悶絶キュート!!子熊の兄弟!!(゚∀゚)ノ
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0歳子熊
(`・ω・´)
それは、ヒグマカメラマン達が求める「至高のもふもふ」である。
(`・ω・´)
ヒグマは大体3歳頃に親離れする。しかし、1歳にもなるとかなりの大きさに成長し、あどけなさを残しつつもかなり「ヒグマ」ライクな様相に変わってくる。3歳にもなると、ほぼ成獣と見分けはつかない。
よって、今年生まれたばかりの「0歳児」が、子犬のような幼さ爆裂のもふであると言えよう。
(`・ω・´)
しかし、そう簡単に出会える代物でもないのだ。
KEN「ねこさん、僕ぁ今回確実に0歳児を撮りますよ」
バッキバキの眼で謎の決意を語るモフ弟子。
こいつは、紳士が道東に住んでいるのをいいことに、最近無駄に知床に訪れる。
(´・ω・`)貧乏くさく車中泊でもしていなさい。
弟子のヒグマ撮影歴は浅い。紳士指導のもと昨年初めて撮影に成功し、その姿に魅了された。
いいから早く寝なさい。明日は運転してもらう。しっかり弟子としての使命を果たすのだ。
(´・ω・`)
今回の弟子の部屋は、「プレミアム・オウル・スウィート201号室」である。
(`・ω・´)
ロココ様式の豪奢なつくりの部屋に、灼眼のエゾフクロウをあしらえた特別室は、選ばれた人のみが使用可能だ。
安眠を100%保証される約束の地であると言えよう。
求めれば添い寝に応じてくれるエゾフクロウ。
目がマジで怖いとか言った人は、心が汚れている。心が澄んだ人には真っ黒なエゾフクロウのかわいらしい瞳が見えるはずだ。
(´・ω・`)
ヒャッハー!!(゚∀゚)ノ
モフ弟子の車で知床へ向かう紳士一行。
しかし、気になりすぎるぞ、その豹柄のハンドル。
((((;゚Д゚))))元ヤン女子を彷彿とさせるKENの車に恐れおののく紳士。
どうやら奥様の車らしい。元ヤンなのだろうか?
((((;゚Д゚))))
以前みかけた時は、かわいらしく素敵なご婦人だったのだが・・・。
KEN「あ、ねこさん。あんなシーン撮りたいです」
羅臼にかかる橋にある銅像を指さし、無邪気な願望を語るKEN
(´・ω・`)ばかもの
子熊がそんな事するわけなかろう。0歳児に出会うだけでも難しいというのに、そんな光景は「夢」だ。
コイツの頭の中は2万ha程の広大なお花畑が広がっているに違いない。
((((;゚Д゚))))
そんな事よりもヒグマを探すのだ。
おお、あれは「まるちゃん」ではないか
(`・ω・´)
さっそくヒグマを見つける紳士。
顔が丸いので、紳士が凡人には想像もつかない独創的センスで名付けた。おひとり様クマである。
おお、あれは「ふっきー」
(゚∀゚)ノ
いつもフキばかり食べている少しぼけっとしたビビりくまさんである。こちらもおひとり様だ。
ぬ?あれは?(´・ω・`)
こちらもシングル女子であろうか?
しかし、背の高い草むらをガサゴソとかき分け、後方から小さい黒い生き物がついていく。
い・・・・いた!!ぜ・・・・0歳子熊だ!!!
((((;゚Д゚))))
なんというモフ感
なんやねんそのお尻、その足、その・・・・にくきうーーー!!
((((;゚Д゚))))なんやねーん!!
(編集部注:紳士は興奮しすぎると謎の関西弁になる)
そして更に驚愕する
2頭おるやん!!!
((((;゚Д゚))))
なにそれなにそれ。紳士の理性維持調整弁が瞬く間に逼迫する。
ぬあーーーー!!!
((((;゚Д゚))))木にのぼった!!
弟子よ。お前にはまだ早い。ヒグマ撮影2年生で、こんなけしからんモノを見てはいけない。
カサカサと物凄い勢いで登り始める子熊
((((;゚Д゚))))
これは中々にレアなシーンである。0歳児、そして木登り、そして被るものが無く撮影できる。
そんなチャンスはめったにない。
(´・ω・`)マジか。
なまらかわいい
(´・ω・`)
(編集部注:「なまら」とは北海道弁で「とても」の意。言語としての汎用性が高く、何にでもつけれる)
あらかわいい
(´・ω・`)
木の上から、おかんを呼ぶ0歳児
(´・ω・`)
テディベアかきみは
子供たちに誘われ、おかんも登り始める。
((((;゚Д゚))))
ほっそい幹を器用につかみ、巨体をするすると梢の方へ引き上げていく。
木の実をわしゃわしゃと食べ始めるおかん
(´・ω・`)
大昔は、ヒグマに出会ったら木に登れば良いなどと言われたこともあったようだが、このようにヒグマは木登りが大得意である。
木から降りる様子。ハンドジャムを駆使して華麗なムーブで木から降りていく。どこで学んだのか、クライマーとしても中々のレベルであると言えよう
(`・ω・´)
食後、気温があたたかくなってくると、お花畑を歩いてお気に入りの水場へ向かうおかんとその一行
(´・ω・`)
歩こう歩こう。わたしは元気ー♪往年の名作アニメのオープニングテーマが脳内に巡るメルヘンな光景だ。
光の当たり方もあるのだが、この子は白っぽい
(゚∀゚)ノ
ひょっこり立って周囲をみわたす。
こうした仕草を見ると、やっぱりヒグマであろう
(´・ω・`)
とことこ歩く
このおかんは、結構な大きさである。恐怖心を感じる。
(´・ω・`)
常連カメラマンから、ヒグマ撮影を怖くないと言う素人カメラマンがいると聞いたが、それはよっぽど経験が無い証である。
おそらく知床のメジャーな人馴れクマ以外撮影していない。
一度ブラフチャージ(威嚇突進)を受けてみれば良いと思う。二度とそんな事は言わなくなるだろう。
(´・ω・`)
さておき、この巨体ともっふもふの毛では、相当暑かろう。今年の北海道の気温は異常ともいえる程の暑さだ。
子供たちも、水遊びをはじめる
((((;゚Д゚))))
すごい良いシーンだ。
かわい美しい(´・ω・`)
足のお手入れですか?
(´・ω・`)
にくきうが・・・
とぷんと水に全身を浸すおかん
(´・ω・`)
とても気持ちよさそう。
おっと、いかん。若奥様の水浴びシーンに見とれていると、子供たちを見失ってしまった。
(´・ω・`)
子供たちはどこかね?(`・ω・´)
・・・・・・・・・って
何やってるですかーーー!!!
((((;゚Д゚))))
うそうそうそうそ。
はっけよい、のこったのこったのこった!!
マジか。マジでこんなことやるのか!!伝説の0歳児大相撲知床場所が開催だ!
大迫力のちびっこ相撲に圧倒される紳士
(´・ω・`)
夢だけど、夢じゃなかった!!
(゚∀゚)ノ
いやはや、子熊さん最高です!!
(゚∀゚)ノ
■あとがき
0歳子熊のおすもうを見たのは、紳士7年間で初でした(゚∀゚)ノ
またいつか見たいな(゚∀゚)ノ
前作と全く異なる作風にギャップ萌えしてくだされ~
現在紳士はカラフトマス釣りの準備を終え、初戦を華麗なるボウズで終えています
(`・ω・´)
今シーズンも紳士のタクティカル・スピード・ボウジングを披露しますぞ!!
今年はボウズの予感しかしない!!
「ねこままん」は、今月で11周年を迎えました(゚∀゚)ノ
未だに読んでくださる読者様に感謝です~
バイク・レーシングカートブログ→登山ブログ→釣りブログ→カメラブログと変遷してきました。
しかし、基本のアホっぽい文体は変わらずに、今後ものんびりと気ままに更新を続けるです!
(゚∀゚)ノ今後もお付き合いくだされ~
さて、次回はおまちかねの「シャチ」(゚∀゚)ノ
ヒグマとシマフクロウに次ぐ知床の人気者を紳士がお届けします~
お楽しみに!!
(`・ω・´)
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