介護職の給料は何故安いのか? 簡単な事です、全く仕事をしてない介護施設経営者である理事長が搾取(さくしゅ)しているからです。

 

搾取について簡単に説明します、100人の従業員がいて一か月の会社の利益が5千万円あるとします、従業員に給料を30万円支払うと経営者は2千万円の儲けです。

 

この2千万円は剰余価値と言い実質的な不払い労働であり、不当な搾取であるのです、本来この2千万円は皆で分配すべきお金なのです。

 

例えば、ユ〇クロの創業者の総資産額は4兆9700億円です、会社の規模が大きくなるほど搾取の額も大きくなりますから、だからこのようなお金を持っているのです。

 

ちなみに、搾取のない社会が社会主義ですが、マルクス、エンゲルスが唱えた科学的社会主義を目指した国はあっても、実現した国はただの一つもありません。

 

中国にしても言論の自由はなく科学的社会主義とは縁もゆかりもない国で、日本共産党にしても党内に言論の自由はなく科学的社会主義を語る資格のない党です。

 

介護職の給料が安いから、国が介護職員処遇改善支援補助金を支給してますが、このお金は理事長がピンハネしてる施設が殆どで、介護職には殆ど支給されません。

 

本当に介護職の給料を上げるしくみを作るなら、国が直接介護職の通帳に振り込む仕組みを作らないと無理なのです。

 

私はブログを書いていて、本当に情けなくなる事が介護施設で行われています。

 

殆ど仕事をしてない施設長は3万円の給料でいいし、ケアマネも利用者本位の仕事をしてないから6万円の給料でいいと思いますが、最低賃金があり無理なようです。

 

仕事をしてない、理事長、施設長、ケアマネの給料を減らし、一生懸命仕事をしてる介護職にまわすべきなのです。

 

介護職の給料が安いのは、本来介護職に支給すべきお金を、理事長が搾取しているからなのです、理事長は国からのお金もピンハネしてすごい外車に乗っています。

 

いつも言ってるように本当に介護を良くしようと思うなら、日本の介護施設を全て潰して、全ての施設を公営にすべきなのです。