うめめです。
暑いですね。
我が家はお隣の家に立派な桜の木があり、
裏隣の家のお庭には柿の木があるので、
セミ達のパラダイス
朝は窓を開けてると
会話が聞こえないレベルのBGMです
とはいえ夏を感じられてありがたいですね。
夏だからか、
最近この歌をちょいちょい耳にします。
昔ポカリのCMソングだった
back numberの曲です。
この歌は別に闘病とか関係ない歌だと
思うんですが、
歌詞がなぜか闘病してる子やそのママの思いに
重なるように感じる歌です。
そしてこの歌をきくと
当時中1だった男の子を思い出します。
とっても優しくて、
私がコンビニで自分用にチーズケーキを
買おうか迷っていた時に
彼とそのママに会ったのですが、
私が迷って買わなかったのを見て
後から買ってくれたらしくて、
ママを通してケーキをくれたんです
何その食い意地エピソード
って思うかも知れませんが、
私はケーキというより彼のその気持ちが
うれしかったんです。本当に。
だって年頃の男の子が、
ちょっと顔知ってる程度のおばさんのために
わざわざケーキ買います
だから、彼との大切な思い出です。
当時2歳だった幼いちぃ兄と違い、
ある程度病気を理解できる中学生。
色んな思いがたくさんあっただろうなと
思います。
そして同じように優しかったその子のママも。
戦う為に理解して砕いて本当は痛くて
目を閉じて自分に 大丈夫 言いきかせた
特にこのフレーズ、
彼とそのママに重なるんです。
他にも
降りかかった憂鬱は
洗ったって落ちてはくれなくて
君は構わないふりして
速度を上げもっと先へ
とか
目指した雲はずっと高くて
夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて
分かってて踏み出してきたんだから
とか、闘病してる子や
その家族の状況そのもののようだなと。
さらにそこへ
負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いを
ああ 僕は知っているから
と寄り添ってくれてるようで
今闘病中の方やそのご家族に
寄り添う歌になればと思います。
作詞：清水依与吏
作曲：清水依与吏
無神経なタイミングで
降り出して街を濡らす雨
君は気付かないふりして
高く帆を張って渦の中へ
とっておきのアイデアは
無機質な言葉で蹴飛ばされ
君は気にしないふりして
笑ってもっと渦の奥へ
戦う為に理解して砕いて本当は痛くて
目を閉じて自分に 大丈夫 言いきかせた
風の無い空に飛び出して
乾いた海を泳いで傷ついてまた
君はまた光を放ってゆく
負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いを
ああ 僕は知っているから
降りかかった憂鬱は
洗ったって落ちてはくれなくて
君は構わないふりして
速度を上げもっと先へ
綺麗なままじゃ辛くて
優しさはいつもあだになって
滲んでいく自分に 大丈夫 言いきかせた
目指した雲はずっと高くて
夢見た島は遥か遠い場所だと知ってて
分かってて踏み出してきたんだから
負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いを
ああ 僕は知っているから
地下鉄の窓に映り込む 疲れ切った逆さの君が
君の為にこの歌を歌ってる
泣かないで
君が費やしたすべてが意味を持つその時まで
あの雲の先できっと きっと
風のない空に飛び出して
乾いた海を泳いで傷ついてまた
君はまた光を放っていく
負けないで
君が瞬きで隠した痛みをその想いを
ああ 僕は知っているから