エゾフクロウ幼鳥の顔出し~戦うお母さん!!(゚∀゚)ノ | ニューねこままん

エゾフクロウ幼鳥の顔出し~戦うお母さん!!(゚∀゚)ノ

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エゾフクロウの幼鳥

(`・ω・´)

 

それは、紳士が追い求める被写体の中で、最高位に位置する至高の被写体である。

(`・ω・´)

 

羊毛フェルトの如きもふもふは、人の理性を奪い、全うな人生の轍を踏み外しかねないリスクを孕む。

 

書く言う紳士も、そんな「もふ廃人」の一人である。

(`・ω・´)フッ

 

人生の轍はとうの昔に踏み外し、粉砕された馬車から放り出された体が、道路わきにボロ雑巾のようにうずくまる。

例えていうならば、そんな状況であると言えよう。

(`・ω・´)

 

幼鳥は至高、幼鳥は甘美なまどろみ、幼鳥は最高のエクスタシー、幼鳥は究極の萌え、亜空間を超えた無限の快楽の結晶。

無垢と純真が織りなす繊細なタペストリー。

(`・ω・´)

 

それがエゾフクロウの幼鳥だ。

 

 

かつての日本では、親の脛を齧ってでも、幼鳥を撮れと言われたものだ。幼鳥を撮ったか、そうでないかで人々は差別された。

貧しい農村では、幼鳥を撮る為に若い娘は売りに出され、老婆は食いぶちを減らすために山に送られたと言う。

(´・ω・`)

 

そんな幼鳥シーズン到来をまじかに、紳士は・・・・・

 

死ぬほどモンハンにハマっていた。

((((;゚Д゚))))

 

(注:画像は、次女「なのマシーン」の雄姿。すっかり立派な太刀使いとなった)

 

 

次女「なのマシーン」と楽しむモンハンライズは、完全に紳士の生活を破壊した。

(´・ω・`)

 

だってさ。娘とモンハンとか夢であろう。

 

長女「ちこマシーン」や次女「なのマシーン」とモンハンができる。更に「お父さんモンハンしよー」と誘われる。

((((;゚Д゚))))

 

夢か。単身赴任のお父さんに送られた、ほんのささやかな贈り物。

(´・ω・`)

 

無論、父としての威厳も保ちたい。「お、おとうさん今日は忙しいから6時間くらいしかできないよー(´・ω・`)」

前のめりすぎる想いがはみでる。不器用な父のさりげない取り繕いは、常に一般常識を逸脱しがちだ。

 

ハンターランクは速攻で150を超え、プレイ時間も軽く200時間に迫った。

(´・ω・`)

 

・・・・・だが、ひたすらにモンハンをプレイしながら、脳裏には微かに気になる事が残る。

 

 

エゾフクロウの幼鳥は、そろそろ孵化しているのではないか?

 

ああ、一度エゾフクロウの産卵を見てみたい、そして抱卵する親鳥に卵と一緒に温められたい。

(´・ω・`)

 

 

撮影現場へ向かった。

(`・ω・´)

 

エゾフクロウのお母さんは、完全に樹洞の外に出ている。

 

 

 

幼鳥ガード~イージス」のポジションだ。

(`・ω・´)

 

巣立ちは近い。巣立ち前になると、母親は樹洞と対面する木にとまり、幼鳥の巣立ちをうながすと同時に外敵から幼鳥を守る。

(`・ω・´)

 

母はイージス(神の盾)となり幼鳥を守るのだ。

 

しばらくの待機の後、樹洞の端に微かにゆらぐ灰色のぽやぽや

 

 

来た!!(`・ω・´)幼鳥だ。

 

ドキがムネムネする。良く発酵したパンのように期待が膨らんでいく

((((;゚Д゚))))

 

 

ぎゃふー!!!

((((;゚Д゚))))

 

つぶらな瞳が、こちらを見つめている。狂おしいほどの愛らしさ。人間が年間に許容される「被もふ量」を一瞬で超えてしまう

 

何人かのカメラマンが早くも絶命する。

 

丸っと全身が見える巣立ち後撮影はもちろん良い。だが、顔出し期のチラリズム感は、モフ廃人に淡い興奮を与えてくれる。

 

 

全身が見えてくると同時に、今度は下部にもう一つのもふもふが出現する。

((((;゚Д゚))))

 

ふ、ふたつ入ってるーーー!!!

((((;゚Д゚))))

 

「わたちも見たい」と言わんばかりに、むっくむっくと押し合いながら外の世界を見つめる「もふ」

 

だが、次の瞬間、風にざわめく葉擦れの音をつんざく鳴き声が響き渡る。

 

カアッ・・・!!カアッ・・・!!

 

カラス「ヒャッハー!!新鮮なモフだぜ!!旨そうだ!!」

 

幼鳥の最も危険な外敵といえば、カラスだ。世紀末ザコ感を多分に含んだセリフとともに登場するカラス。

 

奴らは時に集団でフクロウを襲うプロ集団だ。柔らかな幼鳥はまさに御馳走。

((((;゚Д゚))))い・・・いかん・・・

 

 

 

お母さんがすぐさま反応する!!イージス・システム起動だ!!

 

 

 

目にもとまらぬ速さで、一直線に樹洞に向かうお母さん

 

 

樹洞をその翼で覆うように着地する。

 

 

「急いで!!隠れていなさい!!ここはお母さんが食い止めるわ!!」

 

子供たちを樹洞の奥へ避難させるお母さん。

 

 

「ヒャッハー!!親子もろとも食ってやろうかァ!!御馳走が増えやがった!!」

 

完全にモヒカンである。ひでぶとか、たわばとか言って死ぬタイプの輩だ。

(´・ω・`)

 

「カラスよ!!わたしのこの鋭い嘴で食いちぎられるか?・・・それともわたしのこの鋭い爪で引き裂かれるか?どちらか好きな方を選びなさい!!」

 

 

か・・・かっこいい((((;゚Д゚))))

 

 

「きょ・・・今日のところは見逃してやる・・・だ・・・だが、また来るからな!!ヒャッハー!!」

 

カラス達は撤退した。

 

こうした光景は、幼鳥がある程度大きくなるまで何度も繰り返される。場合によっては実際に格闘戦に発展することも多い。

(´・ω・`)

 

子を守る母親の強さを垣間見る瞬間だ。

 

しばらく経つと幼鳥たちは、再びむっくむっくとせり上がってくる。

 

 

 

 

いやはや、エゾフクロウさん!!

早く元気に巣立ってね!!(゚∀゚)ノ

 

■あとがき

今回は巣立ち前の顔出し期を放送でした~(゚∀゚)ノ

次回は、巣立ち後の幼鳥の姿をお送りするです!!

もちろん、公開は異例のスピードで数日後!!お楽しみに!!

 

今週末はF-1フランスGP。久しぶりの日本人ドライバー角田選手の参戦で今シーズン再び紳士のモータースポーツ熱が再燃!!

(`・ω・´)

ポール・リカールサーキットは、紳士も得意とするコース。アルファタウリのマシンとの相性は良いのではないかとひそかに期待していまする

 

現在モンハンは、のんびりモードに移行し、過去数百時間をプレイした「ウイッチャー3」の2週目をプレイ中。

もう6年も前のオープンワールドなのに、未だこれを超える文学作品が出ていていませぬ(´・ω・`)

主人公ゲラルトが大好きすぎて死にそう。紳士白髪になりたい(´・ω・`)

 

 

登山シーズンもスタート(`・ω・´)

ここ数年を取り戻すかのように、今年は何回か登りたいです~

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