こんにちは一ノ瀬です。こころとお金の英才教育へお越し下さいましてありがとうございます。
このシリーズでは幸せなお金持ちになった人の考え方についてお話をしています。
５、幸せなお金持ちがしている「閃きやヒントを得るためのコツ」
今日は６つ目「幸せなお金持ちになってく理想的な道のり」のお話です。
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幸せなお金持ちになってく理想的な過程
あなたの周りにいる、あなたが幸せそうに見える人を観察してみてください。その人たちはどうして幸せなのでしょうか？
彼らをよく観察してみると、決して「幸せになろう」と考えて生活していないことが分かります。聞かれて初めて「そう言われたら私は幸せだね」というくらいの感じなのです。それは「幸せな人」は楽しい毎日の活動に意識が集中しているので、わざわざ「幸せになろう」「幸せにならなければ」とは考えないからです。
幸せなお金持ちは、まだ若い頃から自分の人生のテーマを追い求めています。２０年３０年と自分のライフワークを追い続けてきた人は、不思議とみんな、ちゃんとした結果を出しているものです。彼らは、必ずしも「成功すること」を一番の目標としてやってきたわけではありません。ただ、自分の好きなこと、本当にやりたいことをやってきただけであり、それが楽しかったからやり続けてきただけなのです。毎日の一瞬一瞬に、自分ができる最大限のことをやり切ったご褒美が、幸せであり、そして豊かさなのです。
幸せは、目標にするものではありません。外から与えられるものでもありません。幸せとは、心が感じるものであり、すぐ隣にあると「気付くもの」です。楽しいと思えることをやり続けて、気がつくと「幸せ」だったし、「お金持ち」になっていた。それが、幸せなお金持ちになってく理想的な道のりです。
お金と恋愛の距離感はとてもよく似ている
例えば、あなたのことを好きで好きで、四六時中追いかけてくる異性がいたとします。あなたのことを手に入れたくて仕方なくて、こちらの都合などお構いなしです。そんな時、あなたはどう思いますか？
おそらく多くの方は、逃げたくなるのではないでしょうか？執拗なまでに追いかけられたりしたら、もはやストーカーにしか見えないかもしれません。つまり、どんなに相手のことが好きだとしても、それが度が過ぎたものになってしまうと、相手からは嫌われてしまうのです。
この恋愛感情の例は、お金との関係でも同じことが言えます。恋愛感情をお金への気持ちに置き換えた場合、お金が嫌いだという人はなかなかいません。ほとんどの人はお金が好きだし、もっと欲しいと思っています。
ところが、「お金が欲しい欲しい」と思っていても、実際はお金がなくて困っている場合が多いですよね。これがまさにストーカーが嫌われた状態です。この時は 「お金がもっと欲しい！もっと欲しい！」 こういう気持ちになっています。相手が人間だったら「あなたはしつこいから嫌だよ」とはっきり言ってくれるでしょうが、お金は口がないから気が付けない人が多いのです。
これは、お金を欲しいとは思っていけないと言っているのではありません。お金を手に入れることが目的になって、度が過ぎると、結果的にはお金を遠ざけてしまうということなのです。大事なのはバランスです。空気はなくてはならない大事なものだけども、普段は全く意識していませんよね。お金との距離感も同じなのです。
例えばビジネスで言うのであれば、お金儲けではなくて「どうやったらお客さんがもっと喜んでくれるだろうか？」そのことに集中していくと、結果的に、お金が集まって来るのです。お客さんを喜ばせるのが楽しくて仕方ない。そうなったらもう最強です。 お金を目的に働くのではなくて、好きなことだから毎日楽しく続けられて、気がついたら「幸せ」だし「お金持ち」になっていた。 それが、幸せなお金持ちになってく理想的な道のりです。
あなたもぜひ、そういう理想的な道をこれから歩んでいってください。今日の話は以上です。 この話が、あなたの人生の素敵なスパイスになれていたら、とても嬉しいです。
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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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