前回、みなとみらいを見下ろしたので、今回は見上げる編を書いてみます。

みなとみらいにはフォトジェニックな場所がたくさんあって、何度訪れても構図が尽きない街だなぁといつも思います。
 
21mm,ISO100,f5.6,0.8sec,-0.7EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO)
早速見上げてみましたが、なんだか分かりますか?
そうです「コスモクロックの横顔」です!
いつもは正面から見ることが多い観覧車も、真横から見るとこんな感じです。汽車道の途中の川辺から撮影しました。
 

 
 
 
 
 
13mm,ISO200,f3.5,0.8sec,-0.3EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO)
次に紹介するのは有名な撮影スポット、万国橋です。ここからの景色は三脚を立ててゆっくり狙いたいですね。
 

ご覧の通り、みなとみらい線「馬車道駅」が一番近いのですが、クルマの場合も付近には駐車場があります。ちなみにワールドポーターズの駐車場は平日なら上限¥1,000で、深夜1時まで営業しています。
 
 
 
 
 
 
 
150mm,ISO200,f5.6,1sec×2454コマ,0EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO)
ライブコンポジット機能(カメラ内比較明合成)を使えば、みなとみらいでも星が映ります。ちなみにコスモクロックが回転していない定休日に撮りました。
ひとつだけシースルーの透明かごがあるのに気付きましたか?!(^^)!
 
 
 
 




14mm,ISO100,f16,60sec,0EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO)
万国橋から海側へ歩くと左手にナビオス横浜というホテルが汽車道を跨いで建っています。
ナビオス横浜は、「横浜国際船員センター」とも呼ばれる宿泊施設(ホテル)で、一般財団法人日本船員厚生協会が運営する船員・海事関係者のための福利厚生施設ですが、一般の人も利用可能です。(出典:Wikipedia
 
 
 
 
 
 
 

12mm,ISO100,f16,25sec,-1EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO)
ナビオス横浜をくぐり抜け進みます。汽車道にはちゃんと鉄道のレールが敷かれています。
この汽車道は、1911年(明治44年)開通の旧横浜駅と新港埠頭を結ぶ臨港線(通称税関線)の廃線跡を利用し、その一部にあたる約500mの区間をレールも残した上で緑地として整備したものだそうです。(出典;Wikipedia
 
 
 
 
 
 
 
16mm,ISO100,f5,1/3sec,-2.7EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO)
汽車道をずーっと歩いて行くと、日本丸が展示してある「日本丸メモリアルパーク」があります。
やはりコスモクロックがレインボーカラーのタイミングを狙ってしまいます(^^ゞ
 
 
 
 
 
 
 
9mm,ISO100,f8,10sec,-1.7EV(OM-D E-M1+FisheyeBodyCapLens9mmF8)
運河沿いを海に向かって歩くとこんな場所があるんですね~( ´▽`)みなとみらいの整然とした雰囲気とはちょっと違う空間です。
 
 
 
 
 
 
 
35mm,ISO100,f20,25sec,-1.7EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO)
そして海辺には、こんなかわいい桟橋があります。名前もかわいく「ぷかり桟橋」と言います。この桟橋では山下公園から横浜駅西口の最寄りのベイクォーターまで運行しているシーバス等に乗船できます。横浜駅から陸上のバスではなく海のバスで山下公園辺りに移動するのもなかなか楽しいですよ。
 
 
 
 
 
 
 
12mm,ISO100,f22,60sec,-0.3EV(OM-D E-M1+M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO)
ぷかり桟橋の西側、パシフィコ横浜の裏手は「臨港パーク」という公園でこんな風になってます。
 
 
 
 
 
 
 
9mm,ISO100,f8,25sec,+0.3EV(OM-D E-M1+FisheyeBodyCapLens9mmF8)
最後は円形歩道橋「サークルウォーク」を魚眼で・・・ベイブリッジ・大桟橋・赤レンガ倉庫・マリンタワー・・・名物がみんな小っちゃく写ってます。
 
 
 
まだまだ紹介したいスポットは沢山ありますが、今回はこのへんにしておきます。
 
今日は待ちに待った入間基地航空祭!これから入間基地に向かいます。