鎌倉インターナショナルは21日、エブリサ藤沢ユナイテッドとホーム開幕戦を戦い、４ー０で完封勝利を飾りました。
光記者が取材しました。
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初夏のような日差しの中、深沢の鳩サブレースタジアムのピッチ周りを埋めたファン数百人の期待に存分に応える試合だった。
相手は、念願の１部リーグ昇格を果たし波に乗る〝江ノ島の風〟エブリサ藤沢。鎌倉VS江ノ島の湘南ダービーは攻守共いずれも鎌倉が上回った。
一発目。
前半３１分、先制弾。
金城光希(かねしろみつき)の鋭い弾丸がネットに突き刺さる。
２発目。
前半３４分、原虎之介からのパスを受けた金城が猛然と走り込む。GK横っ飛びも、ネットを大きく揺らす。
金城選手の話
「１節目勝てなかったので、個人的に悔いが残っていた。特に今日はここ(深沢鳩スタ)では最後の開幕戦なんで、勝てて良かった。昨年の９つのゴールのうち、８ゴールがここなんです」
（続く）