造詣が深いという。
旭川といえば、「旭川ラーメン」。旭川ラーメンの名店へ紳士を導くがいい。
(｀・ω・´)
紳士はラーメンに詳しくはないが、「旭川ラーメン」といえば、「蜂屋」や「梅光軒」「山頭火」などが有名であろう。
だが、紳士は並んだり待ったりするのは不可能だ。
(｀・ω・´)
モフの出待ちは１２時間の待機を平気で行える紳士だが、飲食の為に５分以上待つのは耐えがたい。
（編集部注：紳士は、床屋でも１０分以上待たされると、激しく衰弱し、ぐったりする）
すぐに食べれるところがいい。
適切な所があると、KENに案内される紳士。
Σ(ﾟдﾟ)
「お休み処 ニューホームラン」である。
（編集部注：北海道旭川市豊岡４条３丁目７－７）
その荘厳たる威厳溢れる佇まいを前に、立ち尽くす紳士。
ニュー・ホームランである。既存ホームランの定義を覆す、新たなるホームラン定義の出現は、野球界を震撼させること請け合いだ。
(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))
だが、どのへんがニューなのか、そのあたりは一切説明がない。TV解説者が、「出た！！ニューホームラン！！」と叫ぶ姿を妄想し、しばし悦に入る紳士。
そもそも「ニューホームラン」という斬新なネーミングと、「お休み処」というまったり感が、相容れない。
「やったね！！僕もニュー・ホームラン！！(｀・ω・´)」
短パンを履いた小学校高学年男児がガッツポーズする、謎の昭和テイストCMを妄想し、一人ほくそ笑む紳士だが、とにかく入ろう。
(｀・ω・´)
内装は、モダンなテイストに溢れる。
紳士は、こうした都会的で洗練された店を好む。
(｀・ω・´)
実にすばらしい。
８０歳くらいのおばあちゃんが一人で切り盛りしているようだ。
安い！！
Σ(ﾟдﾟ)
今どきのラーメンは、普通に１,０００円くらいするが、ニューホームランは、この価格である。
物価まで昭和にタイムスリッしてしまったかのような価格に驚く紳士。
(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))ペイするのか？
更に驚くべきことには、ラーメンにはデフォルトで「ごはん」がつく。
メニューには「ライス１５０円」とある。ということは、このライスを頼む人は、「カレーライス」と「ライス」など、「ごはん類」のサイドメニューとしてライスを頼むのであろうか？それは「ライス大盛」とどこが違うのか？
(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))わけがわからない。
取り急ぎ、「醤油ラーメン」をオーダーする紳士。
(｀・ω・´)
やはり、旭川ラーメンは醤油でなければならない。
オーダーすると、おばちゃんは、ニューホームランのコクピットとも言うべき厨房に滑り込む。
小柄なおばあちゃんの体は、コクピットに埋まり、顔だけしか見えない。さながらフォーミュラー・カーのようなスポーティーさである。
(｀・ω・´)
おおおお！！
(ﾟ∀ﾟ)ノ
ニューホームラン「しょうゆラーメン」（￥550)である！！
旭川ラーメンのセオリーである低加水縮れ中細麺が、焦がしラードの浮いた茶褐色スープに漂う。
豚骨由来の茶濁系だ。
(｀・ω・´)たまらん！！
ラーメンと言う食べ物は、極めてパーソナルな食べ物であり、人により味の好みは千差万別である。
人に絶賛されたラーメン店に来てみたものの、イマイチという経験は誰もがあるのではないだろうか？
北海道でも、紳士は「釧路ラーメン」などのあっさり系細麺などは苦手であり、どんなに美味い、名店だと言われても、そうは思えなかった。
(´・ω・｀)
ラーメン店というのは、消費者の需要が多い一方、設備投資も低く抑えられ、新規参入の障壁が低い。
それ故、夢追い型の新規参入も後を絶たない業種である。
だが、決して粗利が高い業種ではない。一定ラインの収益を上げるためには、トッピングやサイドメニューの充実により客単価の上昇を促し、また当然ながら回転率を上げなければ生き残りは難しい。競合も激しく、現在も多数のラーメン店が開店し、そして瞬く間に消えていく。
星の数ほどあるラーメン店で、その人気を維持できるのは、ほんの一握り。その中で、「ニューホームラン」は４０年を超えて消費者に支持されてきた。
(｀・ω・´)
さぁ、見せてもらおうか！！ニューホームランの実力とやらを！！
(｀・ω・´)
深遠なるスープに蓮華を沈め、やおらスープをすする紳士。
(｀・ω・´)ずずずぅ
強い塩辛さが意外だが、美味い。感覚としては舌先にピリリとくる強めの刺激だ。
愛弟子ＫＥＮは、既に白目となり、痙攣しながらラーメンをすすり続けている。
この男は、モフ撮影とラーメンを食べることによってエクスタシーを感じるらしい。
(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))ヘンタイだ。
熱い塩辛さが、喉元を通り過ぎていく。豚骨＋魚介のWスープのように思える。
Ｗスープは、ある意味旭川ラーメンのセオリーと言える。深みのある味わいが心地よい。
(｀・ω・´)
麺をすする。
(｀・ω・´)ぞぞぞ
唇を、低加水麺ならでわの、ホクホクとした口ざわりが通り抜けていく。
旭川は紳士の故郷でもあり、この麺で紳士は育った。
札幌ラーメンなどに代表されるモチモチとした多加水麺も嫌いではないが、やはり紳士はこの低加水麺に魅かれる。
(｀・ω・´)ずずず
噛むと砕けるように切れる麺が心地よい。
スープと麺の絡みが絶妙で、紳士が麺をすする速度は、軽く光速に達する。
昭和チックな店舗の中で、光速で麺をすする紳士。
後で知ったのだが、ライスをスープにつけて食べるのが美味と評判らしい。
(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))
次ぜったいやる。
惜しむらくは、チャーシュー。塩辛く、やや固い、今どきのラーメン店に対抗するには、ちょっと武器となり得ないかもしれない。
(´・ω・｀)
だが、「ニューホームラン」の魅力はそこではない。
店内を見渡すと、地元の人ばかりである。
皆、「ごちそうさま～」と食べ終わった丼ををカウンターに下げて帰る。おばちゃんの負担を少しでも少なくするためだ。
(´・ω・｀)
「まだまだ、もうちょっとがんばってね！また食べに来るから」
そう言って、地元消防署の人が去っていく。地元の人々に深く愛されている。その感じが伝わってくる。
店主の魅力で人気という店は、ちょっと違うと思っていた。
供する商品のみのスペックで消費者を満足させる。それは理想である。だが、ネット社会になった現在、その考えをベースとすると、半分くらいの業種は消えてなくなる。
だけどね
(´・ω・｀)
人の心というのは、完全合理性になるほど、まだやせ細っていない。
「みんな丼を下げているから、さげたんでしょ。そんな気ぃつかわんでいいよ～」
紳士にそういいながら笑うおばちゃんを、応援したくなる気持ち。「もう麺が少ないから大盛りは無理」と言いながら、「他の人に言っちゃいかんよ～。特別だよ～」と人差し指を唇に当てながら、大盛にしてくれ、ニッコリ笑うおばちゃん。
それはまごうことなき「価値」だ。
もちろん、ラーメンの旨さは必要だ。だが、それにもまして、人の心のつながりが感じられると、満足感はそれ以上に跳ね上がる。
食べ物というのは、人の心を繋げやすい物だ。
ビジネスでも、さりげなく伝えておきたいことがある時などは、紳士は部下をランチに誘う。かつては飲みに誘っていた紳士だが、それは自己満足度を除くと、あまり効率的ではないと悟った紳士である（投下時間と投資に見合う効果は得られない）。特に現代の世の中では、ビジネスシーンにおいて、２人きりで異性を飲食に誘うとセクハラと認定されかねない（一方で人間性に踏み込んだ指導は、サシでないと伝えられない）。そうしたジレンマの中で、一緒にごはんを食べるというのは簡易であり、容易に心を開くことができる素敵な魔法だ。
食べると言う行為は、とても不思議な魅力に満ちている。
(｀・ω・´)
いやはや、ニューホームラン最高です！！
(ﾟ∀ﾟ)ノ
旭川ラーメン好きは、ぜひ一度行ってくだされ！！
■あとがき
いやはや、基本的に紳士は食べ物に興味が無いため、過去グルメ記事を書いたことがありませぬ
(´・ω・｀)
「ねこままん」的に書くとこんなふう。食べ物のビジュアルではなく、底に流れるものにフォーカスしたいです～。
今回、実験的に初の試みです！！目指せ「どんなジャンルでも書ける器用なブロガー」
(｀・ω・´)
紹介した「ニューホームラン」は、カレーライスも人気だとか！！
次回行った時は食べてみたいです～
地元の常連さんたちで、とっても人気！！
(ﾟ∀ﾟ)ノ
大分巻き返したとはいえ、まだ１週間以上遅れのアップです～(´・ω・｀)
ネタがたまりすぎていてどうすればいいか・・・
(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))
次回は、びっくりモフモフのアオバズクか、お花畑オシドリの赤ちゃん記事になります！！
(ﾟ∀ﾟ)ノ
メルヘン、モフファンはお楽しみに！！
モータースポーツファン必見！！
「The Crew 2」ついに発売しまする！！
オープンワールドで、車、バイク、飛行機に加え、ボートまで乗り放題！！
乗り物好きはマストバイです～！！
紳士かうぞ！！(｀・ω・´)
ライティングが美しすぎるです～
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アマゾンプライムでデジタルリマスターが出ていたのを機に、「めぞん一刻」再び読んでみました
(ﾟ∀ﾟ)ノ
なんでこんなに素晴らしいのか！！笑って泣いて、感動して！！
マンガってこんなに素晴らしかった！！天才高橋留美子が贈る至高のラブ・ストーリーです！！
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
これを読むと、斉藤由貴を思い出すのは世代か・・・
あの曲大好きです！！
(ﾟ∀ﾟ)ノおはようっていえ～たの～♪
未読の方はぜひ！！(｀・ω・´)人生損していまする！！
モフ活動が一段落し、週末はモフ撮に加えて、なのマシーンと遊んだり、バイクなど
お昼寝たっぷりで体力も回復！！
(｀・ω・´)
さあ、登山シーズンになってきました！！ことしこそは、焼き直しではなく、まだ見ぬピークを落としたい！！
(｀・ω・´)暑寒別岳か？
初夏の撮影としては、従来のコンテンツ回収は大方回収済で、定例で残すは知床の初夏ヒグマとシャチ、サクラの滝撮影のみ！！
だが、未だ満足し得てていないカワセミ撮影も行いたいです～
(｀・ω・´)
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↓紳士！上級モフ師の真の力を見せてください！！とぽちっと応援！！
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