秋のモフ・フェスタ!!紅葉とエゾフクロウ撮影!!(゚∀゚)ノ | ねこままんR

秋のモフ・フェスタ!!紅葉とエゾフクロウ撮影!!(゚∀゚)ノ

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ふ~む

(´・ω・`)

自宅にて、縦横無尽に悶々とする紳士である。

 

先日、タケの飼育する「アフリカオオコノハズク」の画像を見せられて以来、紳士の中で抑えがたい欲求が首をもたげてきている。

 

そう、「そんなに好きなら自宅で飼育すればいいんじゃね?」

という悪魔の囁きだ。

(´・ω・`)

 

紳士たる「ねこマシーン」はフクロウに目が無い。

その狂気とも言えるフクロウ撮影の情熱は、読者にはお馴染みであろう。

 

ヤバくないですか?この鼻毛!!そして丸いおめめ。

(((((((( ;゚Д゚))))))))モフい~モフい~。

 

冷凍マウスや、冷凍ヒヨコを与えるのは正直グロくてためらうところだが、フクロウのためであれば我慢できる。

(´・ω・`)

 

泥酔して帰宅した折に、誤って冷凍ヒヨコを食べると言った最悪のシナリオを想定して萎えるが、その程度のリスクは十分許容できる程のモフ度である。

(´・ω・`)

 

お迎えに必要な費用は20万円~50万円程度。クリアーできない価格ではなかろう。

それよりも、振り返るとモフがいるという日常は、QOLを格段に上げる事につながるような気がする。

(´・ω・`)やるか

 

そう思った矢先、大切な事を思い出した。

 

ヤバい奴がいたーーー!!!

Σ(゚д゚) 

 

そうであった、ウチにはモップ氏がいるではないか

(´;ω;`)ブワッ

 

実のところ、彼には複数の「前科」がある。

(`・ω・´)

 

数年前、ちこマシーンが愛していた「ハムちゃん」を深夜に虐待。ケージを机から落とし、逃げ出したハムちゃんを嬲るという残虐な行為で重症を負わせたのだ。

(´・ω・`)

ハムちゃんは一命をとりとめたが、その後、後遺症からか、永くは生きられなかった。

決定的な物証に欠け、状況証拠のみであったことから、不起訴に終わっている。

 

また、今年に入ってから、再び同様の手口の残虐な事件が発生した。

世間を震撼させた「モニちゃんバラバラ殺人事件」である。

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

次女「なのマシーン」が飼育するザリガニの「モニちゃん」(生後数か月♀)。彼女は、ケージごと床に落とされ、遺体の一部が床で発見された。

 

容疑者であるモップ氏に膝上への任意同行を求め、事情を聴取するも、容疑を否認。

前回同様に、決定的な物証に乏しく、現在まで解決には至っていない。

同時に、捜査を指揮していた(聴取を行った)「ねこマシーン」氏の布団にうんこをするといった、報復とみられる卑劣な行為も確認されている。

(´・ω・`)

 

フクロウさんは猛禽であり、かなり強いと思われるが、二匹が同時に共存するのは、かなりハードルが高いと思われる。

(´・ω・`)

いつか飼って見せる。

今はまだ我慢の時だと自らを納得させ、やはり野生のフクロウを見に行こうと車を走らせる紳士である。

 

 

 

 

この場所は、フクロウ愛好家には、それなりに知られたスポットである。

(´・ω・`)

だが、紳士は今回が初めての撮影であり、初めて会う個体である。

 

車を停車させると、距離をおかない木に樹洞がある。

 

紳士の前に大きなワンボックスカーが一台。どうやら撮影ツアーの団体が入っているらしかった。

(´・ω・`)メジャーなポイントだけに止むをえまい。

 

そうして森に入った紳士は、驚きの光景を前に絶句した。

(((((((( ;゚Д゚))))))))

 

ガイドを含め、5~6人程度であろうか?

 

カメラマンが樹洞を取り囲んで、熱心にシャッターを切っている。

 

「ホウッ!!!ホウッ!!!」と大きな声で叫んでいる。更には、耳をつんざくような音でホイッスルを吹き、フクロウの目線を自分に向けるように(もしくはフクロウが目をあけるように)している。

 

(((((((( ;゚Д゚))))))))

それも、ガイドの人が率先して大きな声を出している。

 

当然すぎる話だが、野鳥撮影は野生生物へのストレスを少しでも減らす配慮をすることが当然中の当然である。

多分、小学生でもそれくらいは分かるのではないだろうか?

(´・ω・`)

 

装備を見ると、1名は白レンズだが、他はそれほど本格的な装備を持っている訳ではない。

素人っぽい。

 

「皆さん地元の人ですか?ちょっと声を出すとかありえなくないですか?」と紳士が問うと、年配のカメラマンは、「へへへ」と笑いながら、そのまま大声を上げて撮影をし続ける。

怪訝そうな、迷惑そうな表情でこちらを伺うエゾフクロウ。

 

(´;ω;`)

かわいそう。

 

ガイドは、「あーほら!!今こっち見た!!シャッターチャンス!!」などと言いながら、叫んでいる。

 

(((((((( ;゚Д゚))))))))どこがシャッターチャンスなのか分からないが、確かにものすごい警戒しているフクロウの姿は撮影できる。

 

 

こりゃたまらんという風に、エゾフクロウは樹洞を登りはじめる。

 

そして樹洞に身を隠すようにすると、そのままじっとしてしまった。

(´・ω・`)

 

「あ~あ。残念。それじゃあ行きますか」

 

そう言って、ガイドは一行を連れて立ち去っていく。

 

ねえ、ガイドさん。紳士は、あなたのようなカメラマンを初めて見たよ。

「仕事である」を口実に、野生生物を「消費するように」撮影する。撮影させる。

そういう人たちがいることは聞いたことがあった。

後に来たカメラマンと話していたのだが、確かに「誰もいなければ何をするか分からない」人であろう。

物を投げて、飛び立たせたりすることくらいは、何の罪悪感も無く行うかもしれない。

(´・ω・`)

 

スマホで動画を撮影し、アップしようかとも思ったが、紳士は「ねこままん」をヘイトブログにする気は無い。

怒りの言葉をまき散らすのも、品位が無いので嫌だ。

だが、ひとつだけ言わせてもらうと、そうした「消費するような」撮影を行うカメラマンのために、多くの善良な野生生物カメラマンが同様の目で見られ、ヒグマなどはまさに、そうしたカメラマン達を原因として命を奪われているといった現実がある。

それは到底無視できない。

 

趣味の精神性というものは、どういうものなのか?

カメラ人口が増えるのはウエルカムである。だが、気軽にインスタにアップし、何のメッセージ性も無く「いいね」を求めて、希少性のある野生生物を撮影するのであれば、それは悲しい写真と言わざるを得ない。

(´・ω・`)

 

樹洞の形状で、おそらく道内のバーダーはどこか分かるだろう。

ぜひ地元のカメラマンを含め、こうした行為が継続して行われることが無いように見守っていただきたい。

紳士も応援していく。

(´・ω・`)

 

2時間ほど、だれもいなくなった森の中で、フクロウの目線から外れるように待機すると、フクロウさんは、ゆっくりと緊張を解いてくれる。

 

待つというのは、気の長い話だと思う人も居るかもしれないが、それだけではない。警戒心を解くには、とても有効な能動的手段である。

 

以前にも書いたが「野生動物に与えるストレスは、その時間に比例する」という考えを持つ。

 

だとすると、自分自身が長時間待機している事との矛盾が生じる。

 

だが、分かるのではないだろうか?

(´・ω・`)

冒頭の写真のフクロウと、今のこの表情の違い。静かに待てば、心を開くのだ。

 

きっと。誰が見ても。

 

 

 

あら、まだいたの?

 

そんな風に思える表情で紳士を見つめる。

 

愛するエゾフクロウと2人きりの贅沢な時間を満喫する。

 

晩秋の森の中、美しい紅葉に包まれて、君はいた。

 

願ったのは、もっと真っ赤な紅葉。だが、これでいいじゃないか。

(´・ω・`)

 

今撮影できるもの。それが「縁のある写真」だと思っている。今無理だからといって、無理矢理自分の思い描く写真にするため、自然に手を加えてはいけないよ。

 

人よりどうとか、過去の作品よりどうとか。そんなことは重要だろうか?「そんなんじゃ価値が無い」というのは、よく撮影場所で聞く言葉である。

だが、誰にとっての価値なのか問いたい。人に認められるための価値であれば、僕は野生生物愛を語って欲しくない。

 

今、この瞬間生きている君と、その自然な姿を捉えることができた。

それで十分な価値じゃないかと紳士は思うのだ。

(´・ω・`)

 

 

ねぇ、ふくろうさん!!

(゚∀゚)ノ

 

■あとがき

当初、この記事を書く際に、この内容でアップすることについて、何度か自問し、精査を行いました。

僕はマナー問題を取り上げるのが、それほど好きではありません。

あらゆる趣味においてマナー問題は存在し、そして全ての人の知能レベルや、情操教育を受けた背景、向き合い方を均一にすることは不可能であるという考えから、半ば諦めてもいます(釣りなどは特にそうです)。

 

しかし、事実は事実として記載すべきと考え、偽りない内容でアップします。僕自身が確認したFactです。

残念ながら、現実としてこうした事が行われていると言う事をぜひ多くの人に知ってもらいたいです。

(´・ω・`)

 

豊かな自然を有する北海道。野生生物もたくさんいます。

ですが、付き合い方は、一人一人が考えて向き合う必要や、最低限の知識をつけて臨む必要があると考えます。

後日記載するヒグマ記事第3作は、そうした面もふまえて、記載を行う予定です。

 

紳士にとって、エゾフクロウは「本業」ともいえる本気の被写体!!!!

今年も、これからエゾフクロウをはじめとする猛禽撮影シーズンとなります!!

機材もセンスも負けても、気持ちだけは誰にも負けません!!

(`・ω・´)ぜひとも応援してくだされ!!

 

■あとがきプラス

さぁ、いよいよ、紳士が愛するGTA5チームの作成した「レッド・デッド・リデンプション2」が本日発売します!!

(`・ω・´)

凄いぞ!!やっぱりロックスターの作成するゲームは、デキが一枚も二枚も上手です!!

日本人が到底追いつけない、洋ゲーの最高峰をどうぞです!!

 

 

 

 

というか、PS4は何時の間にこんなに安く・・・

(((((((( ;゚Д゚)))))))

現在の売れ行きからも、実質のハード寿命はあと数年はあるかと思われ、未所有の方は買いです!!

(゚∀゚)ノ

 

 

↑ふくろう好きは買うべし!!

(`・ω・´)12か月モフにまみれる生活ができます。

写真家は、北海道のフクロウファンには有名な、釧路在住 渡邊松子氏。

ふくろう喫茶ともいわれる「喫茶ローゼ」の店主でもありまする!!

 

あ、そういえば紳士カレンダーは今年も作成します!!

(`・ω・´)

いつも、欲しがってくれる読者のみなさんにお渡しできないので、残念でした。

今年は良い方法を思いつきました!!後日公開です!!おたのしみにです!!


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