私は、単純で両極端で、素直すぎる性格ゆえに、物事の本質を見極める力が少なすぎました。
いろんなことを真正面からしか見れなくて、少しでもずれるともう受け入れられなくて。
その度に立ち止まるのですが、その度にメンターが救いの手を差し伸べてくれます。
じゃあ、発信の何を見るの?っていうと・・・
「この人はなんでこう言ってるんだろう?」
「この人の意図はなんだろう?」
と、その人の発信の裏側を考えるんです。
こう言った視点が私には猛烈に欠如してました。
でも、これには理由があって。
「私は考えても分からない」「私には正解かどうか分からない」
と、途中で考えるのをやめてしまっていたんです。
でも、メンターと話しているうちに、
「それをPDCA回すんやん!」と気づきました。
この人はこういう意図でこれを言っているんだろうな
↓
じゃあこうしたらいいのかな
↓
失敗した
↓
何がいけなかったんだろう
↓
今度はこうしてみよう
ここまでたどり着いて、初めて正解かどうかがわかるんですよね。
みんな発信の裏側を見て、完璧にわかる人なんていないんだなって、気づきました。
やってみなくちゃ分からない。
だったらやってみよう!
やってみたからこの思考にたどり着きました。
思考でストップしてたら気づくものも気づかない。
たどり着くこともできない。
ならば、やってみて、つまづきながら進み続けるだけです。