知床のどうぶつたち~初夏(゚∀゚)ノ(その1) | ニューねこままん

知床のどうぶつたち~初夏(゚∀゚)ノ(その1)

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あれだ

(´・ω・`)

 

えーと、あれだ。このどうぶつの名前は・・・・

 

脳内のデータベースを高速で検索する紳士。

 

 

ニョロリン

 

間違いない(`・ω・´)

 

このどうぶつは、ニョロリン

 

イタチ科ニョロリン属の亜種で、北海道にのみ生息する。

 

にょろっと立つ。車内からだとピントが合わないが、ニョロっとしたその出で立ちは分かろうというものだ。

 

紳士は北海道のあらゆる生物に精通している。

(`・ω・´)

 

識別可能な動物の数は10を超え、5歳児にも匹敵すると言われる。

 

オスはニョロリン。メスはニョロりーナと呼ばれ、知床では比較的容易に見ることができるどうぶつだ。

 

だが待て・・・・・

((((;゚Д゚))))

 

 

ピョコニョロリンだ!!!!!

Σ(゚Д゚)

 

まぢか、すげえレアだ。ニョロリンの中でも、ピョコニョロリンは極めて個体数が少なく、絶滅危惧IAに指定されている。

(`・ω・´)

 

ぴょこぴょこと跳ねるように走る様からそう呼ばれている。

 

などと妄想にふけりながら撮影に勤しむと、実に楽しい。

(`・ω・´)

(編集部注:このどうぶつは、エゾクロテン。姿のわりに凶暴な性格のどうぶつである)。

 

 

初夏の知床は、生命の輝きで満ちている。

 

 

北海道人が見慣れた、通常何の興味も感じないエゾシカですら、知床で見るととても美しい。

(´・ω・`)

 

1~2日前に生まれたと思われる子鹿がカクカクと歩いている。

 

紳士もよく登山中に、生まれたての子鹿のようだと評されるが、足と体のバランスが悪く、誠に歩きにくそうである。

 

えらいぞ!!良く生き抜いた

(`・ω・´)

 

ここ知床では、生まれたばかりの立てない子鹿をヒグマが捕食することがある。

 

羊膜に包まれた子鹿をカラスなどがつつき、いたいと鳴いている声を聞きつけ、ヒグマがやってくるという。

((((;゚Д゚))))

 

通常成獣の鹿を食べることは(死んだ鹿を除く)レアだが、動けない子鹿はヒグマのごちそうであるようだ。

(´・ω・`)

 

 

海では、ザトウクジラが潮を吹いていた。

 

残雪とクジラの潮吹きが見れる所は、日本ではここ知床だけであろう。

(`・ω・´)

 

根室海峡の豊富なプランクトンを求め、知床の海には数多くの鯨類が訪れる。

 

 

いやはや、初夏の知床最高です!!

(゚∀゚)ノ

 

 

■あとがき

さて、溜まりすぎたネタを少しずつ放出していきますぞ!!

すらすら読めるよう、ニューねこままんでは、旧ねこままんと比べて短い作品を書いていくです。

もちろん、超絶長文もやるよ

(゚∀゚)ノ

 

今年はコロナ禍で、なかなか知床に行きたくてもいけない人が多いと思います。

(´・ω・`)

 

ニューねこままんで、知床を楽しんでね。

 

さて、次回はおまちかね、アノどうぶつも登場です。珍しく小難しい記事ではなく、アノどうぶつを記事にするです!

(もちろん、後日アレ系の記事も公開予定です)

(゚∀゚)ノおたのしみに!!

 

「いいね!」が押せないとご照会が多かったのですが、ニューねこままんの仕様です~

誰が見てくれたかわかって嬉しいのだけども、いらぬ嫉妬を招いたりするのでやめました(゚∀゚)ノ

その代わりと言っては何ですが、コメントの返信を復活させています!!

(゚∀゚)ノ

 

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