知床のどうぶつたち~初夏(゚∀゚)ノ(その2)
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■前回までのあらすじ
世界を破滅させると言われる5番目の元素「ダーク・エレメント」を求め、最果ての地に向かった紳士は、そこでやる気をなくする。
道中意気投合し、パーティを組んだ仲間たちと遊び惚ける毎日。しかし、そこに謎の巨大ロボットが出現した!!(嘘)
ハイマツの上に、まるで真っ赤な木の実のように佇む小鳥。
ギンザンマシコである
(`・ω・´)
考えても見て欲しい。マシコである。マツコでは断じてない。
言いづらさ満点のこの名称を、鳥本人がどう思っているかは分からぬが、考えてみれば人間も「名前」というものは本人の同意無くつけられるものである。不満であっても受け入れるしかなかろう。
(´・ω・`)
マシコ(猿子)と書かれ、ニホンザルの顔のように赤いということが名前の由来であるようだ。
しかし、メスは白い
(´・ω・`)
現代日本においては、性差別ではないか?と物議を醸しそうな勢いである。
ともあれ、ギンザンマシコは中々にレアな鳥らしく、結構な数のカメラマンが狙っている。紳士はと言えば、鳥類の被写体はフクロウオンリーなため、殆ど鳥を良く知らない。知ってる鳥は、スズメとカラスとシマエナガくらいであろうか?
(´・ω・`)
ちょっとビビッドな赤は、日本の鳥っぽくないけども、これはこれで美しい(゚∀゚)ノ
ハイマツの先を高台から見下ろすと、眼下に雲海が広がる。
ヒグマだ
それも親子である。
今年生まれた0歳の子供を連れている。
ちょこんと座っている様がかわいらしい。
豆粒ほどにしか見えない距離だが、知床の大自然の中で逞しく生き抜く生命を感じられる。
この距離感は良い。
(`・ω・´)
谷をはさんで数百メートル。写す側と写される側、どちらも緊張感が無い。
一方、この親子は良く道路際にまで出てきていた。
(´・ω・`)
かわいいのぅ
(´・ω・`)
だが、万一こうした光景を見ても、車から降りたり近づいてはいけないぞ
(゚∀゚)ノ
怖いおかんが激おこになるのである。
初夏の季節に車を走らせていると、ヒグマと良く遭遇する。
フロントガラス越に、ヒグマは紳士の様子をうかがいつつ、のそのそと道路を横断していく。
紳士を意識している
((((;゚Д゚))))
こ、こんにちわ((((;゚Д゚))))
なんだ、ねこマシーンかと興味をなくするヒグマ
(´・ω・`)
胸元の白い毛が特徴のこの子も、いろいろ問題を抱えた子である
(´・ω・`)
段階1っぽい。
ばいばい(゚∀゚)ノシ
一方、この法面では、ヒグマさんが巨大な岩をめくっていた。
((((;゚Д゚))))100kg以上ありそうな岩をゆさゆさしている。
石の裏に、昆虫の幼虫などがいないか探しているのであろう。
ごろっと転がす。
美味しいのが石の裏についていたようだ。
ペロペロと食す
(`・ω・´)
ヒグマを含め、野生動物は一日の大半を食べ物を探して歩き回る。
食べる、寝る、交尾するがほとんどやることの全てである。
ちなみに、こうして撮影をできるヒグマのほとんどは女子。
オスは警戒心が強く、めったに森の奥から出てこない。
凶暴なオスから逃れる意味合いで、この地域にはメスや子連れのヒグマが出没する。
いやはや、初夏の知床最高です!
(゚∀゚)ノ
■あとがき
4年ぶりくらいでしょうか?紳士が問題提起を含まないヒグマ記事を書くのは
(´・ω・`)
単純に、知床の象徴ともいえるヒグマを楽しんでくれたらいいな
(゚∀゚)ノ
もちろん、今後今年の知床の現状を含めた問題提起系ドキュメンタリー記事も予定しています。
でもアレ書くと鬱な気分になるねん(´・ω・`)でも書くよ。
写真記事が続いたので、次回は、久しぶりの釣り記事になる予定です!!
お楽しみに!(`・ω・´)
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