「絶影」~知床羅臼 シマフクロウ飛翔!!+動画(゚∀゚)ノ
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(゚∀゚)ノ
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再び跳躍するシマフクロウ
次の獲物は、お腹を空かせている幼鳥のための夕ご飯である。
(`・ω・´)
ちなみに、紳士も空腹だ。できればシマフクロウに養ってほしい。
毎日、紳士の目の前にシマフクロウが魚を運んでくる。そしてお礼にもふもふする。
そんな妄想を行う紳士である。
(((((((( ;゚Д゚))))))))
しかし、こうしてカメラで撮影していると、そのしなやかな動きが良くわかる。
(´・ω・`)
本当に一瞬なのだが、その瞬間瞬間を切り取ってみると、シマフクロウの美しさが良くわかる。
翼の模様の美しさは、エゾフクロウも美しいが、やはりシマフクロウは別格かもしれない。
たまには失敗もする。
(´・ω・`)
つかんだはずの魚をぽとっと落とすシマフクロウ。
さぁ、行きますよ。
(`・ω・´)
とでもいうように、翼を大きく掲げるシマフクロウ
エゾフクロウもそうだが、予備行動がわかりすく、カメラマンにやさしい。
さぁ来い!!(`・ω・´)
捉えて見せる!!
羽を一振りすると、シマフクロウは浮かび上がり、加速する。
そのスピードは、大きな体とは裏腹に、とても速い。滴が落ちるよりも前に、体は前に進み始める。
そう、「絶影」
影が残らない程の速さ。
羽を纏い、暗闇を駆け抜けていく、美しき暗殺者。
その鋭い視線にくぎ付けになる。
シマフクロウの翼開長は、2mにも達する。
中心部のモフさとは裏腹に、その姿は堂々たるものだ。
なんの魚だろうか?パーマークが無いため、銀毛ヤマメのようにも思える。
(((((((( ;゚Д゚))))))))
お、おいしいもの食べてますね。
左右対称の美しさに見惚れる。
シマフクロウの個体数減少は、そのまま自然環境の破壊が影響している。
シマフクロウの英名は、ブラキストン・フィッシュ・オウル
名前の通り、渓流魚を主食とし、通常のフクロウのようにげっ歯類を食べない。
北海道の河川は、釣り人もよくご存じのように、多くが直線に加工されたり、護岸工事などの影響により、渓流魚が減少した。
シマフクロウが生息できる場所が減ったのだ。
キープ系釣り人の影響を訴える人も居るが、紳士はその影響は微弱であると考えている。
だが、ダムや河川改修。これら公共工事により、かつて北海道は経済を保っていた。かつてほどの依存体質からは少しだけ脱却したようにも思えるが、今も依存体質は残っている。
こうした影響が、北海道の自然を失うことにつながり、シマフクロウの生息地域を狭めていった。
こうして考えると、このシマフクロウを絶滅寸前に追いやった要因の一つは、北海道人であるとも言えるのではないだろうか?
(´・ω・`)
シマフクロウの個体数は、従来140羽と言われていたが、最近調査で165羽に増加している。動物園その他での繁殖が奏功しているという点や、幼鳥を加えたという点もあるらしい。
ただ、こうした個体数増加で喜ぶのは早計である。
なぜなら、受け入れる生息地が無い。
シマフクロウの問題は、抜本的な改善に向かっている訳ではないのだ。
シマフクロウの狩猟動画だ。
(`・ω・´)
LED照明のため、線が入っているが、雰囲気くらいは伝わるだろう。
羽角が立ってかわいらしい。
今回撮影しているのは、メスのシマフクロウである。
雄は、残念ながら紳士の撮影時間には出てきてくれなかった。
(´・ω・`)
でもいい。
両親ともに元気なのが分かったし、幼鳥も育っているようだ。
幼鳥は、まだ生け簀には来ていないようだが、秋頃には両親が生け簀に連れてきて、狩りの練習をさせるという。
9月~10月は、紳士は毎週のように知床遠征をおこなう。
釣りの為ではあるが、時間があえばまた、この宿に来る。
そして、育った幼鳥の姿をぜひ読者の皆さんにも届けたい。
(`・ω・´)
全国のバーダーのみなさんは、ぜひ一度、この羅臼「鷲の宿」を訪れて欲しい。何もカメラマンじゃなくても観察はできるし、無料で明るい双眼鏡も貸してくれる。
一度見ると、その魅力に憑りつかれる事うけあいだ。
そして、実際に見て、このフクロウのすばらしさを実感して欲しい。
いやはや、シマフクロウ最高です!!
(゚∀゚)ノ
■あとがき
いやはや、相変わらず大したことない写真なのですが、それでも紳士にとって、今回のシマフクロウ撮影は会心でした!!
(゚∀゚)ノすごいカッコよかった!!
また8月の上旬にカラフトマス釣行をするので、タイミングが合えば、再度チャレンジします!!
お楽しみに!!
ブルーインパルス予行、残念ながら視界不良で第五区分
(´;ω;`)ブワッ
ガスがかかっていて、現像段階でかすみ除去を激しく行わないと、まともに見れません。
(´・ω・`)
本日も曇り予報の為、ローパスオンリーを覚悟して行ってきます!!
(`・ω・´)
航空ページェントに期待か?なんか急ぐ必要も感じられないので、本日は、開会に併せてシャトルバスで行ってきます~
F-2を撮らなければいけないです。これはもはや業務。むしろ仕事です!!
(゚∀゚)ノ
さて、次回はついに知床の王者「ヒグマ」!!紳士の3大被写体のうちの一つであり、思い入れもハンパないです。
今回の遭遇は、約6回。今年生まれた子熊も撮影です!!
古くからの読者はよくご存じのように、紳士は「やった撮れた!!すごいでしょう!!」的なヒグマ記事は死んでも書きません。
(`・ω・´)
羆とは何か?知床とヒグマと観光とカメラマン。それらの抱える問題とは?
踏み込んだ内容にするつもりです!!お楽しみに!!
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