平成25年7月7日(日)
於:香川県立武道館
第3回目の全国少年都道府県対抗の選手選考会が開催されました。
強化選手に選ばれた「順正舘」の6名が最終選考に挑みました。
参加人員約40名を3試合場に分け、それぞれのグループ内で試合を実施。
その結果を集計した後、勝率の良い者から上位12名を選考。
それを6名づつの2グループに分け、その中で再度リーグ戦を実施。
「順正舘」の6名中、3名がこの最終リーグに残りました。
友紀、竜聖、海の3名です。
12人中の3名ですからよく頑張ったと思います。
そして、選考会の最後に、松本強化委員長から選手決定について説明があり、なんと友紀が来る全国大会の選手に選ばれたのです。
最終リーグの試合結果で、勝率1位だったらしく、強化委員の先生方からお褒めの言葉を頂きました。
全国で頑張って欲しいと思います。
また、選考に漏れたとはいえ、試合結果を見る限り、みんな僅差でした。
自信を持っていいと思います。
これからもみんなの頑張りに期待します。
話は変わりますが、昨日の丸亀市内の中学総体予選会では、団体で丸亀東中が男女ともにリーグ戦全勝で1位でした。
「順正舘」関係者は、東中男子では、3年の京介が大将で、1年の昌史が補欠でした。
昌史も飯山戦では起用されて、何とか2本勝ちしてました。
個人戦では
<男子の部>
1位 京介
<女子の部>
1位 綾帆
という結果でした。
女子1年の玲奈も頑張っていましたが、3回戦で飯山のKに先をとられて惜敗でした。
やや守りに入ったかな?
手元が浮いたところを面に乗られましたね!
なんとか県大会出場権は得たものの、本職から見れば手放しで喜べない内容でした。
なんと言っても「ムダ」が多すぎます。
1本に対する集中力不足と言いましょうか、打ちを出しても決まらないというのは、稽古不足を疑われてもしょうがないんじゃあないでしょうか?
今勝てているのは、「順正舘」での稽古の貯金があるから勝てているのであって、今のままでアグラをかいていると、きっとそのうち大きなスランプが襲ってくると思います。
勝てなくなった時に後悔しても、その時はもう手遅れになっているかも?
稽古は嘘をつかないヨ!