フォロワーという言葉は
もはや誰でも知っていますが
SNSのそれとしてではなく
こんな意味があります。
フォロワー【follower】 の解説
リーダーを補佐する人。また、あとに続く人や物。
では、リーダーとは?
改めて調べてみました。
リーダー【leader】 の解説
指導者。統率者。
これらをまとめると
リーダーとは
『フォロワーを指導したり
統率したりする者』
ということですね。
会社や組織だけでなく
親族や家族、友だちとの
ちょっとした集まりの中でも
リーダー・フォロワーの関係性が
なんとなく出来ていたりしますよね。
リーダーとして行動する時
「人の上に立つ者として」といった
責任感を感じることがありませんか?
「この場をまとめないと」
「いいこと言わないと」
「盛り上げないと」.etc
孤軍奮闘する感じで。
わたしも以前は
階層構造をイメージしていて
リーダー=トップ(偉い人)
そう思っていました。
だから文字通り
"上から目線" になってたんです。
リーダーたるもの
「人に教える」
「人にアドバイスする」
ことが責務であり当たり前だと。
でも、この "当たり前" って
親だったり教師だったり
環境や社会だったりから
長年にわたり刷り込まれてきたもの。
リーダーとして責任を果たそうと
良かれと思って頑張ってきたことが
結果的に "傲慢" と思われてしまっても
自分を責める必要はありません。
「あ、上から目線だったかも」
と気付けたらそれでOKです👍🏻
気付かせてくれた出来事(人)に
感謝の気持ちがわいたならば
この時点で傲慢な自分を
9割手放せたといってよいでしょう。
そして
残りの1割で劇的に変化します。
わたしは仕事柄、リーダー的な
役割を担うことが多いのですが
「教える」
「アドバイスする」
という言葉にすごく
違和感があります。
わたしにとっては
教えるではなく「伝える」
アドバイスではなく「提案」
なのです。
なぜなら
"リーダーとしてこうあるべき"
ではなく
"リーダーとしてこうありたい"
と考えるようになったからです。
わたしは
頑張っている人たちを
上から涼しい顔して
見下ろしたいんじゃない。
わたしは
頑張っている人たちの
先頭に立って
萓をかきわけ風を遮り
後ろに続く人たちが
安心安全に進んでいけるように
したいんだ!
わたしはリーダーとして
こうありたいんだ!!
自分の中から沸き起こる
"本当の想い" に気付いたんです。
どうありたいか?
この、どシンプルで強力な問いが
傲慢の殻をたたき割って
本当の自分をつるんと
剝き出しにしてくれました。
この想いが軸となり
リーダーとしてのわたしは
全くぶれないのです。
(軸が無い領域はぶれまくります)
在り方が変わると
ふるまいや使う言葉が
"自然と" 変化し、そこから
"伝わるもの" が必ずあります。
繰り返しますが、大切なのは
どうあるべきか?ではなく
どうありたいか?なのです。
画:つづみなお
傲慢な自分を手放すのに必要なのは
"在り方を整える" ための
"知識とスキルと環境" です。
小手先のテクニックや
対処療法では叶いません。
あなたも
そろそろ本気になって
本当の自分で生きませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました
今日もニュートラルにリラックスして
お過ごしください🍀
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