絶滅危惧種 野生のラッコ初撮影!!(゚∀゚)ノ | ニューねこままん

絶滅危惧種 野生のラッコ初撮影!!(゚∀゚)ノ

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バルタン「ラッコって10回言ってください」

 

( ゚д゚)ラッコラッコラッコラッコラッコラッコラッコラッコラッコラッコ

 

バルタン「では、ラッコを撮りに行くのです!!」

 

Σ( ゚Д゚)10回言った意味は何よ!!

 

 

というか、ラッコって日本にいるのであろうか?

(´・ω・`)

 

たしかアラスカとかカナダとか行かないと見れないであろう。

 

バルタン「全くもって嘆かわしい・・・・。ラッコとはアイヌ語です。北海道が世界に誇るラッコの観察地、霧多布岬を知らないのですか?」

 

((((;゚Д゚))))マジか・・・ラッコってアイヌ語だったとは。

 

ということは、確かに道東で観察ができてもおかしくはない。

(´・ω・`)

 

ヒャッハー(゚∀゚)ノ

 

霧多布岬着である!!

 

バルタンに言われるがまま来てしまった点が腹立たしいが、まぁよいだろう。

(´・ω・`)

 

 

しかし、なかなかの絶景である。

(`・ω・´)

 

前回の道東単身赴任時に、霧多布岬は何度か訪れたことがある。

 

しかし、当時はラッコの存在などはつゆも知らずであった。

 

 

カモメさんたちがゆっくりしている。

(´・ω・`)

 

その下敷きになってみたいと思う紳士である。ふわふわで、あったかそう。

 

 

紳士は「鳥屋」(野鳥専門に撮影をするカメラマン)ではない。このため最近はモフ(フクロウ)を除いてめっきり鳥を撮影することが少なくなってきた。

(´・ω・`)

 

理由はさまざまだが、鳥の場合「ここに行けばいる」というケースは、種類にもよるが少ないように思える。それは、週末カメラマンとして限定的な時間の使い方を強いられる身としては厳しいのだ。

限られた時間で結果(紳士の場合は見る事)を残さなければならない。

(´・ω・`)おじいちゃんになった時の楽しみに残しておきたい。

 

しかし、こうしてみると、何の変哲もないカモメですら、美しい造形をしていることに改めて心打たれる紳士だ。

生き物のデザインとは素晴しい。

 

 

しかし、本当にいるのであろうか?

(´・ω・`)

 

ラッコは絶滅危惧レッドリスト「EN」。それは、シマフクロウと同じレベルということになる。

 

動物園にいくらでもいる。と思っていたが、調べると実は国内動物園・水族館での現在飼育数は8頭だという事である。

((((;゚Д゚))))まじか。

北海道ではサンピアザ水族館だけらしい。

 

ピーク時は122頭ものラッコが飼育されていたラッコも、飼育個体間の繁殖を続けた結果、繁殖能力が劣ってしまい減少に転じたらしい。

 

では、なおのこと見ることが難しいのではないか?

(´・ω・`)

 

いるにはいるが、めったに見られないという事は、よくある話である。

 

 

んお?( ゚д゚)

 

海面にぽっかりと浮かぶ白い頭。ラッコか?

 

 

アザラシか!!

((((;゚Д゚))))

 

まぎらわしいゴマちゃんめ。

 

 

気を取り直して目を海に向ける紳士。

 

超だだっぴろい。そして誰もいない。

(´・ω・`)

 

密になりたくてもなれないという、現在においては理想のフィールドである。

 

 

ぬ?( ゚д゚)

 

何やら海面に黒いものが漂っている。

 

こ、この漂うぼんやり感・・・・・・

 

ラッコさんだーーーー!!

((((;゚Д゚))))

 

うっそ、マジか。マジでいた。いや、なんなのこのぼんやり感。

 

寝る前にベッドで報道ステーションでも見ているかのような出で立ちである。

 

リラックス・マスターとでも言うべきストレス・ゼロのポーズに慄く。「ぼのぼの」感満載だ。

 

 

かわゆす

(´・ω・`)

 

水タイプのモフである。ポケモン的に言うならば、雷系が効くと思われるが、紳士は生憎火属性である。

(´・ω・`)

 

 

にょっきり立ち泳ぎする。

 

そのまま深々と頭を下げ、名刺交換でも行いそうな勢いだ。

 

もう一頭登場。じゃれあいを始める。

(´・ω・`)

 

 

迫る一頭。高齢なおっさんカメラマンがインスタなどで「いや~ん。人が見ているからダメョ💙」とかコメントをつけるシーンだ。

(´・ω・`)

 

擬人化はセンスを問われるので、センスに自信のない人は控えるべきであろう。

 

 

ちゅーした。

(´・ω・`)

 

 

しかし、それにしても破壊的なかわいらしさである。同時に霧多布岬おそるべし。

かなり容易に、ほぼ100%の確率で(紳士はこの後3回訪れ、全て見ることができた)ラッコの観察をすることができる。

(´・ω・`)

 

 

胸ポケットにアサリをたくさん入れて、もぐもぐするラッコさん。

 

 

良く知らなかったのだが、ラッコにはわき腹にたるみがあり、ちょうどよくポケットのようにアサリを収納可能だ。

(`・ω・´)

 

ドラえもんも真っ青な(いやドラえもんは真っ青だ)、便利機能が装備されている。

 

紳士もお腹のあたりにポケットとか欲しいぞ

(´・ω・`)

 

いやはや、ラッコさん最高です!!

(゚∀゚)ノ

 

 

■あとがき

霧多布岬は、普段からも人が少なく、それでいてラッコが高確率で観察可能です~。

ただし距離はあるので、400mmだとトリム前提になってしまいまする。

(´・ω・`)

でもステキな場所なので、ぜひ行ってみてね

(゚∀゚)ノ

 

引っ越し後、ほぼ毎週、羅臼・斜里・釧路あたりで撮影できて最高!!

(゚∀゚)ノ

暇を見て更新するです~。

 

自粛警察とか流行っているけど、紳士あれは感染防止とか怖れとは違うと思うな。

(´・ω・`)

楽しそうな事をしている人を妬む薄暗い心である。

もともと持っていた気持ちが、ウイルスという後ろ盾を得て、攻撃する理由を得た。

カワイソス。

え、紳士?(´・ω・`)

道東は、現在3密になりたくてもなれない!!

(゚∀゚)ノ

 

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