令和4年6月18日(土)

県立武道館にて


本年度の全日本選手権、男女の予選が開催されました。


結果は、次のとおりです。(香川県剣道連盟HPより)



予選の後は、久々に合同稽古会が開催されました。

本職も久々に合同稽古会に参加、若い方々と剣を交えることが出来ました。


試合の内容、また、稽古の中で

最近の、流行というか、勝つための手段というか、


始めと同時に、反則ギリギリの左拳を上げた、霞の構えから間に入る仕草。

また、間合いの近いところから、竹刀の腹(刃筋の通ってない横打ち)での打突。


刃筋正しく、有効打突の要件にもかかわらず、

音だけで旗を掲げる審判。


気と気の攻め合いのない、当てる剣道、闘鶏のような試合展開に、味気なさを感じました。