知床カラフトマス戦記!!(゚∀゚)ノ釣行前夜 | ねこままんR

知床カラフトマス戦記!!(゚∀゚)ノ釣行前夜

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ヒャッハー!!

(゚∀゚)ノ

 

快晴の中、知床斜里町の海岸線沿いを疾走する紳士。

 

もはや、知床と言えば紳士、紳士と言えば知床であろう。

(`・ω・´)

 

今回の知床訪問は、カメラ撮影のためではない。そう・・・

 

カラフトマス釣行である!!

(゚∀゚)ノ

 

読者の中には、カラフトマスという魚をご存じない方も多かろう。

(`・ω・´)

それは、北海道人以外(一部東北を除く)には、ほとんど馴染みのないマニアックな魚である。

 

見た目は、上記のようにサケとほとんど変わらない姿であり、味もサケに脂を乗せたような味わいである。

 

食べた事が無いという人も居るかもしれないが、例えばメジャーなマルハニチロのあけぼのブランドの缶詰には、このカラフトマスが描かれているし、「鮭筍」の缶詰も、中身は一般人がサケとして認識するシロザケではなく、このカラフトマスである。

(`・ω・´)

 

紳士は、サケ科の中での美味さではサクラマスが1位、2位はこのカラフトマスだと思っている。

 

シロザケなどの所謂「秋サケ」は、紳士の中ではそれほど美味な魚だとは思えないのだ。

(´・ω・`)

(注:トキシラズは除く。もちろんイクラは全力で除く)

 

 

 

 

だが、先に掲載した銀ピカのカラフトマス(オス)は、淡水を吸うにつれ、このようなワイルドな形状に変化していく。

 

同じ魚とは思えないような変貌ぶりと言えよう。

 

小学校の時の友人が、中学に入ってしばらくぶりに会うと、不良になっていた。

そんな感じをも彷彿とさせる変貌ぶりである。ごく短期間でこのようにトランスフォームするのだ。

理由は「女子(メス)にモテるため」という、下心満載な理由である。

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

しかし、釣り味は最高で、サケ以上の鋭いスピードがあり、かつ重量以上のパワーとトルクを感じられるファイトは、今なお全国の釣り人を魅了してやまない。

 

紳士は、4年前からこのカラフトマスに魅せられ、毎年8月はカラフトマス釣りの名所「知床」を訪れるのだ。

(`・ω・´)

 

今回は1週間、ひたすらカラフトマスを釣るために、知床に滞在する。

カラフトマスは、北海道においても道東地区しか釣ることができない。

 

高ぶる気持ちを抑えられない紳士は、車内で久々にメタルを大音量で流しながら歌いまくる。

(`・ω・´)

 

バトル・ビーストから離脱したG、アントン・カバネンが結成したこのバンド(バトルビーストは、創設メンバーであり、メインコンポーザーの彼を追い出した。分かりやすく例えるならば、サザンが桑田佳祐を追い出したようなものだが、海外ではよくある話だ)は、バトル・ビーストを彷彿とさせるキーボードをフィーチャーした正統派メタル(もはや死語)であり、アントン・カバネンの卓越した作曲能力が光る。更にVoの歌唱力、表現力も素晴らしい。レンジが広すぎて導入部などは、女性かとも思う凄さだ。

アクセプト直系の伝統的なメタルに、現代的な展開を盛り込んだセンスと、珠玉の楽曲群に脱帽の紳士である。

サビでは合唱したくなるぞ!!PVはイモくささに加え、内容が意味不明で笑えるが、曲は最高だ。

(´;ω;`)

 

 

 

レーベルがニュークリア・ブラストなのもたまらない紳士である。

(マニアにはわかる)

(´;ω;`)ブワッ

 

さて、いきなりの脱線だが、これも「ねこままん」では当然であるといえよう。

紳士が向かった先は、知床の拠点である。

(`・ω・´)

 

紳士は、釣行の際に車中泊は行わない。さむいし、狭いからだ。

ストイックでハードな活動で知られる紳士だが、実は割とのんびりすることを好む。

車で寝ていて、ヘンな人とかが来ても怖いからである。

(´・ω・`)

(編集部注:女子かおまえは)

 

だが、知床近辺の宿は高い。朝夜の食事付きで1週間の滞在ともなると、中々の金額となる。

(((((((( ;゚Д゚))))))))

そんな資金があるのであれば、紳士はレンズを買いたい。

 

 

「館長」という紳士の友人がいる。

古くからの読者にはお馴染みの彼は、年齢30代後半。だが、精神年齢は80歳という異常人物だ。

サケ・マス釣りを愛好し、サケの年間釣果は3桁を超える(注:昨年は、さすがに不漁のため、そこまで数は伸びなかった)。

選りすぐりのサケ・マイスター達で構成される、サケ釣り武装集団「羅臼老人会」(注:平均年齢78歳)の名誉老人に若くして名を連ねる。

紳士に都合の良い事に、旅館を経営しているため、この時期から10月末まで、紳士はここで無銭飲食&宿泊を繰り返すのだ。

(`・ω・´)

 

早速、館長の経営する高級リゾートホテル「アキアジ別邸~BUNA」に向かう紳士。

紳士の滞在する101号室は、プレミアム・エグゼクティブ・スゥイートである。

「101号で反省してろ」という館長の温かいLINEをもとに、101号室へ向かう紳士だ。

(`・ω・´)

 

モダンで落ち着いた木目調の扉に張られたポスターが張られている。

(((((((( ;゚Д゚)))))))

ヤツの仕業だ。

バカなんだと思う。

 

奴は必ず、紳士の部屋に小ネタを仕込むのだ。

 

 

そっとドアをあける。年代物の重厚な扉は、きしむ音をたててゆっくりと開く。

 

が・・・何かおかしい。

 

紳士は、かつてイギリス外人部隊に所属していたことがある。ドアを開けたときの違和感に、かつての感覚がよみがえる。

(`・ω・´)

 

数センチあけて中をうかがう紳士。

 

そして扉の脇に仕掛けられたものを見て、愕然とする

Σ(゚д゚)

 

クレイモアだーーー!!!

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

(編集部注:クレイモアとは、アメリカ軍の指向性対人地雷。ワイヤートラップ連動で、起動すると鉄球などを扇状に発射する)

 

バカなの?いい年して、あいつは何を楽しんでいるのか?

(((((((( ;゚Д゚))))))))

起動させたら死ぬじゃない・・・。

 

泣きながら、ワイヤーを切る紳士。

そういえば、ヤツは漁港の場所取りにトラップを仕掛けていたと聞いたことがある。

釣り座確保の為ならば、兵器の使用も辞さない究極集団「羅臼老人会」ならではの怖ろしい装備だ。

 

 

しかし、更にルームに置かれた荘厳なベッドに目をやった紳士は戦慄した!!

なんかいる!!

なんか寝てるーーー!!

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

 

もう全然意味が分からない。

(((((((( ;゚Д゚))))))))

なぜに「じばにゃん」?

 

ベッドにプーさんのぬいぐるみが置いてあると言う、ちびっこスゥイートみたいなものであろうか?

(´・ω・`)

流石高級ホテルである。

 

この日は夜も遅かったこともあり、適当なつまみを用意してくれていた。

 

特に、この「羅臼産つぶ貝」の新鮮サラダは絶品である。

(((((((( ;゚Д゚))))))))

凄い。つぶ貝って、コリコリ固いイメージがあったのだが、このつぶ貝は、ふわふわに柔らかく、芳醇な味わいである。

 

羅臼ブランドというと、「ホッケ」が有名だが、現在は殆ど捕れなくなってしまった。羅臼は今後、このつぶ貝と昆布の二本柱で産業を成り立たせてはどうかと思う紳士である。

(`・ω・´)

 

 

では乾杯である~

(゚∀゚)ノ

 

・・・・・・・・

 

かかか館長・・・

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

何故にボウズ頭!!!

Σ(゚д゚)

かつて、この男は金髪のフサフサ頭だったではないか!!

 

 

ついに収監されたのかと動揺した紳士だが、聞くとどうやら、この男は出家したらしい

武闘(武装)派の寺で有名な、アノ歴史ある寺に修行に行っていたとのことだ。

道理で春先に連絡が取れなかったわけである。

 

もうやることな為すことが意味不明すぎるが、そもそも、坊主が釣りなどとは、洒落にもならない。

(´・ω・`)魚釣りで殺生とかしちゃダメじゃん?

 

館長「十字軍だって、キリスト教のくせに殺生してたろ。弁慶だって坊主のくせにカツアゲしてたじゃん」

 

(((((((( ;゚Д゚))))))))そ・・・そういう問題かな

ダメだこいつ・・・

 

さぁ、明日はいよいよ釣りである!!初回は知床モイレウシ!!

(`・ω・´)

紳士の愛ロッド、「サーモン・スレイヤー」は、そろそろ名前に飽きてきたので、「Lachs Schwert(ラックス・シュベルト)」「Lachs Sieger(ラックス・ズィーガー)などというドイツ語厨二病感満載のネーミングに変更しようかと思案中だ。

なんだラテオとフリームスじゃんとか言ってはいかんぞ!!

(`・ω・´)

 

カラフト・スナイパーである紳士と、羅臼老人会若手筆頭「館長」のバトルをお楽しみに!!

 

 

■あとがき

さて、いよいよサケ釣り人紳士「ねこマシーン」の復活です!!

(`・ω・´)

ただいま!!

 

現在、1週間まるまる釣りに費やしています~

(゚∀゚)ノ

 

久しぶりに真面目のマの字も無い、ポップな作風を楽しんでいただけたらです!!

(゚∀゚)ノ

 

知床カラフトマスの状況は、おそらく気にかけている人が多いと思いますが、今朝を含め正直非常に厳しいです。

(´・ω・`)

渡し船を含め、今週末以降、知床に釣行に行かれる方は、慎重に判断する必要があると思います~(特にルアーの方)。

実際、渡し船でも釣果は漁港や河口とほとんど変わりません。釣果ゼロの人も半分以上を占めます。

むしろ漁港や河口の方が、まだ良い状況です。

お盆に知床渡しに行かれる方は、予約を延期してでも、状況の改善(潮周り)が見込める来週後半をお勧めします~。

日程的にどうしても今週末に行くのであれば、モイレウシでしょう。漁港レベルでは釣れます。

滝の下やペキンはボウズ覚悟で行く必要があります~(クズレ滝は入っている人がいないのか情報がありません)。

漁港はまずまずの状況(早朝運が良ければ1~2本、早朝を逃しても1日粘れば、一人1~2本)です。但し、羅臼の漁港は、ルアーがほぼ厳禁のローカル・ルールなので注意してくだされ~。暗いうちのデンケミ使用やヘッドライトも怒鳴られますぞ!(常連なら常識なのですが)。あと、釣れ始めると止別レベルの密集でフカセをする覚悟と一定の技術が必要です~。

(((((((( ;゚Д゚)))))))

 

次回は、時間をおかずに更新の予定です!!

果たして紳士は釣果を上げることができるのか?

(゚∀゚)ノお楽しみに!!

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