平成最後のメルヘン!!浦臼神社エゾリスお花畑(゚∀゚)ノ
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(`・ω・´)
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( ゚д゚)
茫然と立ち尽くす紳士。
理解が不能である。私の姿は小さく、今やモフモフの毛に覆われている。
これは一体どう理解すれば良いのだろうか?
しばし、間を置いて自らの状況把握に努める紳士。
分かっている事は、何らかの理由で、紳士とエゾリスが入れ替わってしまったという事である。
しかしそれは、世界的に見ればよくある事象だ。
カフカの「変身」は言うに及ばず、マンガにおいても「入れ替わり」が一つのジャンルとして確立されていることからも明白であろう。
これは現実であり、なるべく早い段階で受け入れなければならない。
・・・・だがだ。
何もここまでメルヘンじゃなくて良いのではないか?とも思うのだ。
(´・ω・`)
周囲には多数のカメラマンが少し離れた所で私を取り囲んでいる。
このシチュエーションの中で、私に求められる事と言えば、ただ一つ。
可能な限り愛想をふりまき、撮影者を満足させることであろう。
なぜそのような取り組みを行わなければならないのかはわからないが、自らに求められている役割を瞬時に理解し、行動に移せる事こそがビジネスパーソンに求められる最大の能力である。
(`・ω・´)
立ち上がり、周囲を見渡す。
前ボケを入れるためにカメラマンは低い位置でカメラをかまえている。
なるべく高い位置でポーズしないと、花に隠れて私の姿が見えない可能性があろう。
行き届いた配慮をすることも、「デキるリス」に求められるスキルの一つである。
げっ歯類秘伝のポーズ(胸に両手をあてる)を炸裂させ、にこやかにほほ笑みを湛える。
この一撃で、130名余りがキュン死するのが見える。
バタバタと人が倒れていく。
上手くいったぞ。人がごみのようだ(byムスカ)
求められる基準を大幅に上回る成果を残し、悦に入る紳士。
今度はかがんでみる。
「ちょこん」感を可能な限り漂わせる。シルバニアファミリーをも凌駕する自らの能力に震える。
どちらかといえば、「静」を感じさせる技であり、やっている本人にとってはそれほど楽しくはない。
だが、動態撮影が苦手なカメラマンもいるかもしれないではないか。
万人に受け入れられてこそ、「価値あるリス」になることができるハズだ。
そうした地道な努力と、顧客満足度向上を図る意識の定着なくして、エゾリス界に発展は望めない。
(`・ω・´)
昨今、エゾモモンガやシマリスの台頭が著しく、げっ歯類界は未曽有の競合の渦中にある。
そうした状況下で生き残るためには、何よりも「エゾリス界における持続可能な開発目標」を掲げ、取り組むことが必要であろう。
(`・ω・´)
ぴょんぴょんもしてみる。
躍動感あふれる演出も、カメラマン相手では重要であろう。
(`・ω・´)
お花畑の上を飛んでいく。
青いじゅうたんの上を駆け抜けていくのは、非常に爽快である。
このエサは、家に帰ってから食べよう。アマゾンプライムをPS4で見ながら食べるのだ。
(゚∀゚)ノ
いやはや、良い仕事しました!!
(゚∀゚)ノ
■あとがき
さて、猛烈に久しぶりの更新となりましたです~
(゚∀゚)ノごぶさた
紳士は、期せずして10連休をリスとして過ごすことになりましたが、みなさんはいかがおすごしですか?
最近ブログやインスタのやる気が激減しているので、「月刊ねこままん」「季刊ねこままん」くらいのペースもよいかなと思っていまする~
でも気が向いたら何かアップしますぞ!!
(゚∀゚)ノ
さて、恒例の浦臼神社での撮影でした。
エゾリスを撮影することは、今の紳士は殆どありませんが、ここだけは別です
(`・ω・´)
平成最後の「ねこままん」、次回は令和にお会いしましょうです!!
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(`・ω・´)