H26.3.16(於:飯山総合運動公園体育館)
第3回の丸亀、坂出、綾歌の3地区少年剣道優勝大会が開催されました。
今回は、香川県剣道連盟の普及委員会(中体連)からの要請があって、中学生のレベルアップを図る目的で、個人戦も併せて実施することとなりました。
試合は、6つの試合場に分かれ、第1と第2が高学年、第3、第4が低学年、第5が中学男子、第6が中学女子で、各部門最初は予選リーグ、その後、決勝トーナメントという方式で行われました。
とにかく、より多くの試合経験を積んでもらおうとの趣旨から、リーグ戦方式を採用したようです。
<試合結果>
小学高学年の部
優勝 順正舘
準優勝 坂出A
小学低学年の部
優勝 坂出A
準優勝 順正舘
中学女子の部
優勝 小川(丸亀東:一心会)
準優勝 山原(白峰中:府中剣道)
中学男子の部
優勝 江戸孝介(満濃中:順正舘)
準優勝 岡下(綾南中:陶剣道)
ということで4つの部門の内、2つが優勝、1つが準優勝という結果でした。
高学年は、予選リーグから決勝まで誰一人負けた者がおらず、決勝では5-0という素晴らしい成績でした。
低学年は、長い間、ケガと、体調不良で稽古ができなかった智広と裕哉の回復後初の試合だったのですが、それにしてもよく頑張ったと思います。
中学女子では、綾帆、玲奈の二人が出場していましたが、決勝トーナメントの始めの方で負けたようです。油断しているとだんだんと勝てなくなりますよ!
今回の女子の入賞者はいずれも真面目にコツコツと努力しているそうです。
中学男子では、孝介が他を寄せ付けない安定した試合運びで優勝しましたが、あとは今年の総体で全国に行くことに集中して頑張ってもらいたいと思います。
智哉も予選リーグを突破して、決勝トーナメント2回戦まで進みましたが同門の孝介に残念ながら敗れました。剣道部がない学校からの出場でここまでやれれば大したものです。胸を張っていいと思います。
昌史(丸東)は、最近、勝つことを意識しすぎて、何やら、剣道がちぐはぐです。
もっと気持ちの攻めに重点を置いて、じっくりと相手の出頭を狙った方が良いと思います。
今は、気持ちが充実しないままに無理して打って出ているので、どうも構えが中心をはずれ、その崩れたところが弱点になっているようです。
しかし今日は、みんなよく頑張りました。