子供の才能磨きたい!

子供の才能磨きたい!

子供の才能をどう発揮させてあげるかに取り組んでいる、

塾講師の日記です。

コーチング・カウンセリングもこつこつやってます。

子供の才能が伸びる瞬間に立ち会いたい!



という欲求の元に、塾の講師をしています。




どうすれば子供の才能が伸びるのか試行錯誤してきました。



その気づきをドンドン発信していきます!!!




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こんにちは。



最近ランニングをはじめましたが、



あまりに久しぶりだったので、胴回りがかゆくなりましたw



三日坊主にならないようにすすめていきたいです。





さて、「勉強しろという前に」というテーマで、



子供に対してどう接すれば、子供たちがやる気を起こすか



について、少しずつ書いてきましたが、



今日は少し視点を変えた話を書いてみようと思います。





それは、子供が勉強せず、イライラしたときの対処法です。




私も、偉そうなことを書いておきながら、


授業などではかなりイライラするときがあります。




「お前ら、親が一生懸命働いて、稼いだなけなしのお金で、


勉強させてもらっているのに、何してるんだ!」


「世の中には、勉強したくても出来ない子供がたくさんいるんだぞ!」




ということを言いたくなるときが多々あります(笑)




しかし、その思いをぶつけても、子供は勉強しません(検証済みw)



どうやら、上記の論理は大人になって初めてわかることなので、


子供には伝わらないようです。




色々塾で試行錯誤した結果、


こんな心持で、子供たちと接しながら、少しずつ諭すと、


子供たちも心動かされるようです。



それは、


「キミたちは、生きているだけですばらしい。


例え勉強できなくたって、健康で元気で居てくれたらそれで良い。」



私は、イライラしたとき、まずこのことを自分に言い聞かせます。


そうするとふっと落ち着いて、


なぜ子供たちが今、勉強できる状態でないのかが、見えてきます。




この心構えは、はっきり言って最強です。



この心構えで子供とどれだけ接することが出来るかが、


いい授業、いい教育をする秘訣だといっても過言でないと思います。





また、私のような塾の講師が、このマインドでは親御さんに絶対にかなわないなと


思っている部分でもあります。




想像ですが、どんな親御さんも、子供が生まれた瞬間、


元気で居てくれたらそれで満足であったと思います。



また、子供が大きな病気などにかかったときは、


元気で居てくれたら、そのほかは何もいらない


と願ったと思います。




その初心を忘れずに子供と接することが、大変重要だと思います。



もし、忘れていないのであれば、


定期的に、「あなたは、ここに居るだけですばらしい。愛している。」と


子供に伝えてあげることが大事です。


言葉にすることが重要です!!!ときにははぐも。



私は言葉にして伝えています。(愛しているとまでは言いませんが…)




これは、根拠のある話ではなく、私の経験なのですが、


子供が最も自分の才能を伸ばす環境は、


「安心感」です。



安心しているとき、子供は自分の才能を存分に伸ばそうとします。




「存在の肯定(愛)」を伝えつつ、


あめとムチのバランスをとって、才能を開花させてあげていくのが、


いい方法ではないかと思います。



ありがとうございました。