2018千歳基地航空祭(その2) ブルーインパルス!!(゚∀゚)ノ
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松島基地所属、第4航空飛空団第11飛行隊。
通称、ブルーインパルス(蒼い衝撃)。
広報活動を主な任務とし、航空自衛隊で唯一、曲技飛行を行う舞台である。
選ばれし6人の精鋭(実際は、コ・パイロットなども含め11名。意外に知られていないが、会場でアナウンスをしている人は、実は1年目のドルフィン・ライダー。ブルーインパルスのパイロットである)。
紳士は、このブルーインパルスを、(北海道限定ではあるが)20年以上追い続けている。
整備を担当する「ドルフィン・キーパー」と、機体の受け渡しをする。このドルフィン・キーパーという存在も、実はブルーインパルスの重要な一員であり、命を懸けて、機体を整備している。更には、一般の人の目に触れない部分まで、前日は機体をピカピカに磨き上げるプロ集団である。
ドルフィンキーパーと、パイロット(ドルフィン・ライダー)で、機体のチェックが行われる。
鼓膜をつんざくカン高いエンジン音が響き渡り、周囲の喧騒をもかき消していく。
チェックが全て終わると、車輪止めが外される。
見送るドルフィンキーパー、そして滑走路へと向かうブルーインパルスT-4
日本人ならば、グッとくる瞬間である。
ブルーインパルスの駆るT-4は戦闘機ではない。
練習機を、アクロバット用に改造した機体である。
おそらく、ねこままんの読者の中には、野生生物系の方が多いため、こうした機体を「戦争の道具」として嫌う人もいるだろう。
自衛隊である以上、間接的にも戦闘に関与しないとは言えない。だが、紳士が好きな戦闘機などとはちょっと、意味合いが違う。
できれば、せめて彼らの事だけは嫌いにならないでほしい。
彼らが飛ぶのは、戦争の為ではなく、平和のためだ。
ブルーインパルスは、戦いの無い美しい空で舞い続ける。人々を感動させるためだけに飛ぶ。
彼らの戦いの相手は、兵器ではない。空を愛する人たちの心だ!!
(`・ω・´)
ブルーインパルス出撃!!
(`・ω・´)
かっこいい。
さぁ、見せてくれ。その最高の演技を!!
驚いたことに、30分前まであれだけ真っ黒だった空が、今は少し晴れはじめている。
画像ただ、依然として雲は広く空を覆っている。3~4枚目の写真などをみれば、どれだけ曇っているのかわかろう。
だが、これならば飛ばない事は無いはずだ。
編隊をつくり、まっすぐ航過飛行をしていく程度にはなるが、見れないよりはずっとましである。
(´・ω・`)
また、アクロバットは来年までお預けになってしまうかもしれないけども、僕は待つ準備はできている。
小型無線で、ブルーインパルスの交信を聞いている航空ファンが話している。
「何度もシーリングを確認している」
まさか飛ばないということもあるのだろうか?
(´・ω・`)
ブルーインパルスの曲技科目は、第一~第四区分にまで分けられ、これらはシーリングという雲の高さによって区分されている。
1区分:10,000フィート、2区分:7,000フィート、3区分:5,000フィート、4区分:3,000フィートのシーリングが規定されており、更に、ビジリティ(視程)も規定されている。それぞれによって、演目が異なるのだ。
第一区分は、垂直系の大技を含む完全アクロバット。通称「第五区分」というのは、航過飛行のみになる。立体的な動きは無く、平行に編隊を組んで飛行するだけだ。
(´・ω・`)
テイク・オフ!!
(`・ω・´)
4機が次々に離陸していくが、1機づつである。
通常は、ダイアモンドテイクオフと言って、ひし形のダイアモンド形態のまま、4機が一斉に飛び立つ。
(´・ω・`)
おわた。それすらできない状態ということか。
確かに、一部晴れの部分はあるが、大部分の空はまだ、雲に覆われている。
4機は離陸後編隊を組む。
スモークオン
4機が、会場正面より進入。挨拶をする。
ああ、これは、第五区分の時に見られるやつだ。
(´・ω・`)
ぶーん
(´・ω・`)
これはこれで素敵だった。だが、やっぱりかという気持ちが残る。
この後、デルタ・ダーティ・ローパス等の編隊飛行が続くはずだ。
(´・ω・`)まじか。
だがその時、6盤機が離陸する。
おおお、ロールオンテイクオフ&ローアングルキューバンだ。
(゚∀゚)ノ
ああああ、(´;ω;`)
うれしい。
ここまでは、せめてやってくれるんだ。
写真では青空に見えるかもだが、実際は青空は一部だ。
でも、これだけでも満足だ。
2機が交差する。
宙返りの後、ひねりを入れる。
カッコイイ。
間髪入れずに、1~4番機がダイヤモンド編隊で会場左後方から進入してくる。
ファン・ブレイクだ!!
(゚∀゚)ノ
ブルーインパルス演技科目の中で、最も密集度の高い技である。
機体と期待の最短距離は、なんと1mとなる。
(((((((( ;゚Д゚))))))))
凄い。久しぶりに見たファン・ブレイクだ。
※ファンブレイク 参考動画
1機が侵入してくる。
おおおおお、フォーポイントロールだ!!
(゚∀゚)ノ
すごいすごい!!
だが、よろこぶのはまだ早い。
(´・ω・`)
2016年は、たしかこの後、単なる航過飛行になってしまったのだ。
(´・ω・`)
ブルーは、飛行中にも天候と視界を確認し、演技の最終決断は編隊長が行う。
息を呑む。
頼むからアクロバットをみせてくれ。
ずっと待ってたんだ。
その時、空の彼方から、そして、ありえない程濃い雲の向こうから飛来する5機の編隊が見えた。
縦一列にトレール隊形で侵入してくるブルーの機体。一斉にスモークをたなびかせる。
信じられなった。
まさか
まさかやる気だ・・・・
嘘だろう?嘘だろう?
(´;ω;`)
チェンジオーバーターンだ!!
(((((((( ;゚Д゚))))))))
トレール隊形から、瞬時に隊形をデルタ形態に移行する。
会場がどよめく。そして大きな歓声が上がる
もうこの瞬間で、ファインダーを覗く目が潤む。
ブルーは第5区分でお茶を濁すことは考えていない。見せる気だ。
このたくさんの観客の声援に応えるため、全開のアクロを見せる気である。
声が聞えた様な気がした。
「去年はごめんね」と。
ありがとうブルー。
じゃあ、こちらも、全力で応えなければならない。
(`・ω・´)
さあ来い!!(`・ω・´)
ここからは、紳士も本気で撮影する!!
スモークを多めに入れながら、シャッターを切る。
どうしても、機体に寄って(ズームして)撮りたくなる衝動を抑える。
煙を多めに構図を考えないと、ブルーの迫力は、むしろ抑えられてしまう。
ヒャッハー!!
(゚∀゚)ノ
よし!!いくぞブルー!!
(゚∀゚)ノ最高の演技を見せてくれ!!
次回、最終回!!物語性を無視し、紳士がひたすらブルーの美しさを切り取ります!!
やっぱり動いていないと、本当の臨場感はつたわらないかと!!
探した動画を貼り付けます!!
■あとがき
いやはや、ブルー最高です。
(´;ω;`)ブワッ
一人でも多くの人にブルーの素晴らしさを知って欲しいです!!
(゚∀゚)ノ
公開時に、航空ページェントでブルーも飛ぶと記載したのですが、その後親切な読者様からのご指摘で飛ばない事が判明
(´;ω;`)ブワッ
当面立ち直れませぬ・・・
でもF-15とF-16目当てで行くです~
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やはり、飛行機モデルはハセガワ!(゚∀゚)ノ
紳士今週末は1機つくろうかな!!
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