何を遺すのか | イケメン育児に燃えるAGASUKE母さんのブログ。

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山形に住む二人の男子のお母さん。
とにかく明るい性教育【パンツの教師】と、
遊ぶように学び、
遊ぶように働く大人を目指す【親勉】を
お伝えしております。
時々、メディカルアロマも・・・笑

こんにちは。

昨日は、山形県有機農業推進フォーラムき
行ってきました!


この映画の上映と
この映画のプロデューサーである
安武 信吾さんや
山形の食に携わる方の
パネルディスカッションを拝聴したんです。


映画は、福岡県にある
保育園が舞台。

玄米とお味噌と納豆がメインの
給食なんですけどね、
食を変えて、アトピーが半年で改善とか
明らかな変化があるんです。

何より、離乳食のお味噌汁を
お椀に顔を突っ込む勢いで飲み干す赤ちゃん。


よっぽど美味しいんだなって
伝わってきました。

保育園では、年長児さんが
味噌を作り
年度末に年中児さんに味噌作りを
子ども達が引き継ぐんです。

どうしたら美味しいお味噌ができるか?

そう考える子どもの姿が
思いやりに溢れていて
大切な軸ができているなって
感動しました。



この映画のプロデューサーの
安武さん。

はなちゃんのみそしる
って本を執筆されています。

奥様が25歳で発症した乳がん。

小さな子を残していくお母さんが
娘にお味噌汁の作り方を伝えるんです。


5歳の時に、お母さんを失った。

そのお味噌汁が、お父さんを
勇気づけてくれた。

そう話されていました。


食=生きること
なんですよね。


私も、フルタイムの母。
忙しくて、なんとか3食こなすのが
精一杯。

そんな毎日です。

だけどね、
食卓を囲めることの幸せ
命への感謝
食べ物の力

伝えたいなって思ったんです。


まずはね、最初の一口は
みんなで一緒に100回噛むことから
始めてみようかな照れ

食の力と生きる力について
感じたことを
またお伝えしますね。

んだら、どうもっす〜